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リスティング広告の依頼で失敗しないポイント10選!代行業者のおすすめは⁉︎

X編集部
2022.10.13 10:16

インターネットが普及した現在では、WEB広告の1つである「リスティング広告」を始める中小企業が増えてきています。その理由は、低予算で気軽に広告を出稿できること、効果がすぐに出やすく儲かるから、ということが挙げられます。

そして、成功している中小企業の多くは、リスティング広告の運用をプロの広告代理店に依頼し、着実に成果を上げています。

その一方で、自社のビジネスに合ったリスティング広告代理店を選ばないと、なかなか成果が出ないという可能性もありますので、注意が必要です。

この記事では、「これからリスティング広告を始めたい」「リスティング広告の運用を外部に任せたい」という中小企業の社長や担当者の方に向けて、こちらのことを分かりやすく解説しています。

  • リスティング広告運用代行で絶対知っておきたい基礎知識
  • リスティング広告運用代行に依頼するときの費用・料金の相場
  • リスティング広告の依頼で失敗しないためのポイント

また、低予算でリスティング広告を始めたい中小企業におすすめの代行業者もご紹介していますので、ぜひご参考ください。

リスティング広告運用代行で絶対知っておきたい基礎知識

まず前提として、リスティング広告を外部に依頼する前に、運用代行業者について知っておきましょう。

ここでは、リスティング広告運用代行が提供してくれるサービス内容や、外注依頼するメリット・デメリットを解説していきます。

リスティング広告運用代行が提供するサービス内容

リスティング広告運用代行が提供してくれるサービスは、下記のようなものがあります。

  • KPI(重要業績評価指標)・KGI(重要目標達成指標)の策定
  • 事前マーケティング調査
  • アカウント作成
  • アカウント構成
  • キーワード設定
  • 広告文作成
  • 予算管理
  • 広告運用・最適化
  • 運用レポートの作成

それでは、順番に見ていきましょう。

KPI(重要業績評価指標)・KGI(重要目標達成指標)の策定

リスティング広告代理店は、広告主側と話し合い、KPI(重要業績評価指標)・KGI(重要目標達成指標)を策定します。

一般的には、KGIは広告主側が提示し、リスティング広告運用に関するKPIを広告代理店側が提案するケースが多いです。

事前マーケティング調査

リスティング広告代理店は、広告運用を開始する前に、事前マーケティングを行います。この事前マーケティングで、広告主のビジネスの強みや弱み、競合の調査、市場規模やどういうお客様がいるのかを調査します。

アカウント作成

リスティング広告を運用するためには、アカウントの作成が必要となります。そのため、リスティング広告代理店は、広告アカウントの作成から始めます。

またリスティング広告と言えば、Google広告やYahoo!広告が代表的です。この2つの広告媒体で運用する場合は、2つのアカウントを作成することとなります。

一般的には、Google広告とYahoo!広告の両方の広告媒体で運用した方が効果が期待できます。

アカウント構成

アカウント構成では、下記の設定を行います。

  • 支払い情報
  • 広告費の日予算
  • 配信する時間・場所・デバイス、性別・年齢などのターゲティング
  • 入札価格

アカウント構成は、リスティング広告で成果を上げるために、大切な準備となります。広告主側と話し合った内容や、事前マーケティングの情報に基づいて、アカウント構成を設定していきます。

キーワード設定

広告を出稿する商材やサービスに関するキーワードを設定します。広告代理店は、商品の購入やサービスのお申し込みに繋がる可能性が高いキーワードを選定し、広告管理画面上で設定していきます。

広告文作成

お客様が検索したときに表示される広告文の作成を行います。このとき、広告代理店はお客様の興味を惹くような広告文を作成することが求められます。広告のクリック率を上げ、多くのお客様にLP(ランディングページ)やサイトに訪れてもらえるように、広告文を作成していくこととなります。

予算管理

広告主側が提示する月予算に対して、1日に使う広告予算や入札価格を調整します。日々の予算管理を行うことで、月予算をオーバーすることを防いだり、成果が出ていない広告に予算を使ったりすることを防ぎ、成果が出ている広告に予算が使われるように調整します。

広告運用・最適化

広告運用と最適化は、広告代理店のメイン業務となります。

主な業務内容は、成果に繋がっているキーワードの追加・成果が出ていないキーワードの除外・反応が良い広告の選定・入札単価の調整などです。

策定したKGI・KPIを達成するために、広告運用や最適化を日々行なっていくこととなります。

運用レポートの作成

広告代理店は、週次または月次で広告運用状況をまとめた運用レポートを作成します。そして、その運用レポートを広告主に報告します。

運用レポートには、広告運用状況や課題、改善点などがまとめられており、広告主と情報を共有して、より良い広告運用を目指していきます。

リスティング広告の運用を外注依頼するメリット

次に、リスティング広告の運用を外注依頼するメリットを見てみましょう。リスティング広告の運用を代行してもらうメリットは大きく5つあります。

  • プロが運用するからすぐに結果が出やすい
  • 自社のリソース不足が解決できる
  • 最新情報や最新機能を活用した運用が可能
  • リスティング広告以外の相談もできる
  • LP(ランディングページ)やサイトの改善提案をしてくれる

それでは、順番に解説します。

プロが運用するからすぐに結果が出やすい

リスティング広告代理店は、これまでの実績や経験が多くあり、ノウハウが蓄積されています。ですので、自社でリスティング広告をこれから始めることと比べて、リスティング広告代理店に依頼した方が結果は早く出やすいと言えるでしょう。

また、経験豊富なプロの担当者が広告運用を行うため、安心して任せることができます。

自社のリソース不足が解決できる

自社でリスティング広告を行う場合、アカウントの開設や構成の検討、広告運用を最適化するための様々な業務が発生します。

リスティング広告初心者が、これらの複雑な業務をスムーズに行うことは簡単ではありませんし、成果を上げるまでには多くの時間が必要となり、本業のリソースが足りなくなる可能性が高いです。

広告代理店の出身者を採用するなどして、自社でリスティング広告を運用する方法もありますが、高いスキルを持った人材はなかなかいませんし、採用コストも多くかかります。

仮に採用でき、その人を専任の担当者にして数年で辞めてしまった場合、社内で広告運用が出来る人材がおらず、広告運用自体がストップしてしまうリスクがあります。

そういったリスクを考慮して、中小企業ではリスティング広告代理店に運用を依頼して、本業に集中するケースが多いです。

最新情報や最新機能を活用した運用が可能

リスティング広告などのWEB業界は変化が早く、常に新しい情報を仕入れる必要があります。そのため、自社でリスティング広告を運用する場合には、定期的にインターネットやセミナーなどで情報収集する必要があり、担当者の大きな負担となります。

一方でリスティング広告代理店は、常に最新情報や最新機能の情報収集をしており、現在の状況でベストな広告運用をすることができます。また、広告配信元のGoogle広告やYahoo!広告の担当者と連携を取っている代理店も多いため、自社では手に入らない情報を入手していることも多いです。

例えば、最新のリスティング広告の運用方法や広告媒体の機能追加・広告審査の基準変更などの情報を知ることができます。

そのため広告代理店では、常に最新情報や最新機能を活用した広告運用が可能です。

リスティング広告以外の相談もできる

リスティング広告代理店の中には、ディスプレイ広告運用やYouTube広告運用・SNS広告運用・LP(ランディングページ)の制作を行なってくれる会社もあります。

SNS広告と言えば、TwitterやFacebook・Instagram・TikTokなどがあり、リスティング広告とあわせて運用を行うことが可能です。そのため、顧客へのリーチ拡大はもちろんのこと、顧客獲得に繋がりやすい広告媒体を選定して、広告を配信することができます。

また、広告の遷移先であるLP(ランディングページ)を持っていない中小企業であれば、LP(ランディングページ)を制作してくれる代理店も存在しますので、検討してみると良いでしょう。

このようにリスティング広告以外に、WEBマーケティング全般で相談できる広告代理店もあります。

LP(ランディングページ)やサイトの改善提案をしてくれる

リスティング広告とLP(ランディングページ)には、密接な関係があります。リスティング広告がどんなに良くても、LP(ランディングページ)が悪ければ成果は出にくいです。そのため、リスティング広告で成果を出すためにはLP(ランディングページ)のパフォーマンスも同時に上げていくことが非常に重要です。

リスティング広告代理店の中には、LP(ランディングページ)の改善を提案してくれるコンサルティングサービスを行なっているところもあります。リスティング広告の運用実績から、効果的な改善案を提案してくれるため、より成果が出やすくなります。

リスティング広告の運用を外注依頼するデメリット

リスティング広告の運用を外注依頼するメリットを解説してきましたが、デメリットもあります。そのデメリットは大きく4つあり、こちらのようなことが挙げられます。

  • 広告内容の変更に時間がかかる可能性がある
  • 手数料がかかる
  • 社内のノウハウが蓄積しにくい
  • 担当者のスキルが事前に分からない

それでは、順番に解説します。

広告内容の変更に時間がかかる可能性がある

広告代理店の担当者は、複数のクライアントの広告アカウントを運用していることが多いです。そのため、広告主が広告内容の変更を希望しても時間がかかる可能性があります。

また、自社で新商品や新サービスを開始して新しくWEB広告を出稿したい場合、一から広告代理店に新商品や新サービスの情報、想定しているターゲットを伝える必要があります。このコミュニケーションコストの影響で、新しく広告を出稿する場合に時間がかかることはデメリットです。

これらのデメリットの対策として、広告の変更については早めに連絡する、担当者とのコミュニケーションはこまめに行う、緊急時の連絡先を確認しておくことが必要でしょう。

手数料がかかる

リスティング広告運用を代理店に依頼する場合、広告費に加えて手数料を支払う必要があります。広告代理店に支払う手数料は、広告費の20%が相場となっており、広告費が多くなるほど、支払う手数料も多くなってきます。

そのため、自社で広告運用をする場合と、広告代理店に依頼する場合のコストを比較して検討することが大切になります。

社内のノウハウが蓄積しにくい

広告代理店との契約内容や関係性にもよりますが、社内に広告運用のノウハウが蓄積しにくいデメリットがあります。

しかし広告代理店によっては、こまめに情報共有をしてくれたりすることもあるため、将来的に自社で広告運用を行う場合に役立ちます。

大切なことは、広告代理店に任せきりにしないことです。自社でも情報収集を積極的に行い、一緒に良いビジネスを作り上げることを意識しましょう。

担当者のスキルが事前に分からない

どんなに実績がある広告代理店でも、そこに所属している担当者のスキルに差はあります。そのため担当となった人が、新人であったり経験が浅い場合は、広告主が求めている成果が得られないかもしれません。

どの担当者がつくかを事前に知ることはできないリスクはありますが、広告代理店によっては、現在使用している広告アカウント分析を無料で行なってくれるところもありますその提案内容で、広告代理店を選ぶことをオススメします。

リスティング広告運用代行を依頼するときの費用・料金の相場は?

次に、リスティング広告運用代行を依頼する場合の、費用・料金の相場をご紹介します。一般的に、リスティング運用代行を依頼したときは、次の3つの費用がかかります。

  • 初期費用
  • 広告費
  • 手数料

初期費用の相場は3万円〜10万円で、手数料の相場は広告費の20%です。

例えば、月額50万円の広告費をかけた場合、広告代理店に手数料20%の10万円を支払う必要があります。注意点として、手数料の下限金額は5万円などと、設定している会社が多いため、月額広告費が少ない場合は手数料が割高になる可能性があります。

最近は、今ご紹介した「手数料率型」ではなく、「固定定額型」や「成果報酬型」の手数料を設定している会社も多いです。

「固定定額型」は、月額の広告費が20万円以内の場合は3万円、20万円から50万円の場合は5万円など、50万円以上の場合は8万円など、広告費によって固定の手数料を支払う形になります。

「成果報酬型」は、広告運用で実際に成果が出た際に報酬を支払う形です。成果に応じて手数料が上下します。

広告代理店に依頼するときは、「手数料率型」「固定定額型」「成果報酬型」のどれを採用しているか確認し、自社の広告予算と照らし合わせながら検討しましょう。

リスティング広告の依頼で失敗しないためのポイント10選!

次に、リスティング広告の運用を依頼で失敗しないためのポイントを10個ご紹介します。確認しておきたい10個のポイントはこちらです。

  1. 広告配信の目的・ゴールを決めておく
  2. リスティング広告代理店の実績
  3. 広告運用担当者の実績
  4. 広告運用担当者が迅速に対応してくれるか
  5. 契約期間の縛り
  6. 解約の違約金が発生しないか
  7. 依頼先の手数料が妥当か
  8. 広告アカウントの権利を自社で所持できるか
  9. 運用レポートの提出頻度
  10. LP(ランディングページ)制作も依頼できるか

それでは、順番に解説していきます。

ポイント1:広告配信の目的・ゴールを決めておく

最初のポイントは、リスティング広告代理店に依頼する前に広告配信の目的やゴール(KGI)を、自社で決めておくことです。

広告配信の目的が、自社の売上や利益を増加させるためなのか、より多くのお客様に商品やサービスを知ってもらうための認知を拡大したいのか、ということを自社で決めておくとスムーズに依頼できます。

またゴール(KGI)として、リスティング広告運用を始めることによって、どれくらい売上や利益を増やしたいかなどの、具体的な数字を社内で検討しましょう。

ポイント2:リスティング広告代理店の実績

2つ目のポイントは、依頼を検討しているリスティング広告代理店の実績が十分にあるかということです。

確認方法としては、広告代理店のホームページやサイトを確認することや、見積り時に担当者にどんな実績があるかを質問してみることが挙げられます。

また広告代理店によって、不動産・飲食店・美容室など得意な業界は違いますし、BtoBかBtoCなどのビジネスモデルによっても得意分野が異なります。

自社の業界やビジネスモデルで、広告運用の経験や実績があるかをチェックしておくと良いでしょう。

ポイント3:広告運用担当者の実績

実際に広告運用を代行してくれる担当者が「どんな経験をしているか?どんな実績があるか?」を確認することも大切です。

広告代理店にいくら実績があっても、広告運用を代行してくれる担当者に力量がなければ意味がありません。リスティング広告で成果が出るかどうかは、担当者のスキルや経験値などの力量にかかっている部分が多いです。

ですので、まず最初に担当者がこれまでにどんな広告運用をしてきて、どんな実績があるのかを確認しておきましょう。

また、担当者が「広告主側と同じ目線に立って、事業成長を考えてくれるか」も大切です広告主側に言われた通りに運用を行う広告代理店もありますが、それでは事業が加速するスピードが遅くなります。

そうではなく、広告主側の目線に立って、事業を加速させるようなリスティング広告運用の戦略を一緒に検討してくれるかを見極める必要があります。

ポイント4:広告運用担当者が迅速に対応してくれるか

4つ目のポイントとして、広告運用担当者が迅速に対応してくれるかということがあります。

自社の担当者になった人が、1人で多くのクライアントを抱えている場合は注意が必要です。忙しい担当者の場合、連絡がつきにくかったり、広告主側の要望に対する対応が遅くなる可能性が高いです。

最初の打ち合わせ時に、広告運用担当者がスムーズに業務ができる状態なのかを確認しておきましょう。

ポイント5:契約期間の縛り

5つ目のポイントは、契約期間に縛りがあるかということです。

広告代理店によっては、最低契約期間を定めているところがあります。多くの広告代理店は1〜6ヶ月間、長くて1年間の最低契約期間を定めています。そのような広告代理店に依頼し、長い間成果が出ない場合は、多くの広告費と手数料が無駄になります。

ただし、リスティング広告で成果を上げるためには、一定期間PDCAを回すことが必要という現状もありますので、最低でも3〜6ヶ月間は広告代理店に任せるということも大切です。

ですので、契約期間の縛りが3〜6ヶ月間の広告代理店を検討してみると良いでしょう。最近は契約期間の縛りがない広告代理店もありますので、そちらもあわせて検討してみてください。

ポイント6:解約の違約金が発生しないか

契約期間の縛りについて解説しましたが、最低契約期間中に解約すると、違約金が発生してしまう可能性があります。

広告代理店と契約をする際に、解約の違約金について確認しておらず、トラブルになるケースは多々あります。

広告代理店を解約するときは、成果が出ておらず広告費や手数料を回収できていない状況ということが多いです。そこに解約の違約金がかかってしまうと、二重でダメージを受けることになります。

ですので契約する際に、最低契約期間や更新月はしっかりと確認するようにしておきましょう。

ポイント7:依頼先の手数料が妥当か

先ほど、リスティング広告運用代行を依頼するときの費用・料金の相場で解説しましたが、広告代理店の手数料の相場は、1ヶ月にかかった広告費の20%です。この手数料20%よりも極端に高い場合は、注意が必要になります。

ただ一方で、手数料が安くても成果を出してくれるとは限りません。少し手数料が高くても、その分成果を出してくれる広告代理店なら、最終的にその広告代理店に依頼した方が、費用対効果は良くなるはずです。

実際に広告代理店に任せてみないと成果が出るかどうかは分からないので、判断が難しいところではあります。しかし依頼する前に、広告代理店の実績やサービス内容を検討しながら、コストパフォーマンスが見合っているかは確認するようにしましょう。

ポイント8:広告アカウントの権利を自社で所持できるか

8つ目のポイントは、広告アカウントの権利を自社で所持できるかということです。

広告代理店の中には、広告代理店が所有している広告アカウントで運用をしていることがあります。その場合、その広告代理店を解約してしまうと、広告運用をすることができなくなります。

仮に広告代理店を乗り換える場合にも、また新しく広告アカウントを作成しないといけないため、今まで溜まってきたデータが使えなくなります。そうなると、成果を出すスピードが遅くなり、事業の成長スピードも遅くなるでしょう。

そうならないためにも、広告アカウントの権利が自社にあるかということは、広告代理店を選ぶ上で非常に重要です。

また、広告アカウントの権利が自社にある場合でも、広告アカウントが開示されているかもチェックしておきましょう。広告アカウントを非公開にしている場合、広告費だけを使い切って、キーワードや広告文の最適化がされていない可能性などがあります。

ですので、常に広告アカウントが見れる状態にしておくことは必須です。

ポイント9:運用レポートの提出頻度

広告代理店のサービス内容のところで解説しましたが、広告代理店は週次または月次で広告運用状況をまとめた運用レポートを作成し、そのレポートを広告主に報告します。

注意してほしい点は、広告代理店の中には、成果に関する報告を行わないという会社もあるということです。

広告代理店の費用対効果を検証するためにも運用レポートは必要ですので、最低でも月に1回は提出してもらうようにしましょう。しかし、レポートを見ただけでは理解できないこともあるかと思いますので、定期的な打ち合わせをしてくれるような広告代理店がおすすめです。

ポイント10:LP(ランディングページ)制作も依頼できるか

最後のポイントとして、LP(ランディングページ)制作もあわせて依頼できるかがあります。

リスティング広告運用とLP(ランディングページ)制作を別々の会社に依頼することもできますが、まとめて外注化したほうがコストパフォーマンスは上がると考えています。その理由は、広告とLPの間で整合性が取りやすいからです。

例えば、化粧品の広告で「〇〇という成分を使っていて、美肌効果が期待できます」と記載があったとします。そしてLP(ランディングページ)で、その成分について書かれていなかったら、ユーザーはページを離脱してしまうでしょう。

広告とLPの整合性を取るために、広告運用とLP(ランディングページ)制作はまとめて外注化することをオススメします。

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まとめ

この記事では、リスティング広告運用を外部に依頼するメリットやデメリット、失敗しない選び方について解説してきました。

リスティング広告を代理店に依頼するときのポイントを、もう一度まとめておきます。

  1. 広告配信の目的・ゴールを決めておく
  2. リスティング広告代理店の実績
  3. 広告運用担当者の実績
  4. 広告運用担当者が迅速に対応してくれるか
  5. 契約期間の縛り
  6. 解約の違約金が発生しないか
  7. 依頼先の手数料が妥当か
  8. 広告アカウントの権利を自社で所持できるか
  9. 運用レポートの提出頻度
  10. LP(ランディングページ)制作も依頼できるか

大切なことは、広告主側は広告代理店に任せきりにせず、積極的に情報収集や意見交換を行い、一緒にビジネスを成長させていくことです。そして、広告主側の目線に立って一緒に戦ってくれる広告代理店を選ぶようにしましょう。

そういった観点からも、弊社クロスバズは全体設計から一緒に考えていきますので、ぜひお任せいただけますと幸いです。

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