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Facebook 広告の始め方(1)個人?ビジネス?Meta Business Suite?ビジネスマネージャ?アカウント作成の疑問を徹底解説

beco
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2023.02.28 08:00
Facebook 広告の始め方(1)個人?ビジネス?Meta Business Suite?ビジネスマネージャ?アカウント作成の疑問を徹底解説

クロスバズのベコです。

今回は、FacebookやInstagram広告をこれから始める方の為に、まず、広告を配信するためのアカウント準備についてご案内できればと思います。

「会社でFacebook広告を始めたいといわれたけど、どこから手を付けたらいいかさっぱりわからない」といった、初めてFacebook広告の配信にチャレンジする方や、これから広告を始めてみたい方に向けて、まず、Facebookアカウントとは何かといったところからMeta Business Suiteのご紹介まで、アカウント作成の疑問についてじっくり解説していきたいと思います。

では、さっそく始めましょう!

Facebook広告を始めるために必要なもの

まず、 Facebook広告を始めるために、まず必要なものは「Facebookアカウント(プライベートアカウント)」と「支払いに使うクレジットカード」となります。

また、企業や団体を紹介するための「Facebookページ」も必要になります。

会社の広告を始めるために個人アカウント?と思われるかもしれませんね。早速それぞれの説明をしていきましょう。

Facebookアカウント

「Facebookアカウント」とは、Metaのサービス(Facebook やInstagram)を利用する際に作成する「個人のアカウント(プロフィール)」のことです。個人でFacebookやInstagramを使っている際は、既に「Fcebookアカウント」を持っているかと思います。

個人利用だけでなく、広告や企業の紹介をするページの作成を含め、 Metaのサービスを利用する際には、ます、この Facebookアカウント(プライベートアカウント)が必ず必要になります。

●Facebook アカウント (プロフィール)

Facebookアカウント( 個人のプライベートアカウント )は、Facebook広告のアカウントのベースになるもので、それぞれが個人に直接に紐づいており、個人間でのプライベートの交流を想定して作られています。

そのため、Facebookアカウントを作れるのは 基本は1人につき1つのアカウントとなり 、実名での登録が必須になります。 個人アカウントに会社名や団体名を使ったり、ビジネスへの利用は禁止されています。 (参考: Faceebookで使用できる名前

Facebookアカウントは、広告設定について最も重要な基本となるので、もしもアカウントを持っていない方は早速作ってみましょう。

Facebookのアカウント作成:https://www.facebook.com/r.php?locale=ja_JP&display=page

なお、会社の広告を開始したいのに「プライベートアカウントを使うの?」と思われる方は多いと思いますが、Metaのサービスは、まず「個人」があって⇒「個人の所属している会社や団体」がある、という「個人」を中心とした仕組みでできています。

その為に、 Facebook広告など、Metaのサービスを始めるために、まず個人の「Facebookアカウント(プライベートアカウント) 」 が必要となる訳です。

なお、個人アカウントを仕事に使うのは何か嫌だな。と思ってしまう方も多くと思います。 最後まで読んでいただければ プライバシーに配慮した方法をご紹介してますのでご安心くださいね。

Facebookページ(旧ビジネスアカウント)

次に、Facebookをビジネス利用する際に必要なものとしては、「Facebookページ(旧ビジネスアカウント)」となります。

Facebookページ は「企業」や「団体」など、ビジネスを紹介する為のページになり、個人のFacebookアカウントがあれば簡単に作成可能です。

先ほどご説明した通り、個人のFacebookアカウントでは団体や企業、ビジネスとして利用はできませんが、Facebookページを作る事で、ビジネスの紹介や広告の配信などが可能になります

Facebookページ(旧ビジネスアカウント)

Facebookページ(旧ビジネスアカウント)はビジネスや団体、ブランド、組織、著名人などが情報を発信したり、人々と繋がったりするために利用するためのものになり、 Facebook広告を配信する際も必ずこのFacebookページが必要です。

https://www.facebook.com/business/help/104002523024878

Facebookページは個人アカウントを持っていれば誰でも作成できますが(作成できるページ数は限られている)、作成したFacebookページは、それぞれ個人アカウントに直接紐づけられて、管理者権限が付与される仕組みになっています。

そのため、Facebookページをを作れる人としては、基本的には団体、ビジネス、ブランドの代表や、公人・著名人のページについては、公式の代理人のみがFacebookページを作成できるというルールがあります。

広告費の支払いに使うクレジットカード

クレジットカードは広告費の支払いに使うものですので、会社のクレジットカードを設定いただく事がおすすめです。設定したカードから広告費が支払われるので個人のものが設定されていたら注意しましょう。

ということで、最初にお伝えした通り、 FacebookアカウントとFacebookページ、広告費用を払うためのクレジットカードがあれば、Facebookのビジネス利用は可能です。あとは広告の設定をすれば配信は可能です。が、

ちょっと待った。。

個人のFacebookアカウントとFacebookページで大丈夫?

ただ、実際に会社の広告アカウントを作成しようとした場合、この通りに「個人アカウントで会社のページを作る?」と考えると、少し疑問が湧いてくるかと思います。

例えば、

「もしもまだ仮に会社のFacebookページがない場合、だれがFacebookページを作るの?」
「個人アカウントに管理者権限が紐づくとしたら、社長にFacebookページを作ってもらわなければならないの?」

「アカウントは適当に作ってよ。と上司に言われたけど、私の個人アカウントで会社のページを作っていいの?」
「私が管理者権限を持つことになるのは大丈夫?その場合支払いはどうするの?」
「 会社のクレジットカードを個人のアカウントに設定して支払いは大丈夫? 」


といったアカウント作成時や支払いに関する疑問だったり、

「課長が自分の個人アカウントでFacebookページを作ってくれたけど、課長の作ったページの管理者権限をもらうには、課長と友達にならないといけないらしい。絶対に嫌だ。」
「代理店に管理してもらいたいけど、権限管理やログイン情報はどうしよう。課長の個人アカウントの情報を教えちゃえ」

といった権限管理の問題もあると思います。また他にも、

「広告の代行のため、取引先のアカウントのログイン情報をもらって自分のスマホからログインしたら、認証エラーでアカウントを凍結させてしまった」 といった大ごとや

「課長が管理者権限を譲渡せず退職して連絡つかない。Facebookページにもう誰もログインできなくなった。」 なんてことも発生しかねません。(課長ぉ。。)

さらに、広告を作る場合に使える「広告マネージャ」は、個人のFacebookアカウントごとに1つしかつ使えないため、Facebookページをいくつかある場合なども一つのアカウント内で作業しなくてはならず、予算の管理や権限管理、セキュリティやプライバシー上など、かなり管理が大変そうです。

これらの、権限管理やアカウント連携、プライバシーや支払いの問題は、いったいどうすればいいのでしょう。

実は解決方法があるのです!

こういったアカウントの管理の問題や権限問題を解消し、Facebookページをビジネスに利用しやすくできるのが、Meta Business Suite(メタビジネススイート)というツールです。

Meta Business Suite(メタビジネススイート) を使えば解決

Meta Business Suiteは、FacebookページやInstagramプロフィールなど、Metaのビジネスアカウントを一元管理できるツールで、複数アカウントの管理が可能になります。

例えば、下記のようなアカウントの管理機能があります。

  • 複数のFacebookページ や広告アカウントの管理や、複数のクライアントの広告アカウントの管理が可能。広告アカウントごとにログインをする手間がかからない
  • 複数の担当者や外部のパートナーとアカウント管理ができる。アカウントの紐づけや解除。アクセス権限や許可設定が簡単にできる。 ログイン情報を共有する必要がなく、二段階認証や、ビジネス認証などの機能もあり、セキュリティの面でも安心。
  • 個人用Facebookプロフィールと切り離してビジネスを管理できるのでプライバシーが保護される。管理者を加えておくことで、管理者が退社したときも安心。
  • 複数のページや広告のアセットを管理したり、トラッキングを確認することができる
  • Facebookページをビジネスマネージャ上から簡単に作成可能。 アカウントごとに必要なアクセス権限を設定をすることが可能。

このように Meta Business Suite を活用することで、個人用FacebookプロフィールとFacebookページを切り離して管理できるようになります。

ビジネスコンテンツと個人的なコンテンツが混在する心配がなくなり、様々なプライバシー問題も解決できます。( 可哀そうな課長問題が解決できてヨカッタ )

ここで、これからビジネスアカウントを初めて作ろうとしている方に、わかりにくい部分があるので一つ注意。

Metaのヘルプや色々なブログなどで、Facebookのビジネス利用方法を調べていると、Meta Business Suite(メタビジネススイート) だけではなく「ビジネスマネージャー」が紹介されている事があります。

この「ビジネスマネージャー 」と、 Meta Business Suite(メタビジネススイート)の違いですが、 同じものと考えて頂いて問題ないです。

ビジネスマネージャーと、Instagramの予約投稿などの機能がある「クリエイタースタジオ」 がまとまって、 2020年9月 入力バージョンアップしたものがMeta Business Suiteになります。

権限管理の設定などをする場合に使う「ビジネス設定」の画面には、ビジネスマネージャーを使っても、 Meta Business Suite を使ってもどっちから設定しても同じ画面にいくのでどちらを使用してもよいと思います( 権限管理など、広告の紐づけに使う場合は「ビジネスマネージャー」から入ったほうが、シンプルで簡単という意見もあります。 )

なお、ビジネス設定のページに行く方法がそれぞれ違うので注意しましょう。

  • ビジネスマネージャーの場合 ビジネスホーム⇒左下のツールマークから「ビジネス設定」
  • Meta Business Suiteの場合   「設定」→「ビジネス設定」

Meta Business Suiteとビジネスマネージャの違いについて

ちなみに、Meta Business Suite でFacebookページや広告アカウントを管理する場合も、 Meta Business Suite の作成や権限の紐づけに使うアカウントはあくまでもFacebookアカウント(プライベートアカウント)になります。

初めて Facebook広告の担当になった際に、「上司に個人のアカウントのメールアドレスを会社で聞かれて怖いんですけど。」とおびえていた方もいらっしゃるかもしれませんが、 Meta Business Suite にアカウントを連携をしただけでは、同僚や外部パートナーから個人プロフィールを見られることはありませんのでご安心下さい。(謎課長にも)

Meta Business Suiteを連携した場合(友達登録していない場合)、同僚などが見ることができる内容としては、名前、仕事用のメールアドレス、あなたがアクセスできるページ、広告アカウントになります。

なお、「個人のメールアドレスを聞かれるのすら嫌」な場合は、Metaのルールでは、個人アカウントは基本は1人に1つとなっておりますが、会社用の個人アカウントを作ってもよいかと思います(こっそりね?)

このように、アクセス管理機能だけでも十分便利なMeta Business Suiteですが、ビジネスマネージャーから進化する事で、ビジネスアカウントの管理や顧客へのリーチの拡大に役立つさまざまなツールも追加されてとっても便利になっています。

Meta Business Suite の便利機能

  • ビジネスを一目で確認:ホーム画面でFacebookページとInstagramアカウント概要や、新しいお知らせや、最近の広告や投稿のインサイトに関する概要が確認可能。
  • アクティビティの表示: 投稿に「いいね!」やコメントをした利用者、広告に関する最新情報など、ページとInstagramアカウントでのアクティビティを確認す。
  • メッセージやコメントの確認: Facebookページ、Messenger、Instagramアカウントの新しいメッセージやコメントを確認。
  • 投稿やストーリーズを作成FacebookページやInstagramフィードで新しい投稿を公開したり、日時指定したりできます。また、作成した投稿のアクティビティとインサイトをすべて確認。
  • 新しい広告の作成: Meta Business Suiteで直接新しい広告の作成、投稿の宣伝、ページの宣伝を行い、作成した広告の指標を確認。
  • インサイトを確認する: トレンド、シェアしたコンテンツでのアクティビティ、オーディエンスに関するその他の情報など、ビジネスのパフォーマンスの詳細を確認できます。
  • クリエイター向けのツールを利用する: クリエイターは、ライブ配信の開始、簡単にシェアできるコンテンツの作成、タイアップ投稿の管理が可能なツールを利用できます。
  • すべてのツールを利用可能: 使用できるその他のFacebookツールや設定が表示されます。ここから、広告マネージャ、アカウント設定、オーディエンス、請求、コマースマネージャ、ビジネス設定、イベントマネージャ、ページ設定や、全てのFacebookページに移動することが可能。
  • アカウントの機能へのアクセスを共有したり制限:権限を割り当てることで、引き続きビジネスアカウントの機能へのアクセスを共有したり制限が可能。
  • デスクトップとモバイルでの使用が可能:Meta Business SuiteデスクトップとMeta Business Suiteモバイルアプリを使用することで様々なデバイスよりアクセスも可能です。

ビジネスを立ち上げているから権限管理なんていらないかな?という方も ビジネスアカウントを管理する場合はかなり便利になりますので、Meta Business Suite(メタビジネススイート)または「ビジネスマネージャー」 を活用頂くのがおすすめです。

次回、アカウントの作成と使い方をご説明いたしますね。

おわりに

という事で、少しアカウントの仕組みが分かっていただけたかな?と思います。

Facebook広告は設定は簡単だけれど、何となくアカウントのところがピンとこないという方が多いため、今回はアカウントの準備に関して、念入りに説明をしてみました。

全く触りの部分しかご説明できませんでしたが、少しでもどなたかの疑問が解決出来たら幸いです。

次回はちゃんと使い方を解説できればと思いますのでお楽しみに!

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