• LINE広告の精度を高める「クロスターゲティング」とは?
LINE広告

LINE広告の精度を高める「クロスターゲティング」とは?

X編集部
2021.08.13 21:55
LINE広告 クロスターゲティング

LINE広告にはさまざまなターゲティング機能が用意されており、高精度のAIでユーザーを絞り込めるのが強みです。

とはいえ、以下のようなお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

「LINE広告のクロスターゲティングとは?」
「クロスターゲティング機能の設定方法が分からない。」

そこで本記事では、LINE広告のクロスターゲティングについて徹底解説します

後半ではクロスターゲティングの設定方法を画像11枚付きで紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

LINE広告の「クロスターゲティング」とは

「クロスターゲティング」とは、LINE公式アカウント・LINEポイントAD・LINE広告それぞれで取得したデータをプロダクトを横断して活用する機能のことです。

2020年1月にクロスターゲティングが登場し、プロダクト間を横断してデータを活用できるようになりました。

LINE公式アカウント・LINEポイントADで取得したデータをもとにユーザーにリーチするため、より正確で精度の高い広告配信ができるのがメリットです。

また、LINE広告・LINEポイントADで取得したデータは、LINE公式アカウントでのメッセージ配信にも活用できます。

「クロスプラットフォーム構想」のひとつである

LINE広告 クロスターゲティング クロスプラットフォーム
引用:【公式】クロスプラットフォーム|LINE for Business

クロスターゲティングはLINE社が掲げている「クロスプラットフォーム構想」のひとつです。

クロスプラットフォーム構想とは、LINEが展開する法人向けサービスの間でユーザーのデータを横断的に活用するプロジェクトのことです。

クロスプラットフォームの構築により、以下のようなことを実現できます。

  • クロスターゲティング:各法人サービスで取得したデータをもとにプロモーションできる
  • リポート:各法人サービスのアトリビューション・ユーザーアクションをまとめて把握できる
  • データ:LINEのデータを活用し、ユーザーと高度なコミュニケーションができる

クロスターゲティングは既にリリースされていますが、レポート・データに関しては今後リリースされる予定です。

利用可能なLINEプロダクト・データ連携

2021年8月現在、クロスターゲティングにおいて利用できるプロダクトは以下の3種類です。

  • LINE広告
  • LINE公式アカウント
  • LINEポイントAD

それぞれのサービス概要・活用できるデータを紹介します。

​​

LINE広告

「LINE広告」とは、日本国内でのMAU(月間アクティブユーザー数)が8,900万人を超える(2021年6月時点)コミュニケーションアプリ「LINE」で広告配信できるサービスです。

クロスターゲティングにおいて活用できるLINE広告のデータは以下の通りです。

データタイプ内容
ウェブトラフィックLINE Tagを設置したサイトに訪問したユーザー
モバイルアプリアプリ内で発生したイベントをもとにしたユーザー
動画視聴LINE広告の配信で使用した動画素材を視聴したユーザー

LINE公式アカウント

「LINE公式アカウント」とは、自社アカウントを友だち登録しているユーザーに商品・サービスの情報を配信できるサービスです。

クロスターゲティングにおいて活用できるLINE公式アカウントのデータは以下の通りです。

データタイプ内容
インプレッションメッセージを開封したユーザー
クリックメッセージをクリックしたユーザー
ユーザーIDアップロードアップロードしたユーザーID
モバイル広告IDアップロードしたモバイル広告IDリスト
チャットタグチャットに付けたタグを対象リスト
追加経路​​友だち追加経路別のリスト
ウェブトラフィックLINE Tagのトラッキング情報をもとにしたリスト

LINEポイントAD

「LINEポイントAD」とは、友だち追加・動画視聴などのミッションをクリアしたユーザーにポイントを付与するサービスです。LINEポイントを付与することで、ユーザー獲得・サービス認知の向上が期待できます。

クロスターゲティングにおいて活用できるLINEポイントADのデータは以下の通りです。

データタイプ内容
Point CVLINEポイントADを実施した際のコンバージョンユーザー
Point ClickLINEポイントADを実施した際のクリックユーザー
Point trantisionLINEポイントADを実施した際のLP遷移ユーザー

現在、クロスターゲティングで利用可能なデータ連携

2021年8月現在、クロスターゲティングで利用できるデータ連携は2パターンあります。

1つ目は、LINE公式アカウント・LINEポイントADで取得したデータをLINE広告で活用するパターンです。

LINE公式アカウント・LINEポイントADで取得したユーザーデータを活用することで、より正確で精度の高いターゲティングを実現します。

2つ目は、LINE広告・LINEポイントADで取得したデータをLINE公式アカウントで活用するパターンです。

LINE広告・LINEポイントADで取得したデータをもとに、メッセージを指定配信・除外配信できるようになります。

クロスターゲティングの設定方法

クロスターゲティングは以下の手順で設定します。11枚の画像付きで解説します。

  1. LINE公式アカウントで設定
  2. オーディエンスの作成
  3. 広告アカウントで設定

LINE公式アカウントで設定

①LINE公式アカウントにログインします。

LINE広告 クロスターゲティング LINE公式アカウント①・広告アカウント①

②広告配信に活用したいデータを保有するLINE公式アカウントを選択します。

LINE広告 クロスターゲティング LINE公式アカウント①・広告アカウント②

③画面が切り替わったら「データ管理」の「オーディエンス」をクリックします。

LINE広告 クロスターゲティング LINE公式アカウント③_オーディエンス①

④「オーディエンス」画面の「公開設定を変更」をクリックします。

LINE広告 クロスターゲティング LINE公式アカウント④

⑤ポップアップが表示されたら「公開」を選択し、保存します。

LINE広告 クロスターゲティング LINE公式アカウント⑤

オーディエンスの作成

①「LINE Official Account Manager」を開き、「データ管理」の「オーディエンス」をクリックします。

LINE広告 クロスターゲティング LINE公式アカウント③_オーディエンス①

②「オーディエンス」画面の右上にある「作成」をクリックします。

LINE広告 クロスターゲティング オーディエンス②

③「オーディエンスタイプ」を選択し、「オーディエンス名」を設定したら完了です。ここで決めたオーディエンス名は「広告マネージャー」画面に反映されるため、管理しやすい名前にするのがおすすめです。

LINE広告 クロスターゲティング オーディエンス③

LINE広告アカウントで設定

①LINE広告アカウントにログインした後、クロスターゲティングの設定を行いたい広告アカウントを選択し、「広告マネージャー」を開きます。

LINE広告 クロスターゲティング 広告アカウント②

②「共有ライブラリ」の「オーディエンス」をクリックします。

LINE広告 クロスターゲティング 広告アカウント③

③「オーディエンス一覧」で先ほど設定したオーディエンスが反映されているか確認します。

LINE広告 クロスターゲティング 広告アカウント④

④反映されていればクロスターゲティングの設定は完了です。

クロスターゲティングの活用方法3選

クロスターゲティングの活用方法としては以下の3つが挙げられます。

  • モチベーションが高いユーザーへの広告配信
  • 新規ユーザーに絞って効率よく広告配信
  • 類似拡張を使用し、モチベーションが高い友だちを獲得

それぞれ詳細を解説します。

モチベーションが高いユーザーへの広告配信

クロスターゲティングを利用すれば、LINE公式アカウントのメッセージを開封・クリックしたユーザーに絞ってリターゲティングを実施できます

「メッセージを開封したユーザー=モチベーションが高いユーザー」と考えられるため、コンバージョンにつなげやすくなるのがメリットです。

新規ユーザーに絞って効率よく広告配信

クロスターゲティングを活用すると、メッセージを開封したユーザーを除外した広告配信もできます

自社商品・サービスを認知していない新規ユーザーに限定して広告配信するため、無駄の少ない配信設計を立てられるのが強みです。

類似拡張を使用し、モチベーションが高い友だちを獲得

クロスターゲティングでは、LINE公式アカウントで配信したメッセージを開封・クリックしたユーザーの類似オーディエンスにも広告を配信できます

モチベーションが高いユーザーの類似オーディエンスに絞って友だち追加配信を行うことで、ロイヤルティーの高いユーザーを獲得しやすくなるのがメリットです。

まとめ

本記事では、LINE広告のクロスターゲティングについて解説しました。

LINE広告にはデモグラフィックターゲティングも用意されていますが、クロスターゲティングを活用することで、より効率よく正確にユーザーにリーチできます。

クロスターゲティングを活用しながら、新規顧客獲得・自社の認知度向上を目指しましょう。

LINE広告の運用が不安な場合は、インハウスではなくLINE広告のプロに外注するのも一つの手段です。

弊社では月額25,000円からLINE広告の代行運用を承っております。LINE広告の運用に不安がある方はぜひ一度お問い合わせください。

>>LINE広告についてのお問い合わせはこちら

\ X BUZZの定額リスティングサービス /
「いいね!」ボタンを押すと、最新情報がすぐに確認できるようになります。

カテゴリから記事をさがす

カテゴリ
タグ