コンテンツマーケティング

オウンドメディアの運営代行に強い会社24選!選び方や費用相場も

X編集部
2024.06.06 10:00
オウンドメディアの運営代行に強い会社24選!選び方や費用相場も

「社内に十分なリソースがない」「より高い成果を目指したい」などの理由から、オウンドメディアの運営代行を検討する企業は多いでしょう。しかし世の中には数多くの代行会社が存在し、業務範囲や委託料・期待できる成果には大きな差があります。

そこで今回は、おすすめのオウンドメディア運営代行会社を特徴別に24社紹介します。選び方のポイントや業務範囲ごとの費用相場なども詳しく解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

オウンドメディアの運営代行会社を選ぶ6つのポイント

オウンドメディアの運営代行会社を選ぶ6つのポイント

オウンドメディアの運営代行会社を選ぶポイントは、主に以下の6つです。

  • 自社のオウンドメディア運営の目的に合っているか
  • オウンドメディアの運営代行における実績は豊富か
  • 料金設定は適正か
  • ライター・記事コンテンツの質
  • 内製化までのサポートはしてもらえるか
  • 代行範囲はどこまでか

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自社のオウンドメディア運営の目的に合っているか

代行会社を選ぶ際には「自社のオウンドメディアの目的に合った会社かどうか」を見極める必要があります。

オウンドメディアの運営目的として、多いものが以下の4つです。

  • 集客
  • 直接的な売り上げの増加
  • ブランディング
  • 採用強化

自社のオウンドメディアが何を目的とするかによって、作成すべきコンテンツの内容は異なります。例えば集客を目的としたオウンドメディアであれば、顧客と接点を作り出すためのSEO対策が重要となるので、SEOの分野に精通した代行会社を選ぶべきです。

一方ブランディングを実現したい場合は、オウンドメディア運用だけでなくSNSやメールマガジンにも強い代行会社が向いています。作成したコンテンツをSNSやメールマガジンでも発信することで、ブランディング効果を更に高められるからです。

このように、代行会社を選ぶ際には、自社のオウンドメディアの目的と代行会社の得意分野を一致させることが重要です。会社選びに悩んだ際は、今一度オウンドメディアの目的に立ち返って検討しましょう。

自社業界におけるオウンドメディアの運営実績は豊富か

オウンドメディアの運営を外注する際は、実績豊富な代行会社を選定しましょう。特に自社業界での運営実績が豊富な会社に外注することが、オウンドメディア運営を成功させるポイントです。

業界によっては、コンテンツ作成に専門的な知識が求められるケースもあります。専門性の高い分野であるほど、その傾向は強いと言えるでしょう。また、専門性がそれほど必要ない分野でも、業界特有の知識やトレンドの把握はオウンドメディア運営において有利に働きます。

代行会社の多くは自社サイトで実績を公開しています。単純な受注数で比較するのではなく、どのような業界でどれほどの実績を持つのかまでしっかりチェックし、最大限の力を発揮してくれる代行会社を選びましょう

料金設定は適正か

「料金設定が適正かどうか」も、代行会社を選ぶ際の重要なポイントです。オウンドメディア運営の外注費用は、代行会社や業務範囲によって大きく異なります。

ただし、安ければ良いという単純な話ではありません。作成するコンテンツの質が低かったり、コミュニケーションが密に取れなかったりすると、オウンドメディアで期待していた成果を実現できなくなります。また、依頼できる範囲が狭すぎて自社の負担軽減に繋がらなければ、外注するメリットが薄れてしまうでしょう。

大切なのは費用対効果です。「自社の求める業務が遂行できるか」「自社の求めるクオリティが担保できるか」といった視点から、予算と照らし合わせて最良の選択を行いましょう。

また、費用対効果を正しく判断するためには業務範囲ごとの費用相場を理解する必要があります。記事後半で詳しく後述するので、ぜひチェックしてみてください。

記事コンテンツの質

記事コンテンツの質は、オウンドメディア運営の成否に直結します。コンテンツの質が低いと検索エンジンからの評価が上がらず、検索結果の上位に表示されません。そのため代行会社を選ぶ際は、代行会社が作成できる記事コンテンツの品質を事前にチェックしておく必要があります。

ただしSEOの知見が備わっていないと、過去に代行会社が作成した記事を見たところで善し悪しが判断できません。その場合は、コンテンツ制作の分野における実績が豊富かどうかを確認するのもおすすめです。

代行会社にも得意不得意があり、オウンドメディアの運営方針やマーケティング戦略を立案する「コンサル業」が得意な会社もあれば、コンテンツ制作に特化した会社もあります。コンテンツ制作の分野で一定の成果をあげている代行会社なら、納品される記事のクオリティはある程度担保できるでしょう。

内製化までのサポートはしてもらえるか

将来的に外注ではなく自社でオウンドメディアを運営したいなら、内製化までのサポートが受けられる代行会社を選びましょう。

内製化とは、これまで外注していた事業や業務を自社で実施することです。委託料を支払う必要がなくなりコスト削減の効果が期待できるほか、意思決定のスピードアップなどのメリットがあります。オウンドメディアは中長期的に運営してこそ成果を発揮するので、初期段階から内製化を見据えておくのは賢明な判断と言えるでしょう。

内製化支援を業務範囲に含む代行会社に外注することで、実務を通じてオウンドメディア運営に必要なノウハウを自社に還元してもらえます。会社によってはSEO習得のための社員研修やセミナーなども実施してくれるので、内製化支援が充実した代行会社を選ぶのがおすすめです。

代行範囲はどこまでか

任せられる業務の範囲は、代行会社によって大きく異なります。記事コンテンツの作成にだけ特化した会社もあれば、オウンドメディアの立ち上げから運用・マーケティング戦略の立案まで包括的に代行する会社などさまざまです。代行会社が実施できる業務内容の詳細は、詳しく後述します。

各代行会社の業務範囲を把握したうえで、自社にとって必要最低限の業務が実施できる代行会社を選定しましょう。業務範囲が広いほど委託費用の負担も大きくなるので、自社で実施できる業務は外注しない方がコストを節約できます。例えばマーケティングのノウハウに自信がある場合は、記事コンテンツの作成だけを外注するのも一手です。

オウンドメディアの運営代行会社が実施する業務

オウンドメディアの運営代行会社が実施する業務

オウンドメディアの運営代行会社が実施する業務は、主に以下の4つがあります。

  • 現状分析・オウンドメディア運営の戦略立案
  • オウンドメディアの立ち上げ
  • コンテンツ記事の作成
  • 成果管理・リライト

それぞれの業務の詳細を解説するので、外注先の選定に役立ててください。

オウンドメディア運営の戦略立案

戦略の立案は、オウンドメディアの運営をスタートさせる前に必須となる作業です。

このプロセスでは市場調査や競合調査を実施し、自社を取り巻く環境について現状を正確に把握します。そのうえで、オウンドメディアで発信するコンテンツのコンセプトや市場において狙うべきポジションなどを設定し、今後のオウンドメディア運営における礎を構築します。

オウンドメディア運営の戦略立案を正確に実施するためには、マーケティングに関する一定のノウハウが必要です。社内に詳しい人材がいない場合は、外注がおすすめの選択肢となります。

オウンドメディアの立ち上げ

コンテンツ発信の基盤となるオウンドメディアの立ち上げも、代行会社が実施できる業務に含まれます。

最も一般的なCMSである「WordPress」を活用すれば、専門知識が無くてもサイトの作成自体は可能です。しかし魅力的なオウンドメディアを構築するためには、デザイン機能や追加機能などを駆使しながら実用的なレベルまで土台を整える必要があるので、ノウハウや経験が求められるプロセスと言えるでしょう。

コンテンツ記事の作成

コンテンツ記事の作成は、オウンドメディア運営において要となるプロセスです。

コンテンツ記事は、主に以下の手順で作成します。

  1. コンテンツのテーマを決定
  2. キーワード選定
  3. 記事構成の作成
  4. 原稿の執筆
  5. 文字装飾・画像の挿入
  6. 入稿

細かく分類すると、上記1〜3までがコンテンツの企画部分、4〜5までがコンテンツの作成部分です。会社によっては企画部分を自社で作成し、作成部分だけを外注するケースもあります。

コンテンツの企画・作成に共通して求められるのはSEOのノウハウです。SEO対策が不十分だと、作成したコンテンツが検索エンジンに評価されず、検索結果の上位表示を獲得できません

したがって、SEOに詳しい人材が社内に存在しない場合は代行会社への外注がおすすめです。

弊社クロスバズでは、SEOのプロフェッショナルによる記事作成代行サービスを実施しています。企画からコンテンツ作成・入稿・リライトまで、コンテンツ作成における全てのプロセスを一気通貫で行えるので、外注を検討している方はぜひ一度ご相談ください。

>>クロスバズのSEO記事作成代行サービスはこちら

成果管理・リライト

オウンドメディア運営では、発信後のコンテンツの成果を管理することも重要です。コンテンツは時間をかけて検索エンジンから評価されますが、一定期間が経過しても成果が出ないコンテンツには手を加える必要があります。

発信後のコンテンツに対して、文章を追記したり修正したりすることを「リライト」と呼びます。このリライト業務も、オウンドメディアの代行会社が実施できる業務のひとつです。

リライトの要否を判断するためには、専用のツールを活用しPV数やCV数・検索順位などの数字を分析しなければいけません。これらの数字を正確に扱うには、SEOやマーケティングの専門知識が必要となります。そのため、成果管理やリライト業務はコンテンツ作成とセットで代行会社に依頼するケースがほとんどです。

コンテンツ作成が得意なオウンドメディアの運営代行会社4選

コンテンツ作成が得意なオウンドメディア運営代行会社として、以下の4社を紹介します。

  • 株式会社クロスバズ
  • CROCO株式会社
  • サイトエンジン株式会社
  • 株式会社ZERO

それぞれの特徴を深掘りするので、外注先を選定する際の参考にしてください。

【弊社】株式会社クロスバズ

株式会社クロスバズ

弊社クロスバズでは、成果に直結するコンテンツを一気通貫で作成しています

多くのオウンドメディアで目的に掲げるのがコンバージョンの獲得です。弊社クロスバズでは、1記事でコンバージョンへと繋げるコンテンツの作成を得意としています。そのためのキーワード選定・ライティング・導線設計などの各プロセスはSEOのプロフェッショナルが担当し、品質に徹底的にこだわり抜いた記事作成サービスを提供します。

市場調査・競合調査から記事作成・入稿作業に至るまで、全てのプロセスをまるっと依頼できる点も弊社の強みです。文字装飾や画像選定・タグの設定など細部にまでクオリティを追求し、上位表示に必要なすべての要素を満たした状態で記事コンテンツを納品いたします。

弊社クロスバズでは、上記の施策を基本プラン内でまるっと実施できる明瞭な料金体系をご用意しております。オウンドメディア運営で高い成果をあげたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

>>クロスバズのSEO記事作成代行サービスはこちら

CROCO株式会社

CROCO株式会社
引用元:CROCO株式会社

CROCO株式会社は、戦略立案からサイト構築・コンテンツ作成に至るまで、オウンドメディア運営における全てのプロセスを任せられる会社です。特にコンテンツ作成分野に定評があり、ライターの質で他社コンテンツとの差別化を図っています。

CROCO株式会社では「CROCO認定ライター制度」と呼ばれる独自の認定制度でライターを管理しています。経歴や保有資格・得意分野に合わせて適切な案件を割り振ることで、ライターのパフォーマンスを100%引き出すことが可能です。

また、同社のライターコミュニティには50万人を超えるライターが所属しており、専門資格や特定の知識を持つライターが多数在籍しています。これにより幅広いジャンルのコンテンツ作成に対応できる点も、CROCO株式会社の強みと言えるでしょう。

参考:CROCO株式会社公式

サイトエンジン株式会社

サイトエンジン株式会社は、記事コンテンツの作成代行サービス「かくたま」を提供しています。

かくたまの強みは、14年以上にわたりウェブマーケティングを実施してきた実績とノウハウです。その間に作成した記事は累計2万記事以上にものぼり、月間1,000万PVを誇る大規模サイトの運用実績もあります。

これらの経験で培われたマーケティングやSEOのノウハウを活かし、かくたまではユーザーニーズを的確に満たした記事コンテンツを作成しています。また、インタビュー記事や医療・法律などの専門業界・海外ユーザー向けの記事コンテンツなど、対応できるジャンルの幅が非常に広い点も特徴です。

参考:サイトエンジン株式会社 記事コンテンツ制作・ライティング代行のかくたま

株式会社ZERO

株式会社ZEROは、記事コンテンツの作成代行において非常に豊富な実績を持つ会社です。

月間1,200記事もの記事作成を手がけており、オウンドメディアの運用実績は34社にまでのぼります。広告費をかけずに「売れる」仕組みをコンテンツマーケティングを通じて実現しており、同社が手がけたオウンドメディアにはわずか6か月間で10万PVを超えた事例もあります。

コンテンツ制作のフローでは常に「ディレクター」「編集者」「ライター」の3名体制でアサインし、記事コンテンツの品質を一定以上に担保している点が特徴です。各専門分野に特化したライターを擁しているので、幅広い分野のコンテンツ作成にも柔軟に対応できます。

参考:株式会社ZERO公式

実績が豊富なオウンドメディアの運営代行会社8選

続いて、以下の8社の特徴を紹介します。

  • ナイル株式会社
  • 株式会社LUCY
  • 株式会社PLAN-B
  • 株式会社MOLTS
  • アイオイクス株式会社
  • サムライト株式会社
  • FORCE-R株式会社
  • ディレクターバンク株式会社

どの会社も、オウンドメディア運営において優れた実績を持つ会社です。「実績面を重視して代行会社を選びたい」と考える方は、ぜひチェックしてみてください。

ナイル株式会社

ナイル株式会社は、SEOにおいて非常に豊富な実績を持つ会社です。自社メディア「ナイルのSEO相談室」でSEOに関するノウハウを積極的に発信しており、ビッグキーワードを含む多くのSEO関連のキーワードで上位表示を獲得しています。

洗練されたSEOのノウハウを活かし、オウンドメディア運営では戦略の立案やSEOコンサルティング・オウンドメディア構築・コンテンツ作成など、幅広い代行サービスの提供が可能です。特にSEOコンサルティング事業でこれまで支援してきた会社は2,000社を超えており、業界のなかでもトップクラスの実績を誇るおすすめの代行会社と言えるでしょう。

参考:ナイル株式会社公式

株式会社LUCY

株式会社LUCYはオウンドメディアの運営代行・Web制作・コンテンツ制作の3つのサービスを柱に、コンテンツマーケティングに関する幅広い支援を提供する会社です。それぞれの分野で豊富な実績を持ち、例えばコンテンツ制作代行サービスでは成果のうち7割のキーワードが検索結果の1ページ目・4割が1位表示を獲得しています。

また、自社オウンドメディアである「バズ部」ではコンテンツマーケティングやSEOに関する最新のニュースやノウハウを発信しており、公開からわずか半年で約15万PV・9か月後には月間30万PVを達成した実績を持ちます。この驚異的な自社メディアの成長スピードは、同社がコンテンツマーケティングやSEOの分野で高い専門性を持つことの証明です。

参考:株式会社LUCY バズ部

株式会社PLAN-B

株式会社PLAN-B
引用元:株式会社PLAN-B公式

株式会社PLAN-Bは、15年以上にわたりSEOコンサルティング事業を実施している会社です。累計支援実績は5,000社を超えており、過去には月間リード数を800件まで増加させた事例もあります。

オウンドメディアの運用支援にも強みを持ち、市場調査およびユーザー分析から戦略の立案・サイト制作・記事作成までの全てのプロセスを代行しています。ユーザーニーズを満たすだけでなく、網羅性や独自性も重視したコンテンツ施策が同社のオウンドメディア支援の特徴です。

参考:株式会社PLAN-B公式

株式会社MOLTS

株式会社MOLTSは、デジタルマーケティングにおける各分野の専門家が集まった少数精鋭の会社です。クライアントの現状や課題を見極めて必要な人材をアサインし、総合的な視点からオウンドメディアの運営をサポートします。

同社の大きな特徴は、パッケージでの支援販売を実施していないことです。オウンドメディア運営における最適な支援内容は会社ごとに違うという考え方から、相談内容に応じてフルカスタマイズで支援方針を構築します。

自社でリソースが不足する場合は、コンサルティングだけでなく代行も可能です。また、同社がパートナー契約を結ぶ企業と連携し、編集チームを外部に作るという選択肢もあります。現状において最適な提案が受けられるので「自社のオウンドメディアに合ったサポートが受けたい」と考える企業には非常におすすめです。

参考:株式会社MOLTS公式

アイオイクス株式会社

アイオイクス株式会社は、20年以上にわたりSEOに関連するさまざまな施策を実施してきた会社です。自社オウンドメディア「SEO Japan」では、海外のSEO情報を積極的に発信しており、現在ではSEOを日本国内に普及させるリーディングカンパニーとしての地位を築いています。

同社は豊富なSEOの知見を活かし、オウンドメディア運営における記事コンテンツの作成代行サービスを実施しています。最大の特徴は、Chat GPTなどの生成AIでは真似できない「要件定義」を重視したコンテンツ作りです。

要件定義とは、クライアントによって異なる要望や必要な要素を事前に定義するプロセスを指します。要件定義を徹底することでオウンドメディアの運営方針が明確となり、作成すべきコンテンツや実施すべきSEO対策が明確となります。

自社またはパートナー企業のライターが執筆を担当することで、コンテンツのクオリティを一定以上に担保している点も、同社の記事作成サービスの強みです。アサインするライターはキーワードごとに選定しており、ユーザーにより高い価値を提供できるコンテンツを作成しています。

参考:アイオイクス株式会社公式

サムライト株式会社

サムライト株式会社は、オウンドメディアやSNSを活用したコンテンツマーケティングに強みを持つ会社です。特にオウンドメディア運営においては非常に豊富な実績を持ち、以下のとおり多彩なサポートを提供しています。

  • オウンドメディア支援:トータルサポートプラン
  • オウンドメディアコンサルティング
  • オウンドメディア支援:運用特化型プラン
  • ホワイトペーパー制作
  • オウンドメディア支援:コンテンツ制作特化型プラン
  • オウンドメディア支援:記者経験者プロサービス
  • 採用オウンドメディア支援
  • Shopifyを活用したECサイト構築サービス

中でも特徴的なプランが「記者経験者プロサービス」です。このプランでは記者経験者をアサインし、ジャーナリズムのプロとして実践してきたスキルやノウハウをオウンドメディアのコンテンツ作成に反映させます。実際に作成過程を代行するほか、校正・校閲のみの部分的な依頼にも対応可能です。

オウンドメディアの運営においてクオリティを最優先したい企業には、非常におすすめのサポートプランと言えるでしょう。

参考:サムライト株式会社公式

FORCE-R株式会社

FORCE-R株式会社は、Web戦略を通じてクライアントの事業成長をサポートするWebコンサルティング会社です。オウンドメディアの運営支援にも注力しており、これまでに500社を超える豊富な支援実績を持ちます。

同社のオウンドメディア運営の特徴は、クライアントごとに専門のチームを構築する点です。ひとりのコンサルタントを中心に、実行部隊となるライターやコーダーなど各分野の最適なプロフェッショナル人材がアサインされます。外注というより、クライアントの事業の一員となって共に施策を実行していくイメージです。

また同社は内製化を見据えたサポートも行います。自社にノウハウを蓄積しながらオウンドメディアの運営を成功させたい企業は、FORCE-R株式会社への相談を検討してみてください。

参考:FORCE-R株式会社公式

ディレクターバンク株式会社

ディレクターバンク株式会社は、オウンドメディア運営に必要なサポートをワンストップで実施できる会社です。記事作成はもちろん、オウンドメディアの現状を細かく分析したうえで課題を抽出し、ターゲット設定やコンテンツ企画・Webサイトの改修まで幅広く対応します。

オウンドメディア運営をサポートする際は、経験豊富な企画ディレクターをアサインします。同社で手配するディレクターは、300名を超える人材ネットワークの中から抜擢された選りすぐりの人材です。企画ディレクターはクライアントの課題に合わせて選定されるので、自社にとって最適な形でオウンドメディアの運営を実現できます。

参考:ディレクターバンク株式会社

オウンドメディアの運営を包括的に依頼できる会社6選

ここからは、オウンドメディアの運営を包括的に依頼できる会社として、以下の6社を紹介します。

  • 株式会社LIG
  • 株式会社ニュートラルワークス
  • XINOBIX株式会社
  • 株式会社LANY
  • and media株式会社
  • 株式会社サクラサクマーケティング

それぞれおすすめのポイントを解説するので、代行会社選びに役立ててください。

株式会社LIG

株式会社LIGでは、企業課題に合わせて柔軟にオウンドメディア運営をサポートします。

同社が実施できる支援は戦略立案からコンテンツ制作まで、オウンドメディア運営におけるほぼ全てのプロセスが対象です。具体的には、オウンドメディアのKPI設計や事前分析・Webサイトの構築・記事コンテンツの作成・成果管理・運用改善などをワンストップで実施します。

同社は2008年から自社メディア「LIGブログ」を運用しており、現在では月間100件以上ものリード獲得を実現しています。自社メディアを成長させた確かなノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディア運営をトータルサポートできることが、株式会社LIGの強みと言えるでしょう。

参考:株式会社LIG公式

株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスは、オウンドメディアの制作から運用改善までをワンストップで提供するデジタルマーケティングカンパニーです。

同社のオウンドメディア運営における信頼性の高さは、自社メディアの実績により証明されています。2020年7月から始まった「QUERYY(クエリー)」では、Web制作や広告に関連する競争率が激しいキーワードにおいて多数の上位表示を獲得しています。また、1年間で達成した検索流入数は約34倍・獲得件数は約47倍です。

成果にこだわりたい企業にとって、確かな実績に裏打ちされたニュートラルワークスはおすすめの代行会社と言えるでしょう。

参考:株式会社ニュートラルワークス公式

XINOBIX株式会社

XINOBIX株式会社は「売り上げに直接結びつく」オウンドメディア運営が得意な会社です。

売り上げへの貢献は、多くの会社がオウンドメディアに求める成果でしょう。しかし昨今のオウンドメディア運営は複雑であるが故に、運営途中でその目的を見失うケースも少なくありません。

同社のオウンドメディア運営では、競合他社のコンテンツに書かれた情報を集約しただけのSEO記事ではなく、クライアントの持つ強みや経験などの独自性を記事コンテンツに反映させます。これにより自然な形でコンバージョン率を高め、事業貢献度の高いオウンドメディア運営を実現しています。

参考:XINOBIX株式会社公式

株式会社LANY

株式会社LANYは、オウンドメディア運営に関わる業務をあらゆる角度から統合的に支援できる会社です。具体的には、オウンドメディアの運営代行・立ち上げコンサルティング・記事作成およびリライトの代行・インハウス化(内製化)などの幅広いサービスを実施しており、企業の課題に合わせて必要なサポートを提案します。

データドリブンなオウンドメディア運営が、株式会社LANYの特徴です。同社ではオウンドメディア運営におけるさまざまな施策をデータに基づき実施しており、現在に至るまで膨大な量の検証結果を蓄積しています。同社に代行を依頼することで、豊富なナレッジを活かした根拠のあるオウンドメディア運営が実現できます。

参考:株式会社LANY公式

and media株式会社

and media株式会社は自社メディアのSEOノウハウを活かし、独自のオウンドメディア運用代行サービス「Ownd Lead(オウンドリード)」を実施しています。

オウンドリードで特に力を入れているのがキーワード設定です。競合性から上位表示の可能性が高いキーワードを見極めるだけでなく「最短でCVを獲得できるかどうか」といった視点も重視してキーワード設定を行います

また、同社では採用率1%の採用試験を潜り抜けた選ばれしライターが執筆を担当します。記事コンテンツのクオリティにこだわりたい企業には、非常におすすめの代行サービスと言えるでしょう。

参考:and media株式会社公式

株式会社サクラサクマーケティング

株式会社サクラサクマーケティングは、14年にわたり約1,500サイトのWebコンサルティングを実施してきた実績豊富なマーケティング会社です。

SEOコンサルティングの一環としてオウンドメディアの運営代行を実施しており、企業ごと・メディアごとに最適なサポートをフルカスタマイズで提案します。

同社が最も重視するのは「顧客理解」と「並走」です。ヒアリングや事前調査を徹底して顧客を深く理解し、コミュニケーションを密に取りながらオウンドメディアの成長を伴走的にサポートします。

コンテンツの品質やSEOのノウハウだけでなく「自社に寄り添ったサポート」を受けたい企業にとって、同社の代行サービスは非常におすすめです。

参考:株式会社サクラサクマーケティング公式

BtoBビジネスに強いオウンドメディアの運営代行会社4選

ここからはBtoBビジネスに強いオウンドメディアの運営代行会社として、以下の4社を紹介します。

  • Appmart株式会社
  • テクロ株式会社
  • 株式会社EXIDEA
  • 株式会社イノーバ

オウンドメディアはBtoBビジネスとも相性が抜群です。代行サービスの利用を検討する場合は、以下の解説をぜひ参考にしてください。

Appmart株式会社

Appmart株式会社は、オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングの支援会社です。BtoB領域の幅広い業種に対して豊富な支援実績を持ち、ジャンルを問わずオウンドメディアの構築から運用代行までを依頼できます。

オウンドメディアの滞在時間を伸ばすための動画制作まで実施するなど、サポート内容は非常に多彩です。課題や要望に合わせて柔軟に支援内容を提案してくれるので、興味を持った方はぜひ一度相談してみてください。

参考:Appmart株式会社公式

テクロ株式会社

テクロ株式会社は、BtoB領域に特化してオウンドメディアの運営代行サービスを実施する会社です。

支援実績の中には、たった1年でPV数を1.5万PVから132万PVにまで成長させた事例も存在します。また、同社はPV数アップだけでなくコンバージョンに繋げる施策も得意としており、同事例では月0件だったお問い合わせ件数を1年間で月168件にまで増加させています。

公式サイトでは同社の運営代行サービスにおける導入効果を測る指標として、オウンドメディア運用にかかる時間を98%削減できるというデータが見つかりました。

コア事業に専念したいBtoB企業にとって、テクロ株式会社の代行サービスは非常におすすめの選択肢と言えるでしょう。

参考:テクロ株式会社公式

株式会社EXIDEA

株式会社EXIDEAはBtoB領域のデジタルマーケティングに強みを持つ会社です。オウンドメディアの設計・制作から運用・効果改善に至るまでのサポートをワンストップで提供します。

また、同社ではSEOライティングツール「EmmaTools(エマツールズ)」によるコンテンツ作成分野の支援も行っています。AIによる文章の自動生成でコンテンツ作成の負担を減らせる他、SEO対策のスコアを可視化し上位表示の可能性を高められる画期的なツールです。

専門性が高く、外部のライターへの委託が難しいBtoB会社のなかには、EmmaToolsを活用して自社でオウンドメディアのコンテンツ作成を実施している会社もあります。代行以外の選択肢としてもおすすめなので、ぜひ検討してみてください。

参考:株式会社EXIDEA公式

株式会社イノーバ

株式会社イノーバはBtoBに特化してマーケティングの伴走型支援を提供する会社です。なかでもコンテンツマーケティングの支援を得意としており、その一環としてオウンドメディアの運営代行サービスも実施しています。

500社を超える支援実績によって得られたノウハウが、同社のオウンドメディア運営における強みです。豊富な実践経験を活かし、オウンドメディア運営における現状分析から制作支援までを包括的にサポートできます。

また、将来的な内製化まで見据えて支援できる点も、同社のオウンドメディア運営代行サービスの特徴です。長期的な運営のために必要なノウハウを、実務を通じてクライアントに惜しみなく提供しています。自社に知識やスキルを蓄積したい場合は、イノーバの代行サービスの利用を検討しましょう。

参考: 株式会社イノーバ公式

SNS運用まで任せられるオウンドメディアの運営代行会社2選

オウンドメディアはSNSと組み合わせて運営することで、マーケティングやブランディング効果を更に高められます。アパレルや美容など、SNSと相性の良い業界でオウンドメディア運営を外注する場合は、SNS運用にも強みを持つ代行会社が特におすすめです。

ここでは、SNS運用まで任せられるオウンドメディアの運営代行会社として以下の3社を紹介します。

  • 有限会社ノオト
  • 株式会社ライトアップ

それぞれの会社の特徴を解説するので、ぜひ参考にしてください。

有限会社ノオト

有限会社ノオトはコンテンツ制作とSNS運用に強みを持つ会社です。

コンテンツ制作では企画から運営まですべてのプロセスに対応しています。取材記事の制作や著名人・有名アーティストのブッキングも得意であり、同社に依頼することでコンテンツにさまざまな付加価値をもたらせるでしょう。

さらにSNS運用と組み合わせることで、顧客とより深いコミュニケーションを実現できます。同社はSNS運用において、クライアントのフォロワー数や情報拡散ルートを大きく拡大した実績を持つので、SNS運用も安心して任せられる会社です。

参考:有限会社ノオト公式

株式会社ライトアップ

株式会社ライトアップは、社名の語源である「書く(ライト)ノウハウ」を活かし、高品質なコンテンツ作成およびSNS運用サービスを提供する会社です。

コンテンツ作成分野ではディレクターと外部の専門家の連携体制が構築されているので、ジャンルを問わず幅広い分野の記事に対応できます。例えば薬事や法律・FPなど専門性の高い分野のライティングでも、問題なく受注が可能です。

また、SNS運用ではこれまでに1,500万人を超えるファンやフォロワーの獲得に成功した実績があります。X(旧Twitter)やInstagram・LINEなど対応プラットフォームも幅広く、クライアントの要望に柔軟に対応できます。

参考:株式会社ライトアップ公式

オウンドメディアの運営代行にかかる費用の相場

オウンドメディアの運営代行にかかる費用の相場

オウンドメディアの運営代行にかかる費用は、代行会社や依頼する業務範囲によって異なります。相場を正確に把握しておくことは、各社のコストパフォーマンスを見極めるためにも非常に重要です。

ここでは、オウンドメディアの運営代行にかかる費用の相場を業務範囲ごとに解説します。

オウンドメディアの運営を包括的に依頼する場合

現状分析から戦略の立案・オウンドメディアの構築・コンテンツの作成など、オウンドメディアの運営を包括的に依頼する場合の相場は月額40万円前後です。

ただし、多くの代行会社がクライアントの要望に合わせて施策を細かくカスタマイズするので、依頼内容によっては更に金額が変動する可能性もあります。代行会社によっては月額50万円~60万円かかるケースもあるので、あくまで目安として認識しましょう。

オウンドメディアの立ち上げを依頼する場合

オウンドメディアを所有しておらず、立ち上げから依頼する場合の費用相場は50万円〜200万円以上とピンキリです。

シンプルなサイト作成だけを依頼する場合は、50万円以内で収まる可能性もあります。しかしより高い成果を目指す場合は、サイトのデザインや設計で妥協してはいけません。

魅力的なデザインやサイト設計にこだわってオウンドメディアを構築したいなら、100万円〜200万円以上の初期費用を覚悟しておきましょう。

記事コンテンツの作成だけを依頼する場合

記事コンテンツの作成だけを依頼する場合の費用は、1本あたり5万円前後が相場です。

取材記事の場合や専門家の監修が必要な場合は、更に追加で費用が必要となります。また、料金設定が記事単価なのか文字単価なのかによっても費用の総額は変わってくるので、打ち合わせ時にきちんと確認しておきましょう。

オウンドメディアの運営代行を依頼するべき会社の特徴

オウンドメディアの運営代行を依頼するべき会社の特徴

オウンドメディアの運営代行を依頼するべき会社の特徴として、以下の2つが挙げられます。

  • 社内のリソースが不足している
  • SEOに関する知識やノウハウが十分でない

それぞれの特徴について、詳しく解説します。

社内の人材リソースが不足している

オウンドメディアの運営において、人手不足に悩まされる会社も多いでしょう。

オウンドメディアの運営で成果を出すためには、コンテンツを継続して発信し続ける必要があります。しかし人材リソースが不足していると発信頻度にムラができたり、十分な量のコンテンツが作成できなかったりして、期待していた成果を実現できません

社内の人材リソースが不足している場合は、運営代行会社への外注がおすすめです。自社の人的負担を最小限に抑えながら、万全の運営体制で高い成果を見込めます。

SEOに関する知識やノウハウが十分でない

オウンドメディア運営におけるコンテンツ作成には、SEOに関するノウハウが必要です。せっかく手間と時間をかけて記事コンテンツを作成しても、適切なSEO対策が実施できなければ検索結果への上位表示は困難となります。

自社のSEOに関する知識やノウハウが十分でなければ、代行会社の利用を検討しましょう。代行会社にはSEOに精通したスタッフが在籍しており、コンテンツ作成を依頼することで高い成果が期待できます。

まとめ

今回は、おすすめのオウンドメディア運営代行会社を全24社紹介し、それぞれの特徴や強みを詳しく解説しました。

オウンドメディアの運営を代行会社に外注する際は、自社の目的や業界に合った会社の選定が重要です。本記事で解説した選び方や費用相場を参考に、オウンドメディア運営における最良のパートナーを見つけてください。

弊社クロスバズの「SEO記事作成代行サービス」では、オウンドメディア運営において最も重要なコンテンツ制作を一気通貫で実施しています。

「コンテンツ制作をまるっと依頼したい」「成果に直結するコンテンツを作成したい」とお考えの方は、ぜひ一度お気軽に相談ください。

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