雑談

月1回の社内勉強会でプレゼンターをして気付いたこと

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TEKE
2023.05.01 09:23
月1回の社内勉強会でプレゼンターをして気付いたこと

こんにちは、TEKEです。

今回は、2023年3月から始まった「クロスバズの社内勉強会」についてお話しできればと思います!

社内勉強会とは

社内勉強会は、社員同士で知識をアウトプット・インプットする場です。外部から講師を招いたり、セミナーに参加しに行ったりするのではなく、すべて社内で完結する勉強会となっています。

目的

社内勉強会は、全社レベルのマーケティング力向上や底上げを目的として開催されることになりました。

クロスバズの社員はそれぞれが専門性の高い仕事をしており、成功事例やナレッジ・ノウハウを持ってます。しかし現状では、それが各個人や部署内に留まっているところも多いのが事実です。

よって各社員が自分の持っているナレッジ・ノウハウなどを共有することで、より総合的なマーケティング力を上げていこう、そして部署間の連携力を高めていこうといった意図で社内勉強会という取り組みが始まることになりました。

ルール

クロスバズの社内勉強会は、以下のルールで運用されています。

  • 発表時間:20分以内
  • 資料  :3枚まで(デザインのこだわりは不要)
  • テーマ :それぞれが考える
  • 開催日時:毎月第2木曜日13:00~13:30
  • 備考1 :資料はアーカイブし、後から入ってくる人のための教育資料として活用予定
  • 備考2 :全員が参加できる状態でのみ開催(オンライン・オフラインは問わない)

第2回社内勉強会のプレゼンターを務めました

社内勉強会 資料
▲社内勉強会で使用した資料です

私は第2回社内勉強会のプレゼンターとして、“コンテンツマーケティングにおけるキーワード選定”をテーマに、自社ブログをはじめとしさまざまなメディアを運用することで身につけたナレッジ・ノウハウを共有しました。

ここでは、プレゼンターを務めることで感じた2つのことを紹介できればと思います。

自身のナレッジ・ノウハウを整理する良い機会になった

まず、資料は3枚以内・発表時間は20分以内というタイトなルールのおかげで、自身のナレッジ・ノウハウをうまく整理することができました。

コンテンツマーケティングにおけるキーワード選定は複数の軸に基づいて行っているのですが、これまでそれを順序立てて誰かに解説したことはありませんでした。

口頭で軽く説明することはありましたが、それは筋道立ったものではなく、自分の考えを無作為に吐き出していただけのように思います。

しかし今回は、スライド3枚以内・20分以内に短くまとめて発表する必要がありました。この制限のおかげで、自身が何を考えてどういった基準でキーワード選定をしているのか、を整理し直すことができました。

最も伝えるべき内容だけに絞る必要のあるルールだったのが良いポイントだったと感じています。

また、自身のナレッジ・ノウハウを、感覚値でははなく形・言葉にすることで、仕事の再現性を高められるとも感じました。素晴らしい機会になりました!

部署間の連携力をより高められる点がいくつも見つかった

メディア事業部は現在、私のみの1人体制で動いています。よって他の社員からすると「何をしてるかなんとなくは知っているけど、具体的には分からない」ような状態になっていたと思います。

しかし今回具体的な話をすることで、広告部や制作部の方に、もっと連携が取れそうなポイントを見つけてもらうことができました

「コンテンツをそうやって作っているなら、こういったポイントで協力できそう」
「〇〇というノウハウを活かして、制作部ではもっとこんなことができそう」

といったコメントや感想をいただき、コンテンツマーケティングで用いている知識は広告や制作にも転用できる・協力し合える部分が多くあるということに気づけました。

今後も勉強会を重ねていく度に、連携力がより高まっていく予感がします。会社として、より多角的にお客様の集客のお手伝いができるようになれたら嬉しいです!

おわりに

勉強会は、自身の思考を整理し体系化できる・社内の連携をより高められるといった2点で非常に良い制度であると感じました。

次回はまた1ヶ月後。次は発表を聞きインプットする番です。プロフェッショナルな知識を学べる・吸収できると思うと楽しみです!

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