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リスティング広告はキーワードの選び方が重要!利用ツール・注意点も解説

X編集部
2020.09.12 16:59
リスティング広告のキーワード選定方法

自社の商品・サービスを売り込むためにリスティング広告における「キーワードの選定」は非常に重要です。

不特定多数のお客様と自社を結ぶきっかけになる要素であるため、正しくキーワードを選定することができれば、自社に興味があるお客さんをWEBサイトに呼び込むことができます。

キーワード選定は慣れさえすれば、決して難しくありませんが、これからリスティング広告をはじめる方や経験が浅い方にとっては混乱してしまうケースもあるでしょう。

今回は、リスティング広告のキーワードの選び方について、具体的な流れ・選定時のポイント・利用ツール・選定時におちいりやすい注意点などを紹介します。

【基本】リスティング広告のキーワード選定の流れ

まずは、キーワードを選定する際の基本的な流れについてお伝えします。

ベースとなる考え方は「ユーザーが検索する際の気持ちを想像する」ことなのですが、必ずしもすべてのユーザーが同じキーワードで検索するとは限らないため、創造力が問われる作業でもあります。

キーワードの候補を思いつく限り出しまくる

スタートの段階では、自社商品に関連すると思われるキーワード候補を、とにかくたくさん出していきます。

後述しますが、キーワードを選ぶ際には、キーワードプランナーなどの専用ツールを使って候補を出すのが効率的ですから、この段階で基本的な使い方を学ぶことになるでしょう。

利用方法としては、検索のメインとなるキーワードから多数のキーワードを洗い出していく方法・ライバルサイトなどのURLを入力して検索されているキーワードをチェックする方法などがあります。

まずは、可能性を増やす意味で、キーワード候補をたくさん用意しましょう。

キーワードを選ぶ

メインとして狙うキーワードにもよりますが、ツールを使って抽出されるキーワードの数はとても多いため、いくつかの指標をもとにキーワードを選別していきます。

一般的には、以下の3つの指標が基本となります。

  • 月間平均検索ボリューム
  • 競合性
  • 入札単価

検索ボリュームが低いキーワードは、そもそもユーザーに検索される機会が少ないことから、広告も表示されにくくなります。

また、競合性・難易度が高いキーワードは入札単価も高くなりがちで、予算の上限が決まっている場合は不利に働きます。

これらを踏まえ、自社の予算・希望に応じたキーワードを設定することが重要です。

キーワードの「周りにあるキーワード」を探る

メインとなるキーワードだけを広告掲載しても、なかなかコンバージョンに結びつかないケースは珍しくありません。

ユーザーの悩みは具体的であっても、ユーザー自身がどのようなキーワードで検索するかには人それぞれとなります。

そこで、自社が扱う商品・サービスにとって関連するキーワードがないかどうかをチェックして、新たに候補に加える工程が必要となります。

例えば、ダイエットがメインのワードであるならば、「周りにあるキーワード」とは、「痩せたい」「モテたい」「綺麗になりたい」といった形で、キーワードを広げていくことができます。

イメージとして、メインキーワードの周辺にあるキーワード(言い換え表現、悩みの根本的な原因・きっかけ、動機など)を探るようにするとよいでしょう。

キーワードを見直す

一通りキーワード候補がまとまったら、最後にもう一度見直しをかけます。

業界用語・専門用語などは検索数が少なく、検索する層も異なります。自社サービスに関連する形で、一般的によく用いられる単語・表現に置き換える作業を実施しましょう。

ここまで終われば、キーワード選定は一通り終了したものと考えてよいでしょう。

キーワードを選ぶ際の具体的なポイント

キーワードをどのように選ぶべきか、もう少し掘り下げ、ポイントを解説します。

どこに視点を置くかで考え方が変わってきますが、概ね以下のようなポイントの絞り方が有効です。

商品・用語にポイントを絞る

実際に広告を出す商品や、それに関連する用語にポイントを絞る選び方をすると、ランディングページの内容との差異が生じにくくなります。

実際の商品名や会社名、各種用語を使って検索する人は、一番自社商品に近いところにいると考えられるため、コンバージョンにつながる確率も高くなるでしょう。

ユーザーニーズにポイントを絞る

商品そのものではなく、その商品を「使いたいと思う人」にポイントを絞ってキーワードを選ぶと、より幅広い層に広告・商品の存在を知ってもらえます。

悩みの原因・対策・商品ランキングなどを提示することで、ユーザーへの認知・理解・自社商品の購入につなげるねらいがあります。

その他の方法にポイントを絞る

すでにリスティング広告を掲載している場合は、キーワードツールの使い方を工夫する・過去の検索クエリ(検索語句)をチェックするなどの方法も有効です。

検索クエリ(検索語句)に関しては、定期的に確認し、メンテナンスしていくことで成果の改善につながります。

ただし、作業工数がかかり、分析内容が偏ってしまうおそれもあるため、運用面で不安がある場合は、リスティング広告の専門代理店に依頼するのもひとつです。第三者の分析を取り入れることで、運用成績を上がりやすいでしょう。

使用すべきツールと運用上の注意点

ここからは、リスティング広告のキーワード選びで使えるツールと、運用上の注意点についてお伝えします。

今回は無料で使える基本的なツールをご紹介していますが、他にも数多くのツールがありますから、自社が効率的に運用できるツールを探すことも忘れず行いましょう。

キーワードプランナーは基本だが、決して頼り過ぎないこと

リスティング広告を運用する場合、キーワードプランナーを使うことがすべての基本となります。

キーワードの推定クリック数・推定広告費を計算できるため、一つひとつキーワードの可能性を把握することができます。

しかし、キーワードプランナーはあくまでも補助的に考え、ユーザーがどんな検索キーワードを使うかをイメージしておくことが大切です。

ラッコキーワードは選択肢の幅を広げるのに有利

ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)は、一つのメインキーワードに対して、数多くの派生するキーワードを提案してくれるツールです。

選択肢の幅を広げるのに役立ち、キーワードプランナーと組み合わせて使うと効果的です。

異なる言い回しを見つけるには類語辞典が便利

Web上でキーワードと同じような意味で異なる言い回しを探す場合、類語辞典サイトで検索するのが便利です。

的確な言い回し・分かりやすい表現などを気軽に探る意味では、Weblio類語辞典がおすすめです。

気を付けたいマッチタイプの概念

ツールの使い方を覚えると、キーワード選定ばかりに目が行ってしまい、そもそもキーワードと実際の検索クエリ(検索語句)とが一致しているかを確認しないまま運用が進んでしまう場合があります。

そこで、リスティング広告を運用する際には、以下の4種類のマッチタイプについて、それぞれを用いる目的を理解した上で運用することが大切です。

▼完全一致

表記ゆれやひらがな・カタカナ・漢字・アルファベットの違いなど、一部例外を除いては、キーワードと検索クエリ(検索語句)がすべて一致した場合に広告が表示されるマッチタイプです。

特にブランド・商品名など固有名詞のキーワードは、完全一致のキーワードを登録するようにしましょう。

商品名などで検索されている場合はコンバージョンにつながりやすく、完全一致が有効です。

▼フレーズ一致

フレーズ一致は完全一致に近いマッチタイプです。完全一致に比べて、キーワードの前後に他の検索クエリ(検索語句)が加わっても、広告を表示することができるマッチタイプです。

完全一致とフレーズ一致を使い分けることでより確度の高いユーザーを自社サイトに誘導することができます。

▼絞り込み部分一致

語句の順番を気にすることなく、検索語句にキーワードが含まれていれば、広告が表示されるマッチタイプです。

非常に便利なマッチタイプであり、リスティング広告を運用するのが初めての場合、まずはこのマッチタイプを活用しスタートすることで、リスクを減らしつつコンバージョンの可能性を増やすことができます。

▼部分一致

キーワードに関連する検索語句が含まれていれば、広告が表示されるマッチタイプです。

リスティング広告を運用していく中で、キーワードを網羅したと思っても、部分一致を活用することで新しいニーズを掘り起こすことができます。

ただし、直接商品・サービスに関係する検索をしていない層にも訴えてしまうおそれがあるため、使い方には十分注意が必要で、定期的に検索クエリ(検索語句)を確認する必要があります。

おわりに

漠然とキーワードを選んでいても、リスティング広告で成果を出すのは難しいでしょう。

自社の思惑だけでなく、商品・サービスを本当に必要としている人がどんな人なのか、深く考え抜かなければなりません。

感覚に任せてキーワードを選定するのではなく、ツールを有効活用することで効果的なキーワードを発見することができます。

キーワード選定は時間と労力がかかりますが、リスティングの成否を分ける作業となります。慎重にキーワードやマッチタイプを検討しましょう。

もし、キーワード選定に自信がない・十分な時間を取ることができない場合、専門家に初期設定のみをお願いするのもひとつの手です。キーワード選定に誤りがあった場合、広告費の無駄に直結します。その無駄を削減する上で専門家を活用することは有効です。

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