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ランディングページ(LP)とホームページ(HP)の違いとは?選び方も紹介

X編集部
2022.10.07 10:00
【プロが解説】ランディングページとホームページの違い

インターネットで情報を伝えるページにはランディングページとホームページがあります。しかし、両者の違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。本記事ではランディングページとホームページの違いについて説明するとともに、それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

目次

ランディングページ(LP)とホームページ(HP)の違いを表で解説

ランディングページとホームページの違いについて、簡単な比較表を作成しました。

ページ数特徴目的効果制作費用
ランディングページ基本的に1ページ特定のターゲット層に訴求できる顧客の行動を促す即効性が高い10~100万円程度
ホームページ複数ページ企業の信頼性を高める情報を提供する成果が出るまで一定の時間がかかる30~1000万円程度

以下では、そもそもランディングページとは何かや特徴、メリット・デメリットについて解説し、そのあとホームページについても同様の紹介をします。

ランディングページ(LP)とは縦長1ページのWebサイト

ランディングページ

ランディングページ(LP) とは、基本的に1ページで構成されているサイトです。特定のターゲットに対し、明確な目的を定めて制作します。商品やサービスの情報の魅力を伝え、ユーザーに行動を起こしてもらうのが最終目的です。紙媒体で例えれば、チラシ広告や商品パンフレットが該当します。

ランディングページの特徴や目的について、見ていきましょう。 

ランディングページの特徴

ランディングページとは、ターゲットとなるユーザーに商品やサービスを紹介して興味を惹き、申し込みや問い合わせなどの行動を促すサイトです。一連の流れが1ページの中でストーリー性を持つように構成されています。ユーザーの行動を促すために多くの情報を掲載するため、縦長のページになるのが特徴です。

ユーザーに行動を起こしてもらうため、商品やサービス以外の余計な情報は記載しません。行動につながる注文・お問い合わせフォーム以外のリンクは排除することがポイントです。また、ユーザーの興味を惹くために画像などを多用し、デザインを工夫することが重視されます。

ランディングページの目的

ランディングページ の目的は、ユーザーに行動を起こしてもらうことです。商品案内のランディングページであれば購入、見込み顧客の増加を目指すならば資料請求や問い合わせがユーザーの行動になります。商品やサービスの情報に絞り込んで伝えることで、目的を達成しやすくなります

効果的に目的を達成するには複数の行動を促すのではなく、一つの行動に絞ることが大切です。商品購入が目的なのに問い合わせも増やそうとすると焦点が定まらず、効果が半減してしまいます。

ランディングページ(LP)のメリット・デメリット

ランディングページは特定のターゲットに訴求し、成果を上げやすいのがメリットです。また、検証や改善がしやすいという利点もあります。一方、制作には高度な知識やスキルが必要であり、検索上位に表示されづらく流入経路の工夫が必要という点がデメリットです。

ここでは、ランディングページのメリット・デメリットについて紹介します。

ランディングページのメリット

ランディングページは商品やサービス、ターゲットとなるユーザーを絞った内容で作成するため、ターゲット層に訴求しやすいのがメリットです。商品に興味がないユーザーを呼び込むことがなく、効率的に狙った成果を上げられます。

また、ランディングページは目的以外のリンクを排除しているためユーザーは自分が興味のある情報に集中することができ、ページからの離脱を防止できるのがメリットです。

さらに、ランディングページはページ数が少ないことから検証がしやすく、スピーディにPDCAを回した改善が図れます。

ランディングページのデメリット

ランディングページの成果を高めるには効果的に画像を配置するなどデザインや構成の工夫が必要であり、高いスキルや知識が必要です。そのため制作会社に依頼するケースが多く、コストがかかりやすいでしょう。

また、ホームページから独立しているランディングページは検索の上位に表示されづらく、検索からのアクセスは期待できません。Web広告やホームページ等のリンクから集客するなど、工夫が必要です。

ホームページ(HP)とは複数ページから成るWebサイト

ホームページ

ホームページ(HP)とは、複数のページを使ってコンテンツを掲載するサイトです。会社概要や商品・サービスの紹介、資料ダウンロードなど、自社に関するあらゆる情報を掲載できます。ホームページの目的は情報提供と認知であり、デザイン自体が会社を知ってもらうために重要です。

ホームページの特徴や目的を見ていきましょう。

ホームページの特徴

ホームページとは、複数ページにわたって自社のさまざまな情報を掲載するWebサイトです。トップページを軸に、複数のページとリンクで構成されています。

コーポレートサイトであればあらゆる企業の情報を網羅するため、内容ごとにページを分け、それぞれのページで詳しく情報を掲載できます。新しい情報が増えたときは、その都度ページを編集して更新作業を行うのも特徴です。

ホームページの目的

ホームページの目的は、集客と情報提供です。既存顧客や新規顧客・求職者などと幅広い層をターゲットに集客し、さまざまな情報を提供します。訪問者が知りたい情報をすぐに見つけやすいよう設計することが大切です。

また、ホームページは情報提供だけでなく、デザイン自体が会社の認知を高める要素になります。企業イメージを形成できるデザインに統一し、イメージアップやブランディングを図るのもホームページの重要な役割です。

ホームページのメリット・デメリット

ホームページのメリットは、多くの情報を載せて幅広いターゲットを集客できることです。SEOによる検索順位のアップで集客を図ることもできます。一方、ホームページはコンテンツの更新が必要であり、成果が出るまでには時間がかかる点はデメリットです。

ホームページのメリット・デメリットをさらに詳しく見てみましょう。

ホームページのメリット

ホームページは自社に関するあらゆる情報提供により、幅広いターゲット層にアピールできるのがメリットです。ホームページを持つことで企業の信頼度を高めることもできます。詳細な情報を提供していることでどのような企業なのか確認でき、安心できる企業だと認識されるでしょう。

また、ホームページはSEOに取り組むことで検索上位への表示が期待でき、有料広告を出さずに集客が見込めます。

ホームページのデメリット

ホームページは幅広い層に情報を届けるため、各ユーザーが自分に必要な情報を見つけられるよう、適切に分類された設計が必要です。

また、ホームページはSEOなど対策を行いながら長期的に運用していくことを前提とします。成果が出るまでには時間がかかり、こまめな更新など日々の運用が欠かせません。運用のための人的リソースが必要になり、そのためのコストがかかります。

ランディングページ(LP)とホームページ(HP)の違いとは

ページ数特徴目的効果制作費用
ランディングページ基本的に1ページ特定のターゲット層に訴求できる顧客の行動を促す即効性が高い10~100万円程度
ホームページ複数ページ企業の信頼性を高める情報を提供する成果が出るまで一定の時間がかかる30~1000万円程度

ランディングページとホームページは特徴や目的が異なり、そのためにさまざまな点で違いがあります。ページ数や集客方法、効果における即効性も大きく異なります。制作費用はページ数やコンテンツが多いホームページの方が高めです。

ここでは、ランディングページとホームページの違いについて、6つの角度から確認していきましょう。

1.ページ数の違い

まず、ランディングページとホームページはページ数が異なります。ランディングページは基本的に縦長の1ページで完結する構成です。1ページの作成にかかる工数や時間は少なめですが、1ページはひとつの商品・サービスに特化した構成になるため、各商品・サービスごとにランディングページを作成しなければなりません。

ホームページは複数のページで構成されています。ランディングページに比べてページ数が多く、リンクを貼って回遊しやすくする工夫が必要です。そのため、作成には多くの時間がかかります。

2.特徴の違い

ランディングページは特定のターゲットに具体的な行動を起こすよう促すもので、目的にかなうデザインにしなければなりません。必要な情報のみを1ページに掲載し、ページ移動によるユーザーの離脱を防ぐように設計します。

一方、ホームページは幅広い層に多くの情報を提供するため、複数のページが必要です。それぞれのページをリンクでつなぎ、効果的に回遊できるような構成にしなければなりません。

3.目的の違い

ランディングページは、ターゲットとするユーザーがアクションを起こすことを目的にしています。具体的には、商品・サービスの利用や資料請求、お問い合わせといった行動です。

これに対し、ホームページは企業の情報提供や認知を目的とします。幅広い層に多くの情報を届けて企業への理解を深め、認知度を高めるために制作します。

4.集客方法(SEO対策)の違い

ランディングページとホームページは、集客方法が異なります。ランディングページはユーザーの目を惹くデザインでコンテンツは最小限といったページの構成上、SEO対策をしにくい点が特徴です。そのため、リスティング広告などで集客をします。

一方、ホームページはSEO対策を行うことで上位表示が期待でき、自然検索のみでも集客が可能です。

5.効果における即効性の違い

ランディングページとホームページは、効果における即効性も異なります。ランディングページはWeb広告と併用することが多いため、掲載後すぐに集客できる即効性が期待できるものです。一方、ホームページは成果が出るまでに時間がかかり、短くても3ヵ月、最長で1年程度かかります。SEOの成果が出るまでにそのぐらいの時間がかかるためです。

ホームページは高額な制作費やコンテンツ投稿のコストなどがかかります。しかし、回収できるまでの期間は長めであることを認識しておかなければなりません。

6.費用の違い

ランディングページとホームページは制作費用も異なります。ランディングページは1ページの縦長フォーマットと構成がシンプルであり、制作費用は10万〜100万円程度が相場です。ただし、ランディングページは集客のためにWeb広告などの費用もかかります。

一方、ページ数の多いホームページの制作費用はランディングページよりも高額で、およそ30〜1000万円程度かかるのが一般的です。

【番外編】ランディングページとトップページの違い

ランディングページは、縦長構造の1枚でできたページのことを指すことが一般的です。しかし、本来はランディング(着地すること)ページのため、広義ではユーザーがたどり着いたページ全体のことを指します。

たとえば、ユーザーが気になるキーワードで検索し、たどり着いたページはランディングページです。また、Web広告をクリックしたときの遷移先のページも、ランディングページです。

一方、トップページとは、ホームページのように複数のページによって構成されるWebサイトの表紙にあたるページを指します。通常はトップページを起点として、各情報が記載されたページに遷移していきます。

1枚ですべての情報を得られるランディングページに対し、表紙としてだけの役割を果たし、詳細は他のページで紹介するトップページでは、得られる情報量が異なります。

ランディングページが向いているケース

ランディングページを作成するかホームページを作成するか迷ったときは、それぞれがどのようなケースに向いているのかを考えてみると判断しやすくなるでしょう。

次のケースは、いずれもランディングページが向いています。

  • 制作費用を抑えたいとき
  • 商品・サービスの販売に特化したWebサイトを作りたいとき
  • こまめに効果検証と改善を実行できるとき

具体的に、どのようなケースなのか説明します。

制作費用を抑えたいとき

制作費用を抑えたいときは、ランディングページがおすすめです。ランディングページは1枚構造のため、複数のページから成り立つホームページよりは安価に制作できることが多いです。

ただし、制作方法によってはホームページと同程度か、それ以上かかることもあります。

たとえば、ターゲットごとに別のランディングページを作成するときや、プロに作成してもらった動画を盛り込むときは、通常よりも高くなることがあるため注意しましょう。

商品・サービスの販売に特化したWebサイトを作りたいとき

ランディングページは、上から順に次の流れで構成されています。

  1. 悩みや問題などを提示し、ユーザーの共感を得る
  2. 悩みや問題を放置するとどうなるか紹介する
  3. 自社商品やサービスが悩み・問題の解決策になることを紹介する
  4. 自社商品やサービスの効果についてデータなどで説明する
  5. 実際に自社商品やサービスを利用した方の声を紹介する
  6. 自社商品やサービスを購入するメリットを紹介する

このように、上から順に読んでいくことで、自然に商品やサービスの販売につなげられる構造になっています。そのため、商品・サービスの販売に特化したWebサイトを作成したいときに適しています。

またランディングページは、整体院やエステなどのサービスの予約や、リフォームショップなどの問い合わせ、見積もりの増加の目的でも活用することが可能です。

いずれもWebサイトを運営する目的が1つに決まっているときは、1枚でユーザーを誘導できるランディングページが適しています。

なお、売れるランディングページを作成するには、コツがあります。下記記事でコツを詳しく説明しているため、ランディングページを作成する前にはぜひ一度ご覧ください。

関連記事:売れるLPとは?構成や作成のポイントを徹底解説

こまめに効果検証と改善を実行できるとき

ランディングページは、1枚で商品やサービスの販売、予約増加などの具体的な目的を実現できるWebサイトです。

しかし、反対にいえば、目的を達成するために使えるカードが1枚しかない状態でもあります。その1枚がユーザーに受け入れられないものであれば、期待したような効果を得られないでしょう。

そのため、ランディングページを開設するときはこまめに効果を検証し、問題点を洗い出し、改善することが不可欠です。また、運用・効果測定・改善のサイクルを終わることなく繰り返し、より効果のあるWebサイトに育てていくことも求められます。

バズLP

ホームページが向いているケース

一方、次のいずれかのケースに該当するときは、ランディングページよりホームページが向いています。

  • 発信したい情報の種類が多いとき
  • 長期的に運営してユーザーとの関係強化を図りたいとき
  • 会社のブランディングにWebサイトを役立てたいとき

それぞれのケースが、なぜホームページに適しているといえるのかみていきましょう。

発信したい情報の種類が多いとき

ホームページはトップページを起点として、多くのページを抱える構造です。ページごとに異なる情報を紹介できるため、発信したい情報の種類が多いときはホームページが適しています。

たとえば菓子メーカーであれば、新商品や既存商品の紹介・販売や、商品を使った手作りスイーツレシピの紹介など、さまざまな情報をまとめて提供したいと考えるかもしれません。

情報を紹介する手段としてランディングページを選ぶと、ユーザーは欲しい情報を簡単に得られず、何度も上下にスクロールすることになってしまいます。

しかし、トピックごとにページを分けられるホームページなら、ユーザーは欲しい情報だけを取得することが可能です。ユーザーの利便性を高めるためにも、発信したい情報が複数あるときはホームページを選びましょう。

長期的に運営してユーザーとの関係強化を図りたいとき

複数の情報を見やすい形に整理できるホームページでは、こまめにコンテンツを作成し、ユーザーに役立つ情報を提供し続けることが可能です。

長期的にコンテンツを増やしていけば、ユーザーから「あのホームページを見れば、いつも新しい情報が得られる」という評価を獲得でき、ユーザーとの関係強化を図ることもできます。

もちろん、ランディングページもこまめに内容を見直し、新しい情報を付け加えることもあります。しかし、ユーザーは新しい情報だけをピックアップして入手できないため、ユーザーとの関係強化にはつながりません。

会社のブランディングにWebサイトを役立てたいとき

ホームページでは、複数の情報をそれぞれ区分けしてユーザーに伝えられます。たとえば、会社の沿革や社長のメッセージ・業務紹介・社員紹介などの会社のブランディングに役立つ情報も、整理された形でユーザーに伝えることが可能です。

また、丁寧に作り込まれたホームページは、それだけで信頼できる会社であることの証明になります。会社のブランディングに役立つWebサイトを開設するなら、ホームページの形式を選ぶ方がよいでしょう。

ランディングページ・ホームページの制作会社の選び方

ランディングページやホームページは、自社で作成することも可能です。しかし、期待する効果(たとえばランディングページなら商品の販売数増、ホームページならユーザーとの関係強化など)の実現を目指すなら、専門の制作会社に依頼するようにしましょう。

制作会社に依頼するときは、次の4つのポイントに注目すると満足のいく効果を得やすくなります。

  • 制作実績が豊富であること
  • 希望するスタイルに対応していること
  • ヒアリング・コンサルティングを丁寧に行うこと
  • 料金が妥当であること

それぞれのポイントを説明します。

制作実績が豊富であること

ランディングページやホームページの制作を請け負う会社は多数ありますが、そのすべてが「プロ」と呼ぶにふさわしい技術を持っているわけではありません。「プロ」と呼べる制作会社であれば、実績も豊富で、多くの事業者や個人などから依頼を受けているはずです。

見積もりを依頼する前に、まずは制作実績が豊富か調べてみましょう。制作会社のホームページで、情報が公開されていることもあります。

希望するスタイルに対応していること

実績豊富な制作会社でも、スタイルが合わないときは満足できるランディングページやホームページを作成してもらえません。過去の実績などをチェックして、希望するスタイルに対応しているか調べてみましょう。

また、過去の実績に「このようなページを作ってほしい」と思えるものがあると、打ち合わせのときに説明しやすくなります。制作会社のホームページで確認してみましょう。

ヒアリング・コンサルティングを丁寧に行うこと

ヒアリングやコンサルティングを丁寧に行うことも、自社に合う制作会社を見分けるポイントです。

実績が豊富な制作会社でも、依頼主側の希望を聞かずに独断で作成を始めてしまうようでは困ります。丁寧に希望を聞き、デザインなどに反映し企画・提案してくれる制作会社へ依頼しましょう。

また、お互いが納得できるまで話し合ってくれることも、自社に合う制作会社を見分けるポイントです。

料金が妥当であること

料金が妥当であることも、よい制作会社を見分けるポイントです。見積書の内訳も丁寧に確認し、妥当と思える料金になっているのか判断しましょう。

安さではなく、料金が妥当かどうかで見分けることが大切です。どれほど安くても、サービスやクオリティが低い場合は意味がありません。

ランディングページやホームページは、期待する効果を実現するために作成するページです。安さで選んだ制作会社の場合でも、期待した効果が得られればよいでしょう。しかし、安かろう悪かろうの制作会社も多く、期待するような効果を得られないこともあります。価格ではなく、クオリティとサービス内容で選びましょう。

ホームページ制作を外注したい方は、日本最大級のホームページ制作会社検索サイト「優良WEB」で制作会社を探すのがおすすめです。目的や予算に応じて、最適な制作会社を無料で紹介してもらえます。

ランディングページ・ホームページ制作後にすべきこと

ランディングページやホームページを制作するときは、ページの作成によって実現したい目標を定めておくことが必要です。数字でわかりやすい目標を立てておけば、達成したのかわかりやすくなります。

たとえば、ランディングページであれば、次のような目的を定められます。

  • 売上20%増
  • 販売数30,000個
  • 問い合わせ数を月に100件以上にする

ランディングページ・ホームページを制作した後は、事前に定めた目標に到達したかのチェックが不可欠です。定期的に売上や販売数を確認し、目標にどの程度到達しているのか記録しておきましょう。

また、ランディングページ・ホームページの制作後は、定期的なページ分析も必要です。GoogleアナリティクスやMicrosoft Clarityなどの分析ツールを使って、次の要素を分析しましょう。

  • 流入経路
  • アクセス数
  • CV率(CV数÷アクセス数)
  • ページ内の滞在時間
  • ページ内で離脱が起こりやすい部分
  • ページ内でのユーザーの動き

ランディングページでは、アクセス数が少なすぎると売上増は期待できません。思うようにアクセス数が伸びないときは、次の対策も検討してみましょう。

  • Web広告
  • SNSやブログとランディングページの紐づけ

Web広告にはいくつか種類があるため、予算と効果を比較して選びましょう。たとえば、リスティング広告はユーザーがクリックしたときだけに費用が発生する広告です。つまり、費用が発生した分、確実に流入数を増やせるため、費用対効果は高いと考えられます。

また、SNSやブログを運営し、ランディングページへのリンクを貼っておくことも1つの方法です。

SNSは拡散効果が高いツールのため、多くの人々に見てもらえるような内容の投稿を作成すれば拡散され、リンク先であるランディングページへのアクセスも増えるかもしれません。

このように、ランディングページ・ホームページ制作後に行うことは多くあります。しかし、もっとも大切なことは効果測定と改善・運用を継続することです。時間をかけて、ページを育てていきましょう。

ランディングページを制作してみよう

ランディングページとホームページはページ数や特徴・目的など、あらゆる点で異なります。目的を明確に定め、それぞれのページを制作しましょう。

特定のターゲット層に向けた広告をしたい場合は、ランディングページがおすすめです。成果が上がるランディングページを作りたい方は、弊社クロスバズのバズLPを利用してみてはいかがでしょうか。納品をすることではなく売ることを目的として制作を請け負い、セールスストーリー設計に時間をかけてランディングページを制作します。

入念なヒアリングにより競合分析を行い、市場で求められているものは何かを見極め、目的達成にはどの顧客層にどのようなアプローチをするのがよいかを考えて制作します。まずは気軽にお問い合わせください。

ランディングページに興味はあるものの、予算や成果の部分で不安とあきらめていた方は、ぜひお気軽にクロスバズへご相談ください。

弊社クロスバズの提供するバズLPでは丁寧なヒアリングから競合分析を行い、成果の出るランディングページを制作します。相談や見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。

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関連記事:LP(ランディングページ)にSEO対策は必要?手順や注意点を具体的に説明

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