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【無料】WordPressでLPは自作可能!テーマやプラグインのおすすめを紹介

X編集部
2023.02.08 10:00
【無料】WordpressでLPは自作可能!テーマやプラグインのおすすめを紹介

「LPを作成したいけど制作会社に依頼するのは高いし…WordPressだとLPを自作できるって聞いたけど本当かな?」とお悩みではありませんか。

WordPressは、ブログやWebサイトを簡単に作ることができるサービスです。例えばあなたが今見ているこのサイトも、この記事も、WordPressを使って作られています。

そしてWordPressを使えば、ブログやWebサイトのみならず、LPの制作も可能です。

今回は、WordPressでLPは自作できるのか、WordPressでLPを自作する際におすすめのWordPressテーマやプラグインについて解説します。

※テーマ・プラグインとは、WordPressをより便利にする追加機能のようなものです。

本記事では、専門用語を極力使用しません。使用する場合は、用語の意味をその都度解説しています。突然LP制作を任された担当者の方でも、無理なく読み進められるようになっています。

記事を最後までチェックすれば、LP制作に向けてやるべきことが明確になりますよ。

WordPressでLPは自作できる

LP制作は、LP制作会社に依頼をするのが一般的です。しかし費用的な観点から、LP制作会社への依頼を躊躇する企業もあります。

一方でWordPressをうまく使いこなせば、簡易的ではあるものの、LPの自作が可能です。

WordPressを使えば、Wordで資料を作成するような感覚で、直感的に文字の大きさや位置、色などを変えられます。またそれをワンクリックで簡単にインターネット上に公開できます。

いわゆる「プログラミング」のように、真っ黒な画面に英語でコードを入力したりする必要は一切ありません。

関連記事:LP制作は依頼するべき?依頼した場合の費用相場や依頼先の選び方を解説

WordPressでLPを自作するメリット

LP制作会社に依頼をしたり、他のツールを使ってLPを自作するのではなく、WordPressを使ってLPを自作するメリットは、以下の4つです。

  • WordPress内でLP制作を完結できる
  • SEO対策済み
  • 簡単に修正できる
  • コストがかからない

それぞれ詳しく解説します。

WordPress内でLP制作を完結できる

すでに自社でホームページやWebサイトを運営しており、「WordPressを触った経験がある」という方もいるかもしれません。

「詳しい操作方法は分からないが、基礎的なことなら分かる」という方も多いでしょう。

WordPressでLPを自作すれば、当然WordPress以外のツールを使う必要はありません。よってWordPress以外のツールの操作方法を学ぶ手間が省けて楽です。

例えばLPを自作する際によくおすすめされるツールとして「ペライチ」があります。しかしWordPressとペライチでは、操作方法が全く異なります。

関連記事:【画像付き】ペライチを使ったLP(ランディングページ)の作り方や事例まとめ!

またWordPressにもペライチにも触れたことがない方は、WordPressの方がおすすめです。

なぜならWordPressの操作を覚えれば、LP制作に加えてホームページの作成やWebサイト制作もできるからです。

新しいツールの使い方をゼロから覚えることを避けたい方、今後LP以外のWeb関連施策を行う可能性がある方は、WordPressを使ったLPの自作が向いています。

SEO対策済み

WordPressは、使用するテーマにもよりますが、SEO対策が為されているものが多いです。よって公開したコンテンツが、検索結果の上位に表示されやすくなります。

SEO対策とは、GoogleやYahoo!などの検索結果上位に自社のコンテンツを表示しようとする施策のことです。

詳しい説明は省きますが、SEO対策では、例えば以下のような施策が必要です。

  • Googleに「これはこういう記事ですよ」と正しい情報を伝える
  • ページを軽くしてGoogleの負担を減らす

上記はあくまで一例にすぎませんが、こういった施策をいくつも行うことで、コンテンツが検索結果の上位に表示されるようになります。

リスティング広告などのWeb広告を経由してLPにアクセスを集めたいのであれば、検索結果の上位にコンテンツを表示することはそれほど重要ではないかもしれません。

なぜなら費用を支払う代わりに、コンテンツを検索結果の上位に簡単に表示させられるからです。

関連記事:リスティング広告とは?初心者向けに仕組みから予算まで丁寧に解説

しかしそれでも、検索結果の上位にコンテンツを表示してそこからアクセスを集められるのであれば、そうするに越したことはありません。

冒頭でお伝えした通り、WordPressはブログやWebサイトの運営によく用いられるサービスです。世界中のWebサイトの実に43.2%がWordPressを用いて作成されているのも、「SEO対策済みのサービスだから」という点が一部影響しているでしょう。
(出典:Usage statistics of content management systems)

簡単に修正できる

WordPressは、修正が容易です。WordPressでコンテンツを修正する際の手順は以下の通り。

  • WordPressの管理画面にログインする
  • 公開済みコンテンツの文言や画像などを修正して「更新」ボタンを押す

上記の動作は、パソコンはもちろんスマホでも簡単に行えます。セキュリティの問題はありますが、出先でLPを修正するといったことも可能です。

一方でWordPressを使わないLPの場合は、一度オフライン環境で修正を行い、それを再度サーバーにアップしなければなりません。

よってWordPressでLPを修正する場合と比べると、手間がかかります。

ブログやWebサイトに投稿されたコンテンツは、一度投稿したら修正される機会はほとんどありません。

しかしLPは、広告運用の結果やABテストの結果などを見て、頻繁に修正を行う必要があります。「ユーザーに響いていない」と判断した文言や画像などを、どんどん変更していくのです。

何度も修正を行うので、修正の手間が少ないに越したことはありません。

コストがかからない

大手のLP制作会社に依頼をすると、LP1件あたり100万円程度の費用がかかります。

関連記事:ランディングページの相場はいくら?4フェーズに分けて解説!

一方でLPを自作する場合、時間と労力はかかりますが、LPの作成自体にかかる費用はゼロです。

必要となるのは、新規でドメイン(〜.comや〜.jpのようなもの)を取得する際にかかる費用や、新規でサーバーを契約した際にかかる費用(月に1000円程度)のみです。

コストがかかるのであれば、そのコストを回収できる目処を立てなければなりません。しかしコストがかからないのであれば、「とりあえずやってみよう」と気軽にLPを制作できます。

WordPressでLPを自作するデメリット

LP制作会社に依頼をしたり、他のツールを使ってLPを自作するのではなく、WordPressを使ってLPを自作するデメリットは、以下の3つです。

  • 簡単なデザインのものしか作れない
  • LP作成開始までにやるべきことが多い
  • WordPressに関する知識が必要

それぞれ詳しく解説します。

簡単なデザインのものしか作れない

WordPressでのLP制作は、カスタマイズ性に劣ります。

既存のデザインの中から好きなデザインを選び、それをある程度アレンジすることはできます。しかしデザインをゼロから作ったり、細かなカスタマイズをすることはできません。

よってWordPressで作られたLPは、どれも当たり障りのない、似通ったものになってしまいます。

デザインが簡単だと、ユーザーに以下のような感情を抱かれるかもしれません。

  • 安っぽいデザインだな。こういうところに拘っていない企業の商品は信頼できないな。
  • なんだか手作り感満載だな。本当にちゃんとした企業なのかな。

上記のような感情を抱かれると、せっかくLPにアクセスしたユーザーも、すぐに離脱してしまいます。

広告費用をかけてLPに集客しても一向にコンバージョン(購入や申し込みのこと)につながらず、ただただ広告費用が無駄になってしまいます。

LP作成開始までにやるべきことが多い

ここまで「WordPressを使えば簡単にLPを制作できる」といった旨の解説をしてきました。

確かに「WordPressを使えば簡単にLPを制作できる」ことに間違いはありません。しかしそれは、諸々の設定が終わった後の話です。

WordPressを使ってLPを自作するには、以下の手続き・設定が必要です。

  • ドメインの取得
  • サーバー契約
  • WordPressの初期設定

すでに自社でWordPressを使ったWebサイト等を運営しており、上記の手続きや設定を一通り済ませているのであれば問題ありません。

しかし上記の手続きや設定を全てこなさなければならないのであれば、大変です。1つ1つ調べながらの作業となり、中にはどうすれば良いのか分からず、最後までたどり着けない方もいるでしょう。

WordPressに関する知識が必要

WordPressを使えば、気軽にLPを自作できます。Webデザインやコーディングといった、本来LP制作に欠かせない作業は不要です。

しかしWordPressに関する知識は求められます。慣れてしまえば、簡単にLPを作成したり修正したりできるでしょう。

しかし慣れるまでは、1つ1つ「何をどうすればいいのか」を調べる必要があり、大変です。LP制作会社に頼らず自力でLPを制作する以上、どうしても手間はかかってしまいます。

「WordPressの使い方を学ぶために本来の業務に充てる時間を削らなければならない」といったことも起こり得ます。

WordPressでLPを自作するのにおすすめのテーマ・テンプレート4選

WordPressでは、1つのサイトにつき1つ、テーマを選べます。テーマによってどんなカスタマイズができるのかが変わってきます。

WordPressテーマの大半は、ブログやWebサイト向けのものです。しかし中には、LPに特化したWordPressテーマも存在します。

今回紹介するWordPressテーマは以下の4つです。

  • Lightning
  • OOPS!
  • LIQUID LP
  • LP Creator

それぞれ詳しく解説します。

Lightning

Lightning

Lightning』は、今回紹介する3つのWordPressテーマの中で唯一、無料で利用できます

ブログ作成のために使われることの多いテーマですが、LP作成機能もついています。

LPの見た目がシンプルでよく、WordPressテーマに費用を一切かけたくないのであれば、このLightningがおすすめです。

Lightningの有料版を購入すると、より細かなデザインを設定できるようになります。

OOPS!

OOPS!

OOPS!』は、クオリティの高いファーストビュー(LPを開いて最初に表示される画面)を作れるWordPressテーマです。価格は税込19,800円です。

OOPS!では、ファーストビューに表示される文字や画像を時間差でフェードインさせることができます。ファーストビューでユーザーの興味を引きつけられないと、多くの場合離脱されてしまうため、ファーストビューのクオリティを高められるのは大きな魅力と言えるでしょう。

また、OOPS!では7つのコンテンツを自由に組み合わせることでLPを制作できます。コンテンツが7つと限られているため、直感的な操作が可能です。

>>OOPS!デモページはこちら

LPの見栄えとしてのクオリティは、今回紹介する3つのWordPressテーマの中で最も高いです。

LIQUID LP

LIQUID LP

LIQUID LP』は、LP制作に特化したWordPressテーマです。価格は税込10,890円です。

販売サイトには、プロダクト・リード・サービスの3つのサンプルページが用意されています。用途に応じてこれら3つから適したものを選ぶだけで、簡単にLPを制作できます。

また、よくある質問・リスト・料金表なども、自由に組み合わせてLPを作り上げることが可能です。

購入後1ヶ月間のメールサポートや、操作マニュアルが用意されているので、WordPressの操作が初めてという方にもおすすめです。

>>LIQUID LPデモページはこちら

LP Creator

LPCreator

LP Creator』は、全35種類のオリジナルブロックを使用してLPを作成できるWordPressテーマです。販売価格は18,700円で、複数サイトで利用できます。

期間限定キャンペーンに使えるカウントダウンタイマーや、離脱防止に役立つなポップアップ、そして権威性を高める受賞歴ブロックなどが設定できる高機能なテーマとなっています。

また、ユーザーの反応を比較できるABテストの機能も備わっているため、検証を繰り返してLPの効果を高めていくことも可能です。

WordPressでLPを自作するのにおすすめのプラグイン3選

プラグインを使えば、WordPressに様々な機能を追加できます。例えば、画像を圧縮して軽くしてくれるプラグインや、目次を生成してくれるプラグインなどが有名です。

プラグインの中には、LPを制作しやすくしてくれるものもあります。今回は、LPを自作するのにおすすめの以下3つのプラグインを紹介します。

  • Elementor Page Builder
  • Danganページビルダー
  • Divi

それぞれ詳しく解説します。

Elementor Page Builder

Elementor Page Builder

Elementor Page Builder』は、様々なパーツをドラック&ドロップして、直感的にページを作成できるWordPressプラグインです。

自由にレイアウトができるため、LP制作にも役立ちます。海外製ですが、日本語にも対応しています。

無料でも利用できますが、1サイト5,000円程度の有料版を利用することで、60のウィジェットを使えるようになります。

以下はElementor Page Builderのプロモーション動画です。英語ですが、プラグインを使ってどんなことができるのかを、感覚的に理解できます。

Danganページビルダー

Danganページビルダー

Danganページビルダー』は、12種類のデザイン済みパーツを組み合わせることで、簡単にLPを制作できるWordPressプラグインです。価格は税込12,800円です。

日本人が開発したWordPressプラグインなので、完全に日本語対応しています。残り2つのWordPressプラグインはある程度英語の知識が求められますが、Danganページビルダーは英語ができなくても安心して利用できます。

すでにWordPressを使った自社サイトやホームページを持っており、そこにLPを追加したいのであれば、Danganページビルダーがおすすめです。

Divi

Divi

Divi』は、既成のWebサイトのレイアウトやデザインを使ってページを制作できるWordPressプラグインです。

40以上のWebサイトの各要素をピックアップして、テキスト&ドロップで自由にページを作成できます。

料金は1年更新の場合が89ドル、買い切りの場合が249ドルです。また30日間の全額返金保証が付いています。

ページ上にショッピングカート機能を追加できる無料プラグイン『WooCoomerce』との互換性があるため、LPにEC機能を持たせたい方には特におすすめです。

ただし利用には、今回紹介するプラグインの中で最も、WordPressに関する知識が求められます。

WordPressの固定ページとLP(ランディングページ)の違いは?

WordPressについての基礎的な知識を持っている方の中には、「固定ページとLPはどう違うの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。

結論、固定ページとLPに違いはありません。LPは、固定ページを使って作られます。つまりLPは広い意味では固定ページなのです。

固定ページは、Webサイトのカテゴリー等と連動しない、独立したページを作成する際に用いられます。例えばWebサイト内にプライバシーポリシーやお問い合わせページ、会社概要のようなページを作る際は、固定ページを使います。

WordPressの固定ページとLPの違いをそれほど深く考える必要はありません。「LPはWordPressの固定ページを使って作られるもの」と覚えておきましょう。

WordPressでのLP自作よりも制作会社への依頼がおすすめ

ここまでWordPressでLPを自作するために必要な知識について解説いたしました。

確かにWordPressでもLPは作れるのですが、結論、LP制作は制作会社への依頼がおすすめです。費用面でLPの自作を検討している方も、制作会社へ依頼すべきです。

WordPressでのLP自作よりも制作会社への依頼がおすすめである理由は以下の3つです。

  • WordPressでは作れないクオリティのLPを作ってもらえる
  • 依頼をすれば従業員はこれまでの業務に集中できる
  • LP以外の施策も一括してお任せできる

それぞれ詳しく解説します。

WordPressでは作れないクオリティのLPを作ってもらえる

LP制作会社は、WordPressやペライチのようなツールを使わずにLPを作成します。これらのツールに頼らずに、ゼロからWebデザインやコーディングを行います。

※Webデザインとは?:Web上に表示されるページ(LPなど)のデザインを作成すること
※コーディングとは?:Webデザインで作成したデザインをコードに置き換えて、Web上に表示できるようにすること

よってLP制作会社は、WordPressやペライチを使った自作では作れないような、高クオリティのLPを制作可能です。

例えば以下は、株式会社クロスバズ(弊社)が制作したLPの例です。

WordPressでは作れないクオリティのLPを作ってもらえる

一方で以下は、LPを自作できるツール「ペライチ」を使って作成されたLPです。

WordPressでは作れないクオリティのLPを作ってもらえる
(引用:ペライチ)

ペライチを使って作成されたLPは文字の量が多く、どこか「簡易的」なイメージを抱くのではないでしょうか。

※WordPressと、前述したようなテーマやプラグインを使用してLPを制作した場合も、上記のペライチと同じようなデザインのLPが出来上がります。

LPへは、様々なWeb広告を経由して、コンバージョン(申し込みや購入のこと)一歩手前のユーザーが訪れます。せっかく興味を持って訪れたユーザーも、LPの出来次第ではすぐに離脱してしまいます。

コンバージョンを第一に考えるのであれば、多少費用がかかっても、クオリティの高いLPを用意すべきです。

LP制作を制作会社に依頼すると、1件あたり100万円近い費用がかかるとお伝えしました。しかし100万円はあくまで大手LP制作会社に依頼をした際にかかる費用です。

実際には、50万円や、場合によっては10万円でLP制作を依頼できます。LP制作にかかる費用については、記事後半「LP制作会社の選び方 予算」で詳しく解説しています。

依頼をすれば従業員はこれまでの業務に集中できる

WordPressを使ってLPを自作するには、時間と労力が必要です。

これまで他の業務を担当していた従業員が、その業務をこなす時間を使って、LPを作成しなければなりません。

特に従業員数が少ない中小企業の場合は、従業員が一人本来の業務を離れる負担は大きいです。

すでにWordPressに関するノウハウを持っているのであれば、LP制作にそれほど時間が掛からず、すぐに本来の業務に復帰できるかもしれません。しかしそうでなければ、数週間数ヶ月といった単位で、LP制作に時間を割かなければなりません。

またLPが完成した後も、上がってきたデータをもとに、LPに細かな修正を加え続ける必要があります。

一方でLP制作会社にLP制作を依頼すれば、従業員が時間を割く必要はなく、本来の業務に集中できます。

LP以外の施策も一括してお任せできる

LPを制作したあとは、LPにアクセスを集めるために、Web広告を運用しなければなりません。

つまりなんとかLPを自作できても、それで終わりではないのです。LPを自作したあとは、Web広告の運用方法を学ばなければなりません。

Web広告の例としては、以下のようなものがあります。

Web広告の種類概要
リスティング広告ユーザーが検索エンジンに打ち込んだ「検索キーワード」に応じて、Googleなどの検索結果画面に表示される広告
SNS広告Facebook・Instagram・Twitter・LINE・TikTokなどのSNSの画面に表示する広告

関連記事:リスティング広告とは?初心者向けに仕組みから予算まで丁寧に解説

関連記事:【運用のプロが徹底解説】SNS広告運用とは?運用内容とメリット・種類や費用について

LPは簡易的なものであれば、知識ゼロの状態でもなんとか自作できます。しかしWeb広告は、専門的な知識がなければ運用は難しいでしょう。

つまりLPを自作しても、結局Web広告の運用は依頼することになるのです。

LP制作会社は、LPの制作に加えて、Web広告の運用代行サービスも提供しているところが大半です。

全く経験がないことをなんとか自社内で完結させようとするのではなく、ノウハウと実績を持ったLP制作会社にまとめて依頼してしまうのが得策です。

LP制作会社の選び方

「WordPressでLPを自作するよりもLP制作会社に依頼した方がいいのかな」と悩んでいる方に向けて、LP制作会社を選ぶ際に意識すべき以下3つの選び方を紹介します。

  • 予算
  • 実績
  • 担当者との相性

それぞれ詳しく見てみましょう。

予算

LP制作の方法は、大きく以下の4つに分類されます。

LPの制作方法予算
WordPressやペライチを使った自作0円〜
フリーランスや格安LP制作会社へ依頼10万円〜
中堅のLP制作会社へ依頼50万円〜
大手のLP制作会社へ依頼100万円〜

「WordPressやペライチを使った自作」がおすすめできないのは前述の通りです。

また「フリーランスや格安LP制作会社へ依頼」もおすすめできません。なぜなら「WordPressやペライチを使った自作」と同様に、クオリティが保証できないからです。

フリーランスや格安LP制作会社の中には、LPを自作する場合と変わらない、テンプレートに当てはめただけのLPを制作するところも多いです。

続いて中堅のLP制作会社と大手のLP制作会社ですが、実は両者でLPのクオリティはさほど変わりません。

それなのに大手のLP制作会社の方が費用がかかるのは、会社の規模が大きくなればなるほど、人件費やオフィス賃料などが制作費に上乗せされるからです。

よって中堅のLP制作会社の中で、これから解説する「実績」と「担当者との相性」を見て、依頼先を選ぶのが良いでしょう。

実績

気になるLP制作会社を見つけたら、ホームページにアクセスし、実績を確認しましょう。

まず実績が多くないLP制作会社、実績を公開していないLP制作会社への依頼はやめておくべきです。

特に中堅のLP制作会社の場合、企業によってサービスの質は大きく異なります。実績が少ない、実績を公開していないLP制作会社を避けるだけでも、質の低いLP制作会社に依頼してしまう可能性を大きく減らせます。

実績が公開されている場合、自社と同業種でのLP制作実績があるかを確かめてみましょう。

自社と同業種でのLP制作実績がある場合は、そのLP制作会社を依頼の候補に入れるべきです。そうでなくても「こんなLPを作りたいな」と思えるのであれば、依頼の候補に入れましょう。

担当者との相性

予算と実績がマッチしたLP制作会社を見つけられたら、お問い合わせや見積もりを依頼しましょう。

そこですぐに依頼を決めるのではなく、担当者との相性をチェックします。

例えば以下のような感覚を抱くのであれば、依頼の見送りを検討すべきです。

  • メールの返信が極端に遅い
  • 親身になってくれている気がしない
  • 対応になんとなく違和感を感じる

「メールや少し話しただけでそんな判断はできないのでは?」と感じる方もいるでしょう。

しかし企業の体質は、こういった細かなところにもあらわれます。少しでも違和感を抱くのであれば、おそらくその感覚は当たっています。

LP制作会社はたくさんあるので、他に良いLP制作会社がないか探すべきです。

LP制作会社の選び方については、以下の記事でも詳しくまとめています。

関連記事:ランディングページ制作代行会社の選び方とは?メリットや費用相場も紹介

LP制作は株式会社クロスバズにお任せください!

株式会社クロスバズ』は、LP制作、リスティング広告運用代行、SNS広告運用代行などのサービスを提供しているマーケティング会社です。

行動経済学を取り入れたLP作成が売りで、思わずユーザーがクリックしたくなるような「売れる」LPを作成いたします。

LP制作は株式会社クロスバズにお任せください!

クロスバズのLP制作の特徴は、以下の通りです。

特徴詳細
競合分析・ユーザー分析に時間をかける・クライアントに提示いただいた情報に加えて、こちらでも競合分析・ユーザー分析を行います。・我々は、LPを納品することではなく、LPを通して商品やサービスを売ることを目的にしています。
行動経済学を取り入れたLP作成・バンドワゴン効果(*1)やアンカリング(*2)のように、行動経済学を用いてLPを設計します。
広告の運用から改善までを徹底サポート・LPへ集客をするためのSEO・SNS運用・リスティング・リターゲティング・アフィリエイト・Instagram広告・YouTube広告・動画広告にも対応可能です。
(*1)バンドワゴン効果とは、人気であればあるほどそれが良いものに見えてしまう心理のこと
(例:「7,000人が愛用しています!」と記載するとその商品がより良いものに感じられる)

(*2)アンカリングとは、最初に見た数字を基準にものの値段の高い安いを判断してしまう心理のこと
(例:ただ15,000円と記載するより、20,000円▶︎15,000円と記載した方が、同じ15,000円でもお得に感じる)

お見積もりやご相談は無料です。LP制作を制作会社に依頼するのであれば、ぜひ『株式会社クロスバズ』をご検討ください。

※弊社のランディングページ制作サービスは特に好評をいただいており、時期によっては新規お申し込みを一時停止しています。新規申し込みの有無についても、弊社サイトをご確認ください。

まとめ

WordPressでLPは自作できるのか、WordPressでLPを自作する際におすすめのWordPressテーマやプラグインについて解説しました。

WordPressでもLPは自作できます。しかし以下のいずれにも当てはまらない場合は、自作ではなくLP制作会社に制作を依頼すべきです。

  • 簡易的なLPでも構わない
  • とにかく費用をかけたくない

LPはインターネット経由で商品やサービスを販売する上で、最も重要な部分です。

Web広告を通じて、全ての見込み顧客がLPに集まります。だからこそ、多少費用がかかっても、LP制作会社に依頼をし、クオリティの高いLPを作るべきであると考えます。

関連記事:ランディングページ作成ツールとは?メリットや無料で試せるツールを紹介

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