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ディスプレイ広告

動画広告の運用代行会社5選!選び方も丁寧に解説

X編集部
2022.06.30 17:38

動画広告市場は年々成長しており、2021年には4,205億円にまで達しました(参考:日本の動画広告市場、2025年には1兆円突破の見込み【サイバーエージェント調べ】)。

今後もさらなる成長が見込まれる動画広告を、導入してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、社内に知見やリソースがなく、運用代行を検討している方もいるでしょう。

そこで本記事では、動画広告運用代行会社の失敗しない選び方をお伝えいたします。おすすめの運用代行会社も5社厳選して紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

どんな動画広告を出したいですか?

運用代行を利用する前に、どんな動画広告を出したいのかを明確にしましょう。

出したい動画広告の種類によって、選ぶべき代理店は変わってきます。

動画広告の主な種類

  • インストリーム広告
  • インバナー広告
  • インリード広告
  • SNS動画広告

各動画広告の特徴を説明します。

インストリーム広告

動画広告とは インストリーム広告

インストリーム広告とは、YouTubeをはじめとした動画サイトで配信される動画広告です。

広告が流れるタイミングによって、それぞれ以下のように呼び分けられています。

  • 動画が始まる前:プレロール広告
  • 動画の途中:ミッドロール広告
  • 動画終了後:ポストロール広告

さらに、途中でスキップできるものを「スキップ可能なインストリーム広告」と、スキップできないものを「スキップ不可のインストリーム広告」と呼びます。

音声はデフォルトでONになっており、視覚と聴覚の両方からインパクトのあるアプローチをできる点が特徴です。また、最低でも5秒は流れるため、商品・サービスの認知拡大にもつながります。

インバナー広告

動画広告とは インバナー広告

インバナー広告とは、ディスプレイ広告の枠で配信される動画広告のことです。

ポータルサイト等に配信できるため、動画サイトを見ない層にもアプローチできるのが特徴です。

インリード広告

動画広告とは インリード広告

インリード広告は、インバナー広告同様、ディスプレイ広告の枠で配信される動画広告を指します。

インバナー広告との違いは、動画広告の再生されるタイミングです。

インバナー広告は、ユーザーが画面内に広告を確認できていない場合でも再生されますが、インリード広告は、画面内に広告が表示されてから再生されるため、動画を最初から見てもらえます。

SNS動画広告

SNS動画広告

各種SNSで動画広告を配信することも可能です。InstagramやTwitter・Facebook・LINEなど、さまざまな媒体が動画広告に対応しています。

商品・サービスのターゲットに適したSNSがあれば、そこで動画広告を配信するのが効果的です。

動画広告運用代行会社の選び方

出したい動画広告の種類が決まったら、いよいよ運用代行会社を選んでいきます。

動画広告運用代行会社を選ぶ際は、次の3点に着目しましょう。

  • 得意な動画広告は何か?
  • 動画の制作まで対応しているか?
  • 料金はいくらか?

それぞれ詳しく説明します。

得意な動画広告は何か?

動画広告運用代行会社のサービスページには、得意な動画広告の種類が記載されています。

配信したい動画広告の種類に合わせて、それぞれ以下のように代理店を選んでみてください。

  • インストリーム広告を配信したい:YouTube広告が得意な代理店
  • インバナー広告/インリード広告を配信したい:YDNやGDNが得意な代理店
  • SNS動画広告を配信したい:SNS広告が得意な代理店

動画広告と一口にいっても、代理店ごとに得意な種類は異なります。動画広告で成果を挙げるためには、各代理店の得意な領域をきちんと調査することが重要です。

動画の制作まで対応しているか?

運用代行会社が、動画の制作まで対応しているかどうかをチェックしましょう。

広告の運用の部分だけを担当している会社もあれば、全て一貫して対応している会社もあります。

どちらが良いとは一概には言えませんが、以下の基準で選ぶのがおすすめです。

対応範囲おすすめの人
広告運用のみ・広告は広告のプロに、動画は動画のプロにお願いしたい
・動画は自社で制作できる
・合計費用をできるだけ抑えたい
動画制作+広告運用・やりとりする会社の数をできるだけ減らしたい
・広告の内容と動画の内容をできるだけ一致させたい

料金はいくらか?

運用代行会社を選ぶ際は、広告運用費用と動画制作費用の合計がどれ位になるかを計算しましょう。広告運用と動画制作を別会社に頼んだ方が安く抑えられる傾向にあります。

広告運用の手数料形態や相場については、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はぜひ併せてお読みください。

動画制作の費用はピンキリですが、安いところだと1万円程度から依頼できます。

予算に合わせて依頼する会社を選んでみてください。

おすすめの動画広告運用代行会社5選

ここまで紹介した選び方に基づいて、おすすめの動画広告運用代行会社を5社厳選してお伝えします。

【弊社】株式会社クロスバズ – お手頃価格で気楽に依頼!

株式会社XBUZZ

弊社「株式会社クロスバズ」は、インストリーム広告・インバナー広告・インリード広告・SNS動画広告のすべてに対応しております。複数広告をあわせて運用することも可能です。

いずれも手数料は25,000円からで、お手頃価格にてご利用いただけます。契約期間の縛りもないため、合わないと感じた場合はすぐにご解約可能です。

広告運用のプロが、商品・サービスに適した動画広告を配信いたします。

「まずは安く始めてみたい」「以前失敗したから低リスクで依頼したい」とお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。ご相談は無料です。

得意な領域インストリーム広告 / インバナー広告 / インリード広告 / SNS動画広告
対応範囲運用代行のみ
料金運用代行手数料:25,000円~ / 月

株式会社ムービーインパクト – SNS動画広告の制作から運用まで!

株式会社ムービーインパクト

株式会社ムービーインパクトは、SNS動画広告の制作を得意とする会社です。運用まで一気通貫で依頼できます。

動画を3本以上依頼した場合は、運用手数料が無料になるお得なサービス付きです。

その他にも、「視聴回数保証」プランや「裏メニュー:勝手CM」プランなど、目的に応じたプランが多く用意されています。

SNS動画広告の運用代行会社を探している方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

得意な領域SNS動画広告
対応範囲運用代行+動画制作
料金運用代行手数料:広告費の20% 動画制作費:29万円~

サイバーホルン株式会社 – YouTubeで動画広告を出すなら!

サイバーホルン株式会社

サイバーホルン株式会社は、YouTubeのインストリーム広告を得意としています。制作から運用までまるっとお任せできるので、できるだけ工数を減らしたい方におすすめです。

契約期間や広告費の制限がないため、短期間・低価格でインストリーム広告を試してみたい方にも向いています

得意な領域インストリーム広告
対応範囲運用代行+動画制作
料金運用代行手数料:広告費の20% 動画制作費:10万円~

株式会社MOLTS  – インバナー広告・インリード広告が得意!

株式会社MOLTS

ディスプレイ広告の運用代行を得意とする「株式会社MOLTS」。

運用代行だけでなく、インハウス化を支援するコンサルティングにも対応しています

広告費の下限が100万円、最低契約期間が3ヶ月と少しハードルは高いですが、インバナー広告やインリード広告に本気で取り組みたい方にはおすすめです。

得意な領域インバナー広告 / インリード広告
対応範囲運用代行のみ
料金運用代行手数料:広告費の20% (広告費は最低100万円~)

株式会社アクシス – SNS動画広告の運用代行に特化!

株式会社アクシス

株式会社アクシスの得意領域は、SNS動画広告の運用代行です。

Facebook・Instagram・Twitter・LINEの特性をそれぞれ把握しており、最適なSNSを選定するところから依頼できます

これからSNS動画広告を始めてみたい方・今まで上手くいかなかった方は一度相談してみると良いでしょう。

得意な領域SNS動画広告
対応範囲運用代行のみ
料金運用代行手数料:広告費の20% (手数料下限:8万円~)

おわりに

本記事では、動画広告運用代行会社の選び方と、おすすめの運用代行会社5選を紹介しました。

配信したい動画広告の種類は決められたでしょうか?また、利用したい運用代行会社は見つけられたでしょうか?

どこに依頼すべきか決められない場合は、一度問い合わせて詳しいサービス内容を聞いてみるのが一番です。サービスページ上だけでは分からない情報を集めることができ、依頼すべきかどうかの判断を下しやすくなります。

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