株式会社MiraCrea(ミラクレア)様は、パーソナルメンタルコーチングやアスリートメンタルトレーニングを実施しているほか、プロメンタルコーチ養成講座も行っている会社です。 クロスバズ社には自社のLPやWeb広告を依頼していますが、なぜクロスバズ社に頼もうと思ったのか、実際にサービスを利用してどんな効果があったのか、代表の二宮様にお聞きしました。
目次
株式会社MiraCrea様のサービス内容をお教えください。
アスリートから一般の方まで、幅広い方を対象としたメンタルコーチングを実施
株式会社MiraCrea 代表 二宮様(以下、二宮代表): アスリート向けのメンタルトレーニングや、一般の方を対象としたパーソナルメンタルコーチング、メンタルコーチになりたい方向けの養成講座を行っています。
アスリートといってもプロの方だけでなく、アマチュアの方や子どもさんもいらっしゃいますし、趣味でスポーツをやっている方にもご利用いただいています。子どもさんの場合、単純にスポーツだけでなく、受験を乗り越えるためのメンタルコーチングのニーズもありますね。
メンタルコーチングを受けると、勉強に対する集中力やモチベーションアップなども期待できますので。それぞれ目指すところは異なりますが、自分自身の考え方と向き合って、そこを整えていくという方向性は共通しています。プロのアスリートでもアマチュアでも、一般の方でも、本質的なところは同じという意識を持ちながら、プログラムやカリキュラムを組み立てています。
コーチングは基本的にマンツーマンで、2年前からはほとんどオンラインに移行し、最近は海外に住んでいる日本人の方からも依頼をお受けしています。 オンラインは当初難しいと思ったこともありますが、メモ書きしたことをお相手と共有しながら話せますし、気軽に受けられるのでメリットも多いと思っています。
どのような目的でLPを活用していますか?
アットホームかつ、クオリティーの高いLPで他社との差別化を図る
二宮代表: メンタルコーチングを受けるにあたって、お客様には安心感や親近感を抱いてもらいたいと思っているので、LPもアットホーム感を重視しました。
さらに弊社のLPでは、他社との差別化のためにかっこよさも前面に出していきたいと思っています。特にメンタルトレーニングのコーチをしたいと思っている方は、誰かを応援したいという人がたくさんいます。そういう方がスタイリッシュなLPを見て、「誰かを応援できるかっこいい自分」をイメージしてもらえたらなと。
もちろん内面の良さも大切ですが、内側のかっこよさから出てくる外側のかっこよさを体現するには、LPもおしゃれにした方が好感触だと思いました。ただ、私自身でLPを5〜6年ほど運用していたときは、アットホームさや親近感は感じられるものの、かっこよさが足りないというのが目下の課題でした。
そこでクロスバズさんに依頼して、プロならではのハイクオリティなLPを作ってもらった次第です。Web広告もLPと同時に依頼しました。LPと同じく、それまでは私一人で広告運用していて、そこそこの成果が出ていたのですが、プロの助けを借りたことがなかったので、一度試してみたいと思ったんです。
ちょうどクロスバズさんはLPのほかに広告もセットで請け負っていたので、一緒にやればより高い効果が見込めるかな?と期待しました。また、依頼する当初は知らなかったのですが、2つのものを比較するABテストも活用させていただいています。
ABテストはクロスバズさんからの提案で実施したのですが、LPを訪れた人がどこに目を留めているか、どういうコンテンツを出すと人気が出るのか、逆に興味を持たれない項目はどれなのか、視覚的に捉えられるようになりました。 それまでLPの分析をしたことはなかったので、ABテストを実施しながらより良いLPのデザインを模索していけたのは大きな成果のひとつだと思っています。
クロスバズ社に依頼したきっかけについて教えてください。
代表・田窪氏の人間的な魅力と、信頼関係が決め手になった
二宮代表: LPの依頼を検討し始めた直接的なきっかけは、既存のLPのアットホームさは活かしつつ、デザインをいろいろかっこよくして、もっと売上につなげたいといった気持ちからです。
アットホーム感のあるLPは親しみやすい一方、どことなく素人っぽい雰囲気になってしまうので、プロの方に全体のクオリティを上げてもらいたいと思ったんです。
クロスバズさんに依頼したのは、代表の田窪さんがもともと弊社のコーチングのクライアントで、どんなお仕事をされているか知っていたからです。
話を聞いたときに、クロスバズさんが作成したLPも実際に見せてもらったのですが、そのときに「あぁ、かっこいいな」と思ったので、LPを頼むならクロスバズさんしかいないという気持ちでしたね。
LPを依頼する業者さんを選ぶ理由は人それぞれだと思いますが、私の場合、相手の人柄や思いを重視しています。
田窪さんは夢や向上心をお持ちの方で、その人間的な魅力に惹かれて依頼したというのもあります。 また、田窪さんとはもともとコーチとクライアントとして信頼関係を築いていたので、お互いに遠慮せず意見や要望を言いやすいという安心感も決め手のひとつになったと思います。
クロスバズ社のサービスを利用した感想を教えてください。
体験・個別説明会の参加者が1.5倍に!受講者からの評価も上々
二宮代表: 実際にLPや広告を担当していただいたのは田窪さん以外のデザイナーさんや担当さんだったのですが、とても親身になってくださって、どんな質問にも丁寧に対応してくれました。事務的だったり、投げっぱなしになったりせず、お互いしっかりコミュニケーションを取りながら進めていけたので、安心感がありましたね。適度な親近感があるぶん、言いたいこともはっきり伝えることができました。
クロスバズさんにLPや広告を依頼した後、体験や個別説明会に来てくれる人が増えました。以前は月に7~8人だったのが11~12人になったので、およそ1.5倍増ということになります。LPのクオリティはもちろん、Web広告が功を奏した結果だと思っています。
また、ABテストでいろいろなことがわかったのも大きな収穫のひとつです。最初に作っていただいたページは、現在のものとはちょっと違うファーストビュー形式だったんです。インパクトは強かったのですが、安心感や親近感は薄い感じで、一度リリースしたら、やはり数字があまり伸びませんでした。そこでファーストビューを変えて、ABテストで比較してみたところ、アクセス数や見られているポイントが明らかに増えて、改善されているのが実感できました。ABテストはそれ1回きりだけでなく、さらに3~5つのパターンを作成していただいて、同じことを繰り返し、どんどん発展させていった感じです。
もちろん、新しいものが古いものより良くなったというケースばかりではありませんが、何度も試行錯誤して、より良いページを生み出していくABテストは本当に興味深かったです。 実際に養成講座を受けていただいている方からも、「LP良くなりましたね」「かっこよくなりましたね」という声をかけてもらうことが増えました。
今後、クロスバズ社のサービスを利用して行いたいことを教えてください。
ABテストを繰り返し、よりコーチングに特化したLPを作成していきたい
二宮代表: 今回クロスバズさんにやっていただいたABテストを今後も続けていきたいと思っています。閲覧する方に合わせて改善していくのはもちろんですが、自分自身でもすごくいいな!と思えるLPを突き詰めていきたいと考えています。
ABテストを繰り返して、どんな人に見せても恥ずかしくない、むしろどんどん見て欲しいと思えるようなLPを作っていきたいですね。
クロスバズさんならそういう気持ちにも応えてくれそうですし、お互いに意見交換しながら、一緒にLPをブラッシュアップしていきたいです。
今回のLPや広告でも、対等な関係で意見や要望を言い合えるところがとても良かったと思うので、良い関係性を築きながらLPのクオリティを高めることを目標にしています。
また、弊社のLPはメンタルコーチングやコーチの養成講座を受けたい方を対象としたものなので、よりターゲットに特化したLPにしていきたいという思いもあります。
今回LPを依頼するにあたって、クロスバズさんには他のコーチングのLPやページなどを研究していただいたのですが、今後はよりコーチング業界に特化したLP作りを追求していきたいです。 ABテストを繰り返せば、よりターゲットに訴求できる内容に仕上げていけると思っています。