
こんにちは、わいわいです。
今回は、11月に受験した「日本化粧品検定」について、勉強取り掛かり〜合格するまでの記録をまとめました。
これから受験を考えている方や、現在勉強真っ最中の方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
前回の記事はこちら:美容知識ゼロでも日本化粧品検定1級に合格できるのか?
目次
試験2か月前からガチ勉スタート
問題集は4か月前にもう既に手に入れていましたが、資格勉強を本格的に始めたのは試験当日の約2ヶ月前。
「そろそろ始めないと受験料をドブに捨てることになる…!」と感じ始めたころに問題集を解き始めました(遅い)
公式テキスト可愛すぎ事件
こんなに可愛いテキストある?ってくらいすべてのページがフェミニンでガーリーなデザイン。
そのお陰もあってしっかりモチベーションが維持できました。♡(笑)
…その割には内容ぎっしりで簡単そうではないというのが第一印象です。
試験範囲も女子力アップしそうな内容が多いため、テキストを読んでいるだけでは勉強しているけど勉強していないのような、今までの試験勉強にはない不思議な感覚でした。
日本化粧品検定の資格勉強は、未知な領域でありながらも日常に役立ちそうな美容知識ばかりなので、勉強自体を苦になることはなく、私にとってとても楽しい時間でした。
一旦問題集は5周解く
YouTubeで「日本化粧品1級」と検索すると、合格者の体験談が沢山アップロードされています。
動画の中で、皆さん口を揃えて言っていること。
それは「テキスト暗記より問題集を解いたほうがいい」と。
私は最初の頃、「よっしゃ丸暗記からはじめよう!」と一旦テキストの内容を覚えてから問題集を解き始めようかと考えておりましたが(無謀)、もうあと2ヶ月しかない…!
なので、動画の先輩たちが言う通りまずは問題集を解いて、分からない問題や躓いた問題があればその都度この超可愛いテキストを見る、というのを繰り返していました。
ただ、問題集を5周するって全然楽じゃないですよ。
問題は全部で250問以上?くらいあるので、1周解くだけでもかなり時間がかかります。
しかし、私にとって5周解くことは結果的に正解でした。
センター試験対策をしていた高校生の自分を思い出しながらボールペーンを握りしめて、どれだけ考えてもわからない問題には素直に「わからん」と書いて後で復習していました(笑)
回答1.2週目はボロボロで不安
元から美容関係に明るくなく、何も知識がない状態で解いた一周目はボロボロでした(涙)
しかし、何度も解いていくと自分のミスをする箇所は毎回同じで、その部分を集中的に勉強することで回数を重ねるごとに問題集の点数はアップしていきました。
実践の重要性を学んだ
今回の化粧品検定の勉強で”実践を繰り返すこと”の重要性を非常に感じました。
あらゆる目標を達成するために、人はまずは実践をすることから始めると成功に結びつきやすいと私は考えています。
例えば、以下は具体的な例です(※あくまで個人的な考えなので必ず上手くいくとは限りません)
- 英語を流暢に話せるようになりたい
→ ×英単語や文法の丸暗記に挑戦
◯ある程度基本を押さえたら実際に仕事で英語を使ってみる、誰かに英語を教えてみる - コーディングができるようになりたい
→ ×タグを全て覚える
◯何かしらのサイトをつくってみる - 起業して会社に利益を生み出したい
→ ×まず会社の根幹になる部分(理念、行動規範など)を時間をかけて入念に固める
◯何の事業をするのか決めたらすぐに始動する
実践よりまず地盤を固めるということを優先してしまうと、地盤を固めること自体が目的になってしまい、本来の目標を達成することができなくなるという経験をこれまでの人生の中で何度か経験してきました。
また実践として能動的に取り組むからこそ、その分”失敗する”という結果も生まれますが、その失敗から得られた知見は行動しないと得られなかった貴重なものです。
問題集を5回も解くと、問題の答えは自然と暗記してしまいますが、その考えに至るまでのプロセスを繰り返し行うことで、気づけば最初に丸暗記しようとして死にかけていたテキストの内容までほとんど網羅していました。
そっくりそのまま問題集と同じ問題はほぼ出ませんが、似ている問題が出たり出題傾向がわかるので、繰り返し問題集を解いて本当によかったです!
2級と3級の問題をしっかり対策していなかったというミス
ここまでえらそうに実践の重要性を語ってきましたが、本番で最大のミスを犯しました。
2級3級の問題があまり解けなかったのです…。
試験前に問題集の最後のページにある模擬問題を解いて、勝手に「2級と3級の問題は1、2問程度しか出ないだろう」と自分に都合の良いように考え、対策をそこまでしっかりしてこなかったらこの様です。
というのも、2級と3級の範囲を勉強するとなるとまたテキストや問題集を購入しなければならず、出費がかさむので買わずにこの範囲は捨てていました。。
体感、2級3級の問題は10問くらい出ていたような気がします。
テキスト代ケチらなければよかったです…。トホホ…。
無事、1級合格!
2級と3級の問題が半分くらい解けなかったのですが、無事合格していました。
1級の問題はおそらくほぼ完璧だったかと思います。
合格の文字を見たときは、嬉しすぎて嬉しすぎて、すぐに友達にも家族にも上司にも先輩にも連絡しました(嬉しすぎ)
頑張ってよかった…!
受験して本当によかった
受験すると変わることは、まずドラッグストアがとても楽しくなります。
成分が読める!購入の判断基準が明確になって楽!だと感じることでしょう。
また、WEBディレクターの私にとって検定で得た知識は仕事の面でも役立ちそうです。
美容系のLPを制作する際に少し知識があるだけで、よりターゲットに刺さりやすい見せ方を考えられるようになるかと思います。
化粧品検定で得た知識は、自分のためだけでなく、事業会社のお客様のためにも役立つのだと思うと非常に嬉しいことです。
これから受験される方に伝えたいこと
これから試験を控えている方に伝えたいことは、「とにかく問題集を最低5周すること!」です。
ここまでやれば試験勉強の時だけの記憶にとどまらず、受験後の日常にも役立つような”脳に定着された知識”になると思います。
本番ギリギリまで何度も実践を繰り返して、不安をしっかりつぶしてから試験に挑んでくださいね!
化粧品検定1級の私がLP制作に携わります!
クロスバズでは、美容系をはじめ幅広い業界のランディングページ制作を得意としています。
特に今回WEBディレクターである私が夢中になって勉強した「化粧品」に関連する内容は少し専門知識がついたので、より成果の出せるLP制作にお力添えできるかもしれません…!
商品やサービスの魅力を伝えるラブレターのような、見た人みんなを惹きつけるLP制作をご希望の方は是非ご相談ください。
一緒に世の中へ良いものを広めていきましょう!