
LPで成果を出すためには、正しい知識と運用ノウハウを持って、分析・改善を繰り返す適切なLPOを実施していかなくてはいけません。
自社では知識・ノウハウがないため、LPO代行会社を探している方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、目的別におすすめのLPO代行会社を20社ご紹介します。
本記事を読めば、自社に最適なLPO会社を見つけられるようになるでしょう。
目次
LPOとは?
LPO(Landing Page Optimization)は、直訳するとランディングページ最適化のことです。
LPのCVおよびCVRの向上を目的としており、主に以下のような施策を指します。
- ファーストビューの改善
- CV地点誘導までのコンテンツ修正
- 使用画像およびテキストの修正
LPOではユーザーのニーズや行動を把握し、効果の高い改善策を実行・改善をしなくてはなりません。
また、長期間かけて成果を出していくため、自社・外注どちらを選んでも相応の金銭的・時間的コストが必要です。
より短期間で成果を出していくには、LPOに熟知した代行会社に依頼するのが良いでしょう。
LPOが重要な理由
LPOが重要な理由としては、主に以下の点があげられます。
- ユーザーがCVするまでのアクションを最適化できる
- 競合他社との差別化とUSPの再確認できる
自社のランディングページにはLPOが必要であるかどうかも含めて、本章を読み進めていきましょう。
ユーザーがCVするまでのアクションを最適化できる
LPOを実施すると、ユーザーがCV(コンバージョン)に至るまでのアクションの最適化が可能です。
例えば、商品サービスに興味をもち調べたが、比較・検討する情報がないために離脱してしまっていたとしましょう。
上記の場合、LP内に他社との比較および口コミの項目を掲載することで離脱を防ぎ、購買アクションまで誘導できる可能性が高くなります。
また、CVまでのアクション数が多いために離脱している場合は、あえて購買ページを上部に設置して非計画購買を誘導する、などもLPOの手段といえるでしょう。
ユーザーのアクションが最適化できれば自然とCVRも向上し、成果の出るLPに洗練されていきます。
競合他社との差別化とUSPの再確認できる
LPOによって、競合他社と差別化できるポイントの理解およびUSPを再確認できます。
USP(Unique Selling Proposition)とは?:自社サービス・商品の強みとなる点や他社より優れている点を指す。
ランディングページでは、自社商品・サービスの魅力を伝え、ユーザーの購買意欲に的確に訴求する必要があります。
自社商品・サービスの魅力を伝えるには、他社との違いをわかりやすく伝えなくてはいけません。
成果が伸び悩んでいるランディングページの多くは、USPの理解が低い傾向にあります。
そのため、LPOによって商品・サービスの分析に充てる時間が増えると、より他社との差別化やUSPの再確認ができるでしょう。
またUSPを理解した上でのLPの運用は、商品・サービスを売る手段の増加および、会社のナレッジとして蓄積できるメリットもあります。
LPOは自社でやるべき?外注すべき?
LPOは自社でも対応可能なので、外注すべきかどうか判断に迷っている方もいるでしょう。
ここでは、LPOは自社でやるべきか外注すべきかどうかの見極めるポイントを解説します。
LPOを自社でやるにはノウハウとリソースが必要
LPOを自社で行う場合、専門的なノウハウと実施するためのリソースが必要です。
ノウハウがない状態でLPOを実施すると、どのような手法が合っているのかわからず、思うような成果は出にくくなるでしょう。
また、LPOは長期的な継続が必要なので、リソースが少ない場合も成果に影響を与えてしまいます。
逆に、日頃からランディングページやWeb広告の運用を行い、ある程度ノウハウが蓄積されているなら自社でLPOを実施しても問題ありません。
効果的なLPOなら外注するのが最適
効果的なLPOを実施したい、あるいは自社にノウハウ・リソースがないなら、プロに外注するのが最適です。
LPO代行会社なら、Webマーケティングの経験や実績が豊富にあり、効率よく成果まで導いてくれます。
失敗しないためのLPO代行会社の選び方
LPO代行会社は以下のポイントを意識して選ぶのがおすすめです。
- LPOに関する実績が豊富にある
- 得意分野が自社ニーズに合致しているか
- 予算と対応範囲に納得できるか
上記のポイントと自社のニーズと照らし合わせ、適切なLPO代行会社を選べるようになりましょう。
LPOに関する実績が豊富にある
失敗しないためには、LPOに関する実績が豊富にある代行会社を選びましょう。
LPOやWebマーケティングの実績があるほうが、成果を出すための分析力や施策に信頼できます。
実績については、LPO代行会社の公式サイトに記載されているケースが多いです。
もし公式サイトで実績が確認できない場合は、問い合わせて聞いてみましょう。
実績を確認する際は、自社の業界や商品・サービスに関連するLPOがあるかどうかも確認すべきです。
自社業界および商品・サービスに関連したLPOの実績が多いほど再現性が高く、成果も期待できます。
得意分野が自社ニーズに合致しているか
LPO代行会社によって得意分野が異なるため、自社ニーズに合致しているかどうかの確認が必要です。
例えば、楽天のショップページに関するCVR改善を目的としているなら、ECサイトのLPOを得意としている代行会社を選ぶと良いでしょう。
コスメやメイクに関するランディングページなら化粧品・美容業界に精通しているLPO代行会社がおすすめです。
得意分野については、LPO代行会社の公式サイトや実績に掲載されているものの傾向でおおよそ判断できます。
予算と対応範囲に納得できるか
自社が想定している予算でどのくらい対応してくれるかも、代行会社選びの重要なポイントです。
デザイン変更や広告出稿キーワードの選定など、自社がどこまで対応してほしいのかを明確にしておくと比較・検討がしやすくなります。
特に注意したいのが、費用だけで判断しない点です。
同じ費用でもLPO改善の提案のみ、LP修正の着手など、対応範囲が異なるケースも珍しくありません。
自社が充てられる予算に対して、求める対応範囲までサポートしてくれるのか、またはどこまでできるのか、納得できる内容を提示してくれる代行会社を見つけましょう。
【LPO+Webマーケティングも依頼できる】おすすめのLPO代行会社5選
ここでは、LPOに加えてWeb広告運用やSEO対策など、Webマーケティング全般の依頼も可能な代行会社をご紹介します。
WebサイトやLPに関してトータルサポートを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
株式会社クロスバズ

株式会社クロスバズは、LPサイト制作・運用を強みとした豊富な実績とノウハウのある広告代理店です。
これまでに培ってきたLP制作とWeb広告のノウハウをもとに、再現性の高いLPOを実施して成果をあげています。
特に成果面においては妥協せず、行動経済学をふんだんに取り入れたマーケティングで結果を残す点に注力しているのが特徴です。
また、LPOだけでなく、リスティング運用やLP制作なども含めたトータルサポートのプランも提供しています。
LPOを含めたLP制作やWeb広告の運用も任せたい企業の方は、ぜひ株式会社クロスバズにお問い合わせください。
会社名 | 株式会社クロスバズ |
公式サイト | https://x-buzz.co.jp/ |
所在地 | 東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル2F |
設立年 | 2020年7月7日 |
LPOツール | – |
料金プラン | LPO施策プラン:7万円〜/月 |
StockSun株式会社

StockSun株式会社は、顧客満足度にこだわった社内システムを採用し、確かな成果をサポートする代行会社です。
担当者を選択できるだけでなく、認定パートナーと呼ばれる人材に対応してもらうこともできるため、安心かつ信頼感があります。
LPOはもちろん、Web広告やWebサイト制作など、さまざまな面で包括的なサポートが可能です。
担当者と相性が不安、実績や経験が豊富な方に対応してほしいといった要望があれば、StockSun株式会社を検討してみましょう。
会社名 | StockSun株式会社 |
公式サイト | https://stock-sun.com/ |
所在地 | 東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室 |
設立年 | 2017年7月28日 |
LPOツール | – |
料金プラン | 5万円〜 |
株式会社グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブは、ディスプレイ広告とLPOを組み合わせて成果を出す点に強みを持つ代行会社です。
Google Premier Partner Awardsで最優秀賞を受賞する実績があり、Web広告運用には一定の信頼があります。
また、独自の分析ツール「SiTest(サイテスト)」を用いた効果的なLPO施策を展開してくれる点も特徴です。
ディスプレイ広告を主軸にしたLP制作および運用を考えているなら、株式会社グラッドキューブを検討してみましょう。
会社名 | 株式会社グラッドキューブ |
公式サイト | https://corp.glad-cube.com/ |
所在地 | 大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F |
設立年 | 2007年1月 |
LPOツール | ○ |
料金プラン | A/B テスト・LPO プラン:15万円〜/月ヒートマップサイト改善レポーティングプラン:10万円〜/月フォーム改善コンサルティングプラン:15万円/月 |
株式会社Kaizen Platform

株式会社Kaizen Platformは、1,000社以上を手がけた実績・ノウハウをもとに、LPO・Web広告の最適を図る代行会社です。
株式会社Kaizen Platform独自のツールが豊富にあり、中でもKAIZEN UXは細かな分析と容易な改善を可能としています。
もちろんLP制作から運用、LPOまでワンストップでサポート可能なので、社内リソースやノウハウがなくても安心です。
プロジェクトごとに寄り添った伴奏支援をしてもらいたい方にこそ、株式会社Kaizen Platformをおすすめします。
会社名 | 株式会社Kaizen Platform |
公式サイト | https://kaizenplatform.com/ |
所在地 | 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル10階 |
設立年 | 2017年4月3日 |
LPOツール | ○ |
料金プラン | 要問い合わせ |
デジタルアスリート株式会社

デジタルアスリート株式会社は、戦略設計から実行までワンストップで依頼できるWeb制作会社です。
中でも、収集したデータをもとに毎月改善されたLPを提供してくれる「ADLPO」は、満足度の高いサービスとなっています。
運用データを元にした改善LPが提供されるため、日数が経つほどに精度および成果の出るLPに仕上がっていくはずです。
自社で対応する作業がほとんどないので、社内リソースが全く割けない企業にこそおすすめできるサービスといえるでしょう。
会社名 | デジタルアスリート株式会社 |
公式サイト | https://ppc-master.jp/ |
所在地 | 東京都新宿区西新宿6-24-1西新宿三井ビルディング4階 |
設立年 | 2011年7月 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
【ノウハウや実績が豊富】おすすめのLPO代行会社10選
LPO代行会社を選ぶ上で重要なのは、ノウハウ・実績が豊富であるかどうかです。
ここでは、LPOおよびWeb広告運用のノウハウ・実績が豊富な代行会社を10社ご紹介します。
株式会社ラヴィゴット

株式会社ラヴィゴットは、これまで5,000社以上のWeb支援実績をもつLPO代行会社です。
主なサービスはLPOコンサルティングで、現場の課題分析から改善案作成、改修、効果測定とプロの知見からのサポートが期待できます。
ある業界に特化していることはないため、どのような分野・領域でも対応可能です。
信頼と実績のあるLPO代行会社に依頼したいと考えているなら、株式会社ラヴィゴットを検討しましょう。
会社名 | 株式会社ラヴィゴット |
公式サイト | https://www.ravigote.co.jp/ |
所在地 | 東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル2F |
設立年 | 2014年4月 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要お問い合わせ |
株式会社アッション

株式会社アッションは、各業種のCVR向上に豊富な実績を持つ、株式会社SHIFTを親会社にもつ代行会社です。
徹底したデータ計測と正しいKPI設計によって、適切かつ最短で成果の出るLPをサポートしてくれます。
最大の特徴はABテストの実施回数で、年間1,000以上行いノウハウとデータを収集しています。
簡単にABテストが行えるようVWOと呼ばれるツールも提供されているので、自社でLPOやWeb広告運用を検討している場合にもおすすめです。
会社名 | 株式会社アッション |
公式サイト | https://www.assion.co.jp/ |
所在地 | 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー |
設立年 | 2005年9月 |
LPOツール | ○ |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社メディックス

株式会社メディックスは、広告代理店として35年以上の歴史とノウハウをもつ会社です。
LPOだけでなく、デジタルマーケティング全般の相談が可能で、インターネットでの集客からCVに至るまで、包括的なサポートに期待ができます。
また、インハウス支援を行っており、自社でLPOやWeb広告運用ができる体制を整えたいと考えている方にもおすすめです。
会社名 | 株式会社メディックス |
公式サイト | https://www.medix-inc.co.jp/ |
所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 19F |
設立年 | 1984年3月 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社デジタルアイデンティティ

株式会社デジタルアイデンティティは、業種問わずWebに関するさまざまな課題を解決するサポートをしてくれる会社です。
PDCAサイクルを意識したコンサルティングを行い、持続的かつ効果的なLPOを提案してくれます。
また、アクセス分析やヒートマップといった定量的なデータから、ユーザーインサイトおよび競合の分析といった定性的な施策を提案してくれる点も特徴です。
信頼と実績のあるLPOサポートをしてほしいなら、株式会社デジタルアイデンティティを検討しましょう。
会社名 | 株式会社デジタルアイデンティティ |
公式サイト | https://digitalidentity.co.jp/ |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南5F |
設立年 | 2017年 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社ディー・スタイルクリエイト

株式会社ディー・スタイルクリエイトは、化粧品・健康食品業界を強みとしたLPO代行会社です。
ABテストやヒートマップ分析、多変量テストなど、あらゆる検証を用いてデータを収集し、結果までアプローチしてくれます。
サブスクD2Cやリピート通販のLPデザインも強みとしており、薬機法など法令遵守に間しても安心です。
化粧品・健康食品に関するLPを改善してほしい、LPOを検討しているなら株式会社ディー・スタイルクリエイトが参考になるでしょう。
会社名 | 株式会社ディー・スタイルクリエイト |
公式サイト | https://dstyle-design.com/ |
所在地 | 東京都港区南青山4-5-25シンクレア南青山ビル2F |
設立年 | 2020年4月3日 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社PULL-NET

株式会社PULL-NETは、設立してから19年の実績があり、ECサイト制作および運営代行を強みとしている会社です。
楽天などのECモールのLPにも対応しており、運営だけでなく写真や動画撮影など、多角的なサポートをしてくれます。
制作プランは10万円・20万円・30万円とグレードごとに分かれており、追加オプションでLPOの依頼も可能です。
会社名 | 株式会社PULL-NET |
公式サイト | https://www.pull-net.jp/ |
所在地 | 東京都品川区東五反田4丁目10-22-9F |
設立年 | 2006年1月 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社アイレップ

株式会社アイレップは、データに基づいたマーケティングを重視し、論理的にパフォーマンスを提供してくれるLPO代行会社です。
2020年にはGoogle Premier Partner Awards 国内最優秀賞を3部門で受賞など、多数のパートナー認定かつ高い専門性が実証されています。
また、博報堂DYグループによるトータル支援を受けられる点もメリットです。
信頼できるデータの提示をしてほしい、大手からのサポートが得られる信頼感や安心感のもとLPOを最適化していきたいなら、株式会社アイレップがおすすめです。
会社名 | 株式会社アイレップ |
公式サイト | https://www.irep.co.jp/ |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー21F |
設立年 | 1997年11月 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社クロストライフ

株式会社クロストライフは、Eコマース単品通販のLPOを専門としている代行会社です。
これまでに100サイト以上を手がけた実績があり、CVR改善最大400%を誇ります。
Eコマース単品通販であれば業種・規模問わず依頼が可能なので、該当するLPがあれば依頼を検討してみましょう。
会社名 | 株式会社クロストライフ |
公式サイト | https://www.xtlife.jp/ |
所在地 | 東京都江東区門前仲町1-13-12 HYPERMIX409 |
設立年 | 2017年5月1日 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社シード

株式会社シードは、アフィリエイト特化型代理店として20年以上の実績をもつ会社です。
アフィリエイトの中でLPを取り扱うことも多く、ABテストやヒートマップ分析を通して、CVR改善施策を提案してくれます。
LP制作からLPOまでワンストップで依頼ができるため、これからランディングページ作成を考えている方は、株式会社シードを検討してみましょう。
会社名 | 株式会社シード |
公式サイト | https://www.seedinc.jp/ |
所在地 | 東京都千代田区飯田橋2-14-2 雄邦ビル3F |
設立年 | 2005年11月1日 |
LPOツール | – |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスは、3,000社以上の支援実績を持つデジタルマーケティングカンパニーです。
LPOコンサルティングを主体として提供しており、既存LPの課題点をプロの視点から深掘りしてくれます。
提供された改善策については基本自社対応ですが、別料金で株式会社ニュートラルワークスが対応することも可能です。
Webに関する知識がなく、丁寧な説明および対応を求めている方は、株式会社ニュートラルワークスがおすすめです。
会社名 | 株式会社ニュートラルワークス |
公式サイト | https://n-works.link/ |
所在地 | 神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2番地1 アイクロス湘南8階A号室 |
設立年 | 2016年12月 |
LPOツール | – |
料金プラン | LPOコンサルティング:10万円〜 |
【費用が格安】おすすめのLPO代行会社2選
もし予算が限られているなら、なるべくコストを抑えられるLPO代行会社に依頼するのが良いでしょう。
ここでは、費用が格安なLPO代行会社を2社ご紹介します。
株式会社JAJAAAN

株式会社JAJAAANは、LPO施策が3万円からとリーズナブルなプランが提供されている代行会社です。
これまでのLP制作300件以上の実績から、ターゲット・業種に的したデザインを提案、改善してくれます。
PDCAサイクルよりも高速に分析・改善ができるOODAループをベースとしており、より最短かつ効率よく成果までサポートしてくれる点も特徴です。
予算が限られている中で、最大限の成果を出してほしい場合には、株式会社JAJAAANが最適でしょう。
会社名 | 株式会社JAJAAAN |
公式サイト | https://jajaaan.co.jp/ |
所在地 | 長野県松本市寿北6-11-1 |
設立年 | 2015年10月 |
LPOツール | – |
料金プラン | 3万円〜 |
株式会社ラベンダーマーケティング

株式会社ラベンダーマーケティングは、完全成果報酬型のLPO代行を提供している会社です。
3ヶ月以内に最低150%のCVR改善を確約し、成果がでなければ成功報酬0円を謳っています。
LPOは初月から成果が出るのは難しいため、イニシャルコストやランニングコストが気になる方も多いはずです。
もしコスパを最大限に活かしたLPOを期待するなら、株式会社ラベンダーマーケティングに依頼するのが良いでしょう。
会社名 | 株式会社ラベンダーマーケティング |
公式サイト | https://lavendermarketing.co.jp/ ※サービスページ https://lavendermarketing.co.jp/lpo150/ |
所在地 | 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ911 |
設立年 | 2015年12月21日 |
LPOツール | – |
料金プラン | 5万円〜/月 |
【独自LPOツールを提供】おすすめのLPO代行会社3選
ここでは、独自開発したLPOツールを提供している代行会社をご紹介します。
LPOツールを用いれば、自社でインハウス化ができる可能性も高くなるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
DLPO株式会社

DLPO株式会社は、700社以上に導入実績のある独自LPOツール「DLPO」が特徴の代行会社です。
DLPOは15年以上も運用されており、使いやすく分析・検証がしやすく設計されています。
もしDLPOの実装が難しい場合でも設定代行サービスがあり、他にもLPOプロジェクト代行やABテスト代行と、ニーズに合わせたサービスがある点も魅力です。
DLPO株式会社は、LPOの知識やノウハウがない方だけでなく、自社でLPOのインハウス化がしたいという方にもおすすめできます。
会社名 | DLPO株式会社 |
公式サイト | https://dlpo.jp/ |
所在地 | 東京都渋谷区広尾5-4-12 大成鋼機ビル4階 |
設立年 | 2018年4月26日 |
LPOツール | ○ |
料金プラン | LPOプロジェクト代行:50万円〜/月ABテスト代行:30万円〜/月DLPO設定代行:10万円〜/月LPOツール DLPO:初期費用20万円、利用料10万円〜/月 |
株式会社SHIFT

株式会社SHIFTは、「Design(デザイン)」「Agility(迅速性)」「Assembly(組み合わせ)」「Economic Quality(経済品質)」にこだわったLPO代行会社です。
ABテストツールの「VWO」を用いることができるため、自社に知識・ノウハウがなくてもLPOができるような体制が整っています。
もちろんLPO代行も依頼ができるので、VWOの使い方を学びつつLPOをしてほしい方に最適です。
会社名 | 株式会社SHIFT |
公式サイト | https://www.shiftinc.jp/ |
所在地 | 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー |
設立年 | 2005年9月 |
LPOツール | ○ |
料金プラン | 要問い合わせ |
株式会社ポストスケイプ

株式会社ポストスケイプは、創業から450件以上のLPO支援実績のある代行会社です。
誰でも簡単に利用できるよう設計された「CVX」と呼ばれる独自LPOツールを提供しています。
既存LP改善プラン、新規LP制作セットどちらも定期的に改善を行い、顧客のCVR向上を目指してくれます。
また、LPOのインハウス化支援も行っているので、外注コストが気になる方や長期的に自社で内製できるようにしたい方にもおすすめです。
会社名 | 株式会社ポストスケイプ |
公式サイト | https://postscape.jp/ |
所在地 | 東京都渋谷区神宮前5丁目22−5 ヴィラ表参道A |
設立年 | 2011年4月11月 |
LPOツール | ○ |
料金プラン | 要お問い合わせ |
LPO代行会社に依頼する4つのメリット
LPO代行会社に依頼すると、以下のようなメリットが受けられます。
- リソースの削減ができる
- 人材採用よりもコストを抑えられる
- プロ視点での改善案や対応をしてもらえる
- LPOツールの使い方が学べる
上記のメリットを詳しく解説しますので、ご自身の状況と照らし合わせてチェックしてみましょう。
リソースの削減ができる
LPO代行会社に依頼すると、自社のリソース削減に期待できます。
LPO改善を自社で行う場合、LPの課題点を抽出、改善策の提案・実行など、ある程度の作業時間を確保しなくてはいけません。
しかし、代行会社に依頼すると上記であげた作業をすべて対応してくれるので、他業務へリソースを充てることができます。
特にLPO以外にコア業務を並行して行う場合、どちらにも時間を割かなくてはならず効率的ではありません。
そこでLPOを代行会社に依頼すると自社はコア業務のみに集中できるため、どちらの作業効率も高めることができるでしょう。
人材採用よりもコストを抑えられる
短期的な視点で見ると、LPO代行会社への依頼は人材採用をするよりもコストを抑えられます。
LPO代行の相場は後ほど紹介しますが、およそ1ヶ月で20万円前後です。
人材採用および育成コストを考慮すると、LPO代行に依頼したほうが低コストになるでしょう。
ただし、依頼する会社あるいはLPOをインハウス化をする予定があるなら、長期的に見ると代行依頼のほうがコストが大きくなる可能性もあります。
方針次第で、LPO代行会社に依頼したほうが低コストでメリットになる点を覚えておきましょう。
プロ視点での改善案や対応をしてもらえる
プロ視点での改善案や対応をしてもらえるのは、LPO代行会社に依頼するメリットの1つです。
自社にLPOのノウハウや経験がない場合、収集されたデータを用いて、どの部分を改善すべきなのかが判断しにくいです。
しかし、LPO代行会社は多くのCVR改善を経験しているため、データに沿って適切な改善案を提案してくれます。
インハウス化支援を利用できるLPO代行会社なら、専門知識やノウハウを教えてもらえるので、LPO技術を吸収することもできます。
LPOツールの使い方が学べる
LPOツールを提供している代行会社の場合、使い方も学べます。
LPOツールを用いれば、代行会社へ依頼しなくとも自社でデータの収集・改善ができるようになるので、インハウス化をしたい企業にとってはおすすめです。
ただし、使い方を学べるLPOツールは、代行会社が提供しているものに限定される点には注意が必要です。
また、LPOツールは利用料金が発生する場合がほとんどなため、相応の予算が必要な点も覚えておきましょう。
LPO代行会社へ依頼する際に注意すべき2つのポイント
LPO代行会社へ依頼する際は、以下の2点に注意しなくてはいけません。
- 短期的に成果を求めすぎない
- LPO代行を依頼するタイミングを見極める
よく理解した上で、LPO代行会社へ適切な依頼をしましょう。
では、それぞれの注意すべきポイントを解説します。
短期的に成果を求めすぎない
LPO代行会社はプロの知識とノウハウを持っていますが、だからといって短期的に成果を求めるのは良くありません。
なぜなら、LPOは検証・改善を繰り返して成果を出していくものだからです。
例えば、CVRの低迷がファーストビューに問題があったと仮定し、デザインを変更したとします。
しかし、変更を加えたデザインがCVR向上につながるかどうかは、結果をみなければわからないのです。
いくら実績が豊富なLPO代行会社だったとしても、相手が人である以上、箱を開けてみなくてはわからない部分があります。
そのため、少なくとも3〜6ヶ月は様子を見るつもりで、依頼を検討しましょう。
LPO代行を依頼するタイミングを見極める
特に注意しなければならないのは、LPO代行を依頼するタイミングです。
LPO代行へ依頼するのは、ランディングページにある程度の流入が見込めているのが前提としてあります。
アクセスはあるがCVRが低いランディングページと判断した場合に、初めてLPOを施すかどうかを決めます。
制作をしたばかりのLPに対してLPO代行を依頼しても、アクセスが見込めないとCVRの見極めができず、課題点も見つけにくいです。
そうなると、成果が出るまでに時間がかかってしまい、コストが必要以上にかかってしまうでしょう。
LPO代行は、ある程度のアクセスが見込めてから検討するのが最適です。
LPO代行依頼前にすべき2つのこと
LPO代行を依頼する前に、自社でやっておくべきことは主に以下の2つです。
- LPO代行の依頼内容をまとめておく
- LP制作と最低限度の分析をしておく
知識がない方にとっては少し難しいかもしれませんが、やっておくことで依頼がスムーズに進められます。
本章をよく読んで、双方にとって納得のできる依頼ができるよう準備しましょう。
LPO代行の依頼内容をまとめておく
LPO代行会社にどのような依頼をすべきなのかをまとめておくと、打ち合わせをスムーズに進められます。
最低でも予算や納期、希望の対応範囲は決めておきましょう。
予算が決まっていないと、LPO代行会社もどこまで対応して良いのか提案しづらくなってしまい、自社にとって最適な提案を受けられなくなってしまう可能性があります。
LP制作と最低限度の分析をしておく
CVR改善してほしいLPの用意と、それに対する最低限度の分析をしておくのも忘れてはいけません。
LPがなければLPOのしようがないので、もしLPを持っていないのであれば、まずはLP制作から始めましょう。
また、LPO代行会社に依頼する際は、アクセス数・CVR・CVをまとめておくと、課題を見つけてもらいやすくなります。
知識がないからといって、LPO代行会社に全て丸投げしてしまうと、認識の齟齬が生まれやすくなるので注意が必要です。
LP制作からLPOまでワンストップで対応できるLPO代行会社もあります。最初から成果のでやすいLPを作ってほしい場合は検討すると良いでしょう。
>>株式会社クロスバズの「バズLP」を見てみる
LPOを実施する際の流れ
ここでは、LPOを実施する流れについてご紹介します。
基本的には以下のステップを繰り返して、成果の出るLPに仕上げていきます。
- 現状分析・課題抽出
- 仮説立て・施策立案
- 施策実行・効果測定
- 得られた情報をもとに分析・仮説・検証
どのようなデータが必要なのか、その上でどのように仮説立てていくのかは、慣れていないと難しいかもしれません。
これから紹介する各ステップを読んで、LPO施策のイメージをより具体的にしていきましょう。
1.現状分析・課題抽出
まずはLPの現状を分析し、どこに課題があるのかを抽出していく作業です。
ここでは、定量的かつ定性的に得られたデータを用いた分析を行いましょう。
よくありがちなのが、キャッチコピーが響かない、画像のインパクトが不足しているといった主観的な見方で修正してしまう手法です。
上記の手法では、課題の本質が見えづらく、成果の出にくい修正を続けてしまう可能性があります。
正しくは、以下のようなポイントに注目しましょう。
- PV数・CV・CVR・滞在時間
- ユーザーの属性(年齢・性別・利用デバイスなど)
- 検索キーワード
- 離脱ポイント・直帰率
- CVの少ない広告・CVの多い広告
上記の定量的なデータをもとに、課題を抽出するため定性的な分析を行います。
2.仮説立て・施策立案
課題が見えたら、続いては仮説立てに沿った施策を立案するステップです。
例えば、直帰率の低減を課題とした際、検索キーワードに対してファーストビューのデザインがニーズに合っていないと仮定したとしましょう。
このときの施策は以下のようなものがあります。
- 出稿するキーワードを変更する
- ユーザーの属性に見合ったデザイン、キャッチコピーに修正
- 「限定」や「残り○点」などの注目を集める文言を使用する
上記の施策を複数パターン用意し、ABテストを重ねて精度の高いLPに仕上げていきます。
3.施策実行・効果測定
先ほどのステップで立案した施策を実際に行い、効果測定をします。
ABテストでは、どのパターンが最も効果があったのかを記録し、何がCVに良い施策なのかを明確なものにしていきましょう。
もし今回の施策で改善が見られなかった場合でも、原因を追求することで改善へ活かせるため、必ず同期間・同条件で効果測定を行ってください。
4.得られた情報をもとに分析・仮説・検証
ABテストやヒートマップなどのツールを用いて得られた情報をもとに、再度分析・仮説・検証を繰り返します。
このサイクルを繰り返していくことで、より精度の高いLPに仕上がっていきます。
注意すべきは、1〜2回の施策でCVRが改善する可能性は低い点です。
特に知識やノウハウが身についていない状態での施策は、成果が出にくいものばかりでしょう。
いくら継続しても改善が見られない場合、仮説が間違っているケースも考えられます。
逆に、一度成果が出たからといってすっと右肩上がりになるわけでもありません。
市場やユーザーの購買意欲など、さまざまな要因がある点をふまえた上で、適切な仮説・検証を繰り返していきましょう。
LPO代行会社の費用相場はどのくらい?
LPO代行会社へ依頼する場合、費用相場を把握しておくのも大切です。
ここでは、LPO単体で依頼するケースとLP制作+LPO代行を依頼するケースのそれぞれでかかる費用相場について見ていきましょう。
LPOのみ依頼する場合の費用相場
LPOのみ依頼する場合、単発か継続なのかで費用相場が異なります。
- 単発のLPO代行:20万円〜50万円
- 継続のLPO代行:10万円〜30万円 / 月
依頼内容や実施期間によっても変わるものの、おおよそ上記の費用相場になると考えておきましょう。
LP制作とLPO代行を依頼する場合の費用相場
LP制作とLPO代行をセットで依頼する場合、以下のような費用相場になります。
- LP制作:50万円〜150万円
- LPO代行:10万円〜30万円 / 月
LP制作にかかる費用が50万円〜150万円で、LPOにかかる費用は月額10万円〜30万円が相場だと認識しておきましょう。
まとめ
今回は、おすすめのLPO代行会社を目的別にご紹介しました。
LPO代行会社は実績が豊富な会社を選ぶのを前提とし、得意分野や予算に基づいた対応範囲を見極めるのが最適である点を理解してもらえたはずです。
費用相場については5万円〜30万円前後ですが、依頼内容によって異なるので、必ず見積もりをとってから依頼をしましょう。
弊社クロスバズでは、ランディングページ制作およびLPO代行サービスを提供しています。
LP制作については、行動経済学を取り入れた売れるランディングページを作成し、公開後2週間は無償でサポートをさせていただきます。
ご相談・お見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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