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リスティング広告のCVRって何?業界平均や改善方法は?

X編集部
2020.12.02 21:41

リスティング広告において、CVRを改善できれば、広告費を減らしつつ売上を伸ばすことが可能になります。

とはいえ、

「CVRの改善ってどうすればできるの?」
「そもそもCVRって何?」

このようにお考えの方は多いでしょう。

そこで本記事では、リスティング広告運用代行のプロである弊社が、

  • そもそもCVRとは何か
  • 業界別CVR平均
  • CVRの改善方法7つ

についてお伝えします。

広告の成果で伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください

リスティング広告におけるCVRとは

CVR=Conversion Rate

日本語訳:コンバージョン率

コンバージョン率とは、LPのアクセス数(=広告のクリック数)に対するコンバージョン数を割合で表したものです。

コンバージョンの意味を知りたい方はリスティング広告のコンバージョンとは?8種の計測方法を紹介の記事をお読みください。

CVRの計算方法は、以下のようになります。

CVR(コンバージョン率)の計算方法

CVR(コンバージョン率) = コンバージョン数 ÷ LPアクセス数(広告クリック数)

例を出してみます。

100回LPにアクセスされ、2回コンバージョンに至った場合

2回(コンバージョン数) ÷ 100回(LPアクセス数) = 0.02 = 2%(CVR)

100回LPにアクセスされ、5回コンバージョンに至った場合

5回(コンバージョン数) ÷ 100回(LPアクセス数) = 0.05 = 5%(CVR)

200回LPにアクセスされ、2回コンバージョンに至った場合

2回(コンバージョン数) ÷ 200回(LPアクセス数) = 0.01 = 1%(CVR)

LPへのアクセス数(広告クリック数)に対して、コンバージョン数が多いほどCVR(コンバージョン率)が高くなることが分かります。

では、リスティング広告の平均CVR(コンバージョン率)はどれくらいなのでしょうか。

下記にて紹介します。

リスティング広告のCVR(コンバージョン率)平均値

業界平均コンバージョン率
(検索連動型広告)
平均コンバージョン率
(コンテンツ連動型広告)
出会い系9.64%3.34%
法律6.98%1.84%
消費者向けサービス6.64%0.98%
自動車6.03%1.19%
求人サービス5.13%1.57%
金融・保険5.10%1.19%
観光業3.55%0.51%
教育3.39%0.50%
産業サービス3.37%0.94%
健康&保険3.36%0.82%
BtoB3.04%0.80%
技術2.92%0.86%
Eコマース2.81%0.59%
家庭用品2.70%0.43%
不動産2.47%0.80%
弁護士1.96%1.00%

参考:Google Ads Benchmarks for YOUR Industry[Updated!]

翻訳・並べ替え:株式会社X BUZZ

Googleリスティング広告の平均CVR(コンバージョン率)は、表のようになります(2020年時点)。

業界全体における平均CVR(コンバージョン率)は、

  • 検索連動型広告:3.75%
  • コンテンツ連動型広告:0.77%

となっています。

自社のCVR(コンバージョン率)は平均数値と比較してどうでしたか?

以下では、CVRが平均より低かった方・さらに高くしたい方に向けて、CVRの改善方法を7つ紹介します。

リスティング広告のCVR(コンバージョン率)改善ポイント7つ

  • 広告キーワードを見直す
  • 広告文を変更する
  • ランディングページを改善する
  • 除外キーワードを追加する
  • KW・広告文・LPの関連性(一致性)を保つ
  • クリック率を上げる
  • コンバージョンのハードルを下げる

CVRの改善方法は、主に上記7つが効果的です。

1つずつ解説していきます。

CVR改善法1:広告キーワードを見直す

CVRを改善するためには、まず広告キーワードを見直しましょう

キーワードと広告の相性が良くない場合があるからです。

いくら良い広告文やLPでも、ユーザーのニーズに合わなければコンバージョンには至りません。

1か月以上クリック・コンバージョンの全くないキーワードは停止して、効果のあるキーワードのみに絞ってみてください。

CVR改善法2:広告文を変更する

広告文を変更することで、CVRは改善されます。

広告文でユーザーを惹きつけることができれば、LPもじっくりと見てもらいやすくなるからです。

例えば、

「英会話教室ならここ!ぜひ体験してみてください。」
よりも

「満足度99%の英会話教室はここ!無料体験残りあと2名のみ。体験予約はこちらから」
といった広告文の方が、どんな内容か興味が沸きますよね。

このように、広告文はユーザーを惹きつけるような内容に変更すべきです。

ユーザーを惹きつける広告文の作り方については、【リスティング広告】広告文の作り方|失敗しないコツ7つ!の記事で解説しています。

広告文でお悩みの方は、ぜひ読んでコツを掴んでください。

CVR改善法3:ランディングページを改善する

LPの改善はCVRの改善に直結します。

広告クリック後にまず目にするページで、検索ユーザーが「自身の目的に合っているかどうか」を判断するページだからです。

LPをチェックする際は、下記項目に注目してみてください。

  • ひと目で分かりやすい・印象に残りやすいか
  • 画像やイラスト・デザインで内容が理解しやすいか
  • コンバージョンボタンの位置が分かりやすいか
  • ユーザーの不安や疑問を払拭できているか
  • 関連のない他ページへ離脱するようなリンクがないか

実際に、弊社で担当させていただいた企業様の場合、LPの一新によりCVRが大幅改善されました。

【弊社で担当させていただいたLP】

https://school.best-place.jp/sorotouch/lp

こちらのLP内容についてより詳しくは、漫画LPって通常のランディングページと何が違う?漫画LPのスゴイ効果を解説!の記事をお読みください。

CVR改善法4:除外キーワードを追加する

除外キーワードを追加し、CVRの向上を図りましょう。

除外キーワードとは、検索されても広告を表示させないキーワードのこと。

なぜ除外キーワードが必要かというと、商品・サービスとは全く関係のないキーワードで広告が表示されている可能性があるからです。

無駄なクリックが発生し、CVRも下がってしまいます。

とはいえ、意外な形でコンバージョンに繋がっているキーワードもあります。

何もかもを除外キーワードにするのではなく、検索されたキーワードと商品・サービスとの関連性を確認し、絶対に関連しないものだけを除外キーワードに追加してください。

CVR改善法5:KW・広告文・LPの一致性を保つ

キーワード・広告文・ランディングページの一致性を高めることで、CVRは上がります。

ユーザーは、

  1. 疑問や不安を検索する→広告文を読む
  2. 疑問や不安を解決してくれそうな広告文を見つける→広告をクリック
  3. LPの内容を見て、良さそうだと思う→コンバージョンする

といった流れで商品やサービスの購入を検討するからです。

キーワードと広告文・広告文とLP・キーワードとLP、どれにおいても内容に差異があってはいけません

ユーザーに「違うな」と思われた瞬間、離脱されてしまいます。

キーワードから広告文・LPまで一連の流れを見直して、少しでも違和感があれば手直しを加えましょう。

CVR改善法6:クリック率を上げる

クリック率が高くなることで、CVRも上がりやすくなります。

狙った層からの広告クリックが増えれば、その分LPの内容も刺さる可能性が上がるからです。

クリック率を上げる手法は、下記5つがおすすめ。

  • キーワードを見直す
  • 広告表示オプションを活用する
  • ペルソナに合った広告文にする
  • 広告文に数字や限定要素を加える
  • ABテストを繰り返す

より詳しくは、リスティング広告のCTR(クリック率)とは?平均や改善方法を解説の記事をお読みください。初心者の方でも分かりやすいように解説しています。

CVR改善法7:コンバージョンに至るまでの難易度を下げる

CVR改善のためには、コンバージョンに至るまでの難易度を下げるのも一手です。

難易度が下がれば、ユーザーの行動しやすさが上がるからです。

英会話教室を想定してみましょう。

コンバージョンが「入会申し込み」の場合、クリックして申し込むのには勇気がいるのではないでしょうか。

反対に、コンバージョンが「資料ダウンロード」「無料体験に行ってみる」などであれば、気軽にクリックできそうですよね。

このような形で、コンバージョンしやすいように最終地点を変更すると、CVR(コンバージョン率)は上がりやすいです。

また、コンバージョンしてもらうことで顧客情報を得やすくなるため、その後の営業活動にもポジティブな影響をもたらすでしょう。

おわりに

CVR(コンバージョン率)を上げるためのポイントは、以下7つでした。

  • 広告キーワードを見直す
  • 広告文を変更する
  • ランディングページを改善する(→LPを変えたことによる自社談を組み込みたいです)
  • 除外キーワードを追加する
  • KW・広告文・LPの関連性(一致性)を保つ
  • クリック率を上げる
  • コンバージョンのハードルを下げる

1つずつ取り組んで、CVR(コンバージョン率)の向上を目指してみてください。

CVR(コンバージョン率)が改善できれば、広告費を抑えつつ売上を伸ばすことができるでしょう。

この記事が、CVR(コンバージョン率)の改善方法を知りたい方の参考になれば幸いです。

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