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「服を売る」と「Webで売る」は同じだった?元アパレル店員が4ヶ月で気づいたマーケティングの本質

Piyo
Piyo
更新日:2026.03.10 12:42

こんにちは、去年10月よりクロスバズ制作事業部に所属しているpiyo(ぴよ)と申します。

私は現在クロスバズでWebディレクターを担当して、5ヶ月目に突入しています。
前職では、セレクトショップのアパレル店員をしており、Web業界には縁もゆかりもない業種でバリバリ接客しながら働いておりました。

まだディレクター歴4ヶ月のひよっこですが、未経験からWebディレクターになって、気付いたことや苦労していること、求められるスキルなど、リアルな現状を包み隠さずお話できればと思います。

私と同じように異業種で働きながら「Web業界ってどうなんだろう?」と思っている方にぜひ読んでいただきたいです。

なぜ一番好きな洋服の現場を離れ、Web業界へ?

時は少し遡りますが、私がなぜアパレルからWeb業界を目指したのか、その経緯についてお話をします。

店舗で感じたもどかしさと、Web業界への羨望

前職でアパレルという道を選んだのは、単純に洋服が好きだからというシンプルな理由です。大好きな洋服に囲まれながら、目の前のお客様から「ありがとう!」と言ってもらえる瞬間は、何にも代えがたい喜びです。

しかし、キャリアを重ねるにつれ、ある種のもどかしさを感じるようになりました。

店舗という狭い箱の中では、目の前に来てくださったお客様しか幸せにできません。

さらに雨が降れば客足は減り、体調を崩せば接客はできない。そんな風に外や内の環境にパフォーマンスが左右されてしまう、店舗で働く「井の中の蛙」の自分に対して、これでいいのだろうかという疑問が次第に大きくなっていきました。

「もっと広い視野で、もっと多くの人の感情を動かしたい!」

いつしか、そんな想いを抱くようになり、(人はやはり欲深い生き物ということでしょうか…?)働く場所や時間に縛られない自由なWebの世界への興味が抑えられなくなりました。それが、私がPCもろくに触れない状態から転職を決意したきっかけです。

数ある中で、なぜクロスバズだったのか?

まずはクリエイティブ業界への知見を深めるため、Webデザインを学べる専門スクールに入学しました。スクールでの課題を通して、デザインの奥深さに感銘を受けたり、コーディングの複雑さと葛藤しながらも、卒業制作を経て、なんとかスクールを卒業。

クライアントワークで実績を積み上げ、完成したポートフォリオを手に転職活動を始めました。

初めての業界で、さまざまな会社に興味を惹かれるなか、エージェントの紹介により出会ったのがクロスバズでした。面接の際に、ディレクター職の業務内容について、実例を用いて説明を受けたのですが、その実例(=ワイヤーフレーム)を一目見て、

「あれ?スクールで学んだワイヤーと全然様子が違うぞ…?」と。

とにかく作り込みがすごいんです…!

ワイヤーフレームから、クロスバズのお客様への圧倒的な熱量が伝わってきたのを覚えています。

加えて、未経験なりに試行錯誤しながら作り込んだポートフォリオをしっかり見てくれていたことや、これまでのバックグラウンドではなく、熱意や人柄を評価してくれたことが入社の決め手でした。

Web業界は、遠い星の世界じゃなかった!

入社する前、私はWebマーケティングの世界を、遠い星の世界だと思っていました。

アパレル店員として、毎日汗をかきながら現場で接客に奮闘していた私には憧れの世界。
オシャレなオフィスで、さっとMacBookを開き、難解なツールをカタカタして、画面上で売上を伸ばしていく。

汗もかかない、スマートに、数字やデータで結果を出す世界だと思っていました。

でも、そのイメージは入社してすぐに崩れ去りました。(もちろん良い意味で)

そこで見たのは、驚くほど人間臭い世界だったからです。

実は人間臭い!?Web業界のリアル

数字に表れる見えない誰かの悩み、迷い、決断。

画面の向こうの感情を読み解き、泥臭く改善を繰り返す先輩たちの姿は、私がアパレル店員として経験してきた目の前のお客様のために考えて動く姿そのものでした。

「あれ?もしかすると、アパレルもWebも本質的にそこまで違いはないのかも?」

実際の現場を目の当たりにして、そんな考えがふと頭に浮かびました。

脳をフル回転!Webマーケティングのスピード感に衝撃

もちろん異業種からの転職なので、最初の1ヶ月はとにかく新しいことの連続で、先輩達に支えられながら、ついていくのがやっとでした。

CVR、CPA、LTVなど、ミーティングで飛び交う専門用語に、必死でメモを取り、あとで調べて復習する作業を繰り返していました。

しかし、それ以上に衝撃だったのはWeb業界のスピード感でした。

それは単なる作業の速さではなく、多種多様な業界に対して瞬時に思考を切り替えるスピード感です。

クロスバズには、特定の業界に限らず、さまざまなお客様がいらっしゃいます。 午前中に整体業界について深く考えたかと思えば、午後はサプリメントの商材について、夕方には採用エージェントのサイト設計……といった具合に、一日のうちに全く異なるビジネスモデルに対して最適を考えなければなりません。

お客様ひとりひとりに向き合い、その商品やサービスが持つ独自の価値を、言葉やビジュアルで見える化する。
その上で、ターゲットへ適切に届けるための導線をつくる。

業界が変われば、刺さる言葉も、ユーザーが求める情報も180度変わります。そのため、脳をフル回転させて切り替え続けるスピード感こそが、Webマーケティングの真の難しさであり、一番の醍醐味(面白いところ)だと思っています。

クロスバズのディレクターの面白さ

現在は先輩社員の手厚いサポートのもと、制作進行やワイヤー作成を担当しています。

最初はミーティングに参加するだけでド緊張、メモを取るのに精一杯でしたが、上司や先輩方の手厚いサポートのおかげで、ディレクターの面白さを感じることが増えてきました。

まず、ディレクターは「ただの進行管理役ではない」ということを学びました。
真の役割はお客様の想いを一番の理解者として受け止め、制作チームに正しく伝えることなんじゃないかと思っています。

そのためには、お客様の考えをどれだけヒアリングできるかが重要です。
(制作物の良し悪しはディレクターで決まるといっても過言ではない…!かも!)

私たちの引き出す力が甘ければ、優秀なデザイナーやコーダーが揃っていても、ターゲットの心に刺さるモノは生まれないからです。

さらに、引き出した情報を整理して、勝てる戦略や設計へと昇華させるクリエイティブな思考力も求められます。

「他業界で詳しくないはずなのに、ここまでワイヤーに情報をまとめて落とし込んでくれるのはすごい!」

本当に嬉しいことに、お客様からこんなお褒めの言葉をいただいたこともあります!まさにクロスバズの強みである成果へのコミットメントを肌で感じる日々です。

「服を売る」も「Webで売る」も、本質は同じだった

アパレルとWeb、もちろん扱っている商品や働く環境、使うツールも全く違いますが、ディレクターとしてお客様やユーザーと向き合う中で、あるひとつの真理が見えてきました。

最大の壁は見えない相手を想像する解像度

アパレルとWebの最大のギャップは、見えない相手に対して価値を提供するという点です。
店舗の現場なら、お客様と対面して会話からニーズや悩みをリアルタイムで聞くことができます。

対して、Webの世界では、私たちが直接向き合うのはクライアント様であり、その先にいる「商品を買ってくれるターゲット」の姿は直接見たり聞いたりすることができません。

ですが、直接ではなくても「このタイミングで、こんな悩みを抱えている人なら、この言葉に心が動くはずだ」と考えながら商品を売る。

「あれ?方法は違うけど、アパレルでもWebでも結局やってることは同じ?」

そう!手法やアプローチは全く違いますが、『人の心を動かす』という本質は、突き詰めるとアパレルでもWebでも同じだったんです!

アパレル接客で磨いたコミュニケーション力が最大の武器になる

本質が同じと気づくと、「アパレルでの経験が活きているかもしれない!」と感じる瞬間があります。

その経験とは、アパレル時代に培った相手に合わせた柔軟なコミュニケーションです。
店舗には老若男女、毎日違うお客様が来店します。(もちろんリピーターの方もいます。)

これを買うと決めている方、ふらっと立ち寄った方、プレゼントを探している方など、目的も様々です。その一人ひとりに対して、適切なアプローチや言葉選びをぱっと判断し、相手の意図を汲み取る。この伝え方のノウハウと話の理解力は、Webの世界でも役立っていると感じています。

ディレクターは、クライアント様と社内のデザイナーやコーダーの間に立つポジションなので、板挟みで大変そうと思われがちですが、実は、双方の想いを繋ぐ架け橋になれる存在だと思っています。

  • クライアント様に対しては、店舗でお客様に寄り添うように、提案ベースで丁寧にヒアリングする。
  • 社内クリエイターに対しては、クライアント様の想いを削ることなく、制作現場が納得感や理解を持って動けるように、論理的で明確な指示に変換して共有する。

人の間に立って物事を円滑に進めるコミュニケーション力は、今後どんなにAIが進化しても代替できることではないため、ディレクターにとって大切なスキルだと感じています。

あなたの異業種の経験は、最強の武器になる

ここまで読んでくださった方の中には、「自分にはWebの知識がないから」「誇れるスキルがないから」と一歩踏み出せずにいる方もいるかもしれません。

しかし、自分自身の経験からこれだけは胸を張ってお伝えできます!

それは…

誰かのために悩み、行動してきたあなたの異業種での経験は必ず武器になる

ということです。

「未経験だから…」と迷っている方に伝えたいこと

クロスバズは、完璧な経歴よりも人柄や熱量と向き合ってくれる会社です。

「Webの力でもっと多くの人に価値を届けたい!」
「妥協せず、クリエイティブで良いものを作りたい!」

そんな想いをぶつければ、経験を問わず挑戦をさせてくれる環境がクロスバズの魅力だと思っています。

あなたの異業種での経験を武器に、一緒にクロスバズで可能性を広げていきませんか?

もし弊社にご興味を持っていただいた方はこちらの採用ページよりご連絡いただければと思います!

ご応募お待ちしております!

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