「リスティングの運用代行をフリーランスに外注したいけど、本当に大丈夫かな?」
本記事を開いたあなたは、このようにお悩みかもしれません。
フリーランスは上手く活用できればメリットを得られますが、思わぬデメリットがあることも覚えておきたいところです。
ということで本記事では、リスティング運用代行をフリーランスに依頼するメリット・デメリットを徹底解説します。記事後半では運用代行会社に依頼するメリット・デメリットもお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
リスティング運用代行の依頼先は2つ
そもそも、リスティングの運用代行を依頼する先は、大きく以下の2つに分けられます。
- 運用代行会社
- フリーランス(個人)
では、運用代行会社とフリーランスにはそれぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。以下で詳しく解説します。
リスティング運用代行をフリーランスに依頼するデメリット
まずは、リスティング運用代行をフリーランスに依頼するデメリットから紹介します。
- サポート体制が不十分
- 品質が担保されない
- 掛け合わせの依頼が難しい
それぞれ詳しく説明します。
サポート体制が不十分
フリーランスは、個人ですべての仕事を請け負っています。営業・運用・お客様対応だけでなく、お金やスケジュールの管理をはじめとしたその他多数の雑務もすべて一人で行っているのです。
そのため、お客様ひとり一人に対するサポートが手薄になる可能性があります。
また、会社の場合、運用に不満があれば窓口に連絡をすることで、担当者を変えてもらったり、別の方から説明を受けたり等のサポートを受けられます。しかし、フリーランスの場合は窓口も運用もすべて同一人物であり、会社ほどの改善を見込めないのが事実です。
品質が担保されない
フリーランスには、リスティング運用代行一筋で10年以上活躍してきたプロ級のベテランもいれば、独学で勉強を始めたばかりの初心者もいます。
どちらもフリーランスと名乗れるからこそ、「誰に頼んでも品質が高い」とはいかない点がフリーランスに依頼する際の難しいポイントです。
掛け合わせの依頼が難しい
フリーランスは基本的には個人プレーなので、「リスティング運用代行×ECサイト運用」や「リスティング運用代行×LP制作」等の、掛け合わせの依頼をするのが難しくなります。一つのスキルが光るフリーランスは多いですが、一級品のスキルを複数併せ持つフリーランスはとても少ないからです。
掛け合わせで依頼できたとしても、クオリティは「10割のリスティング運用代行×4割のLP」になったり、「7割のリスティング運用代行×7割のLP」になったりします。両方に10割の完成度を求めるのは困難です。
とくにリスティング広告の効果は、遷移先のECサイトやLPの質に左右される傾向が高くなっています。
両方に10割のクオリティを求めることができる運用代行会社と比べると、効果が出づらくなるでしょう。
リスティング運用代行をフリーランスに依頼するメリット
フリーランスには上記のデメリットがありますが、一方でこのようなメリットもあります。
- 費用が安い
- 運用者と直接連絡が取れる
- 運用担当の変更がない
1点ずつ見ていきましょう。
費用が安い
フリーランスへのリスティング運用代行費用は、会社に依頼するよりも安い傾向があります。質や効果よりも、とにかく安く依頼できることを重視している方には向いています。
もちろん質の高いサービスを提供しているフリーランスも多いですが、その場合、依頼費用は会社と同等もしくはそれ以上になるケースがほとんどです。
運用者と直接連絡が取れる
フリーランスは一人で仕事をしているので、リスティングの運用者と直接連絡が取れます。
「この部分をこんな風に変えてほしい」「この数値が以前と比べてどのように良いのか知りたい」などの細かい部分まで、運用担当者に直接依頼・質問できる点がメリットです。
また、間に人を挟まない1対1のコミュニケーションになるため、基本的にはすぐに返答してもらえる点もフリーランスならではの魅力です。
運用担当の変更がない
フリーランスに依頼する最大のメリットは運用担当の変更がない点です。
リスティング運用代行の成果が出るかどうかは、担当者との相性による部分も大きくなっています。一度相性の良いフリーランスを見つけたら、良好な関係で長く付き合っていけるでしょう。
リスティング運用代行を会社に依頼するデメリット
では、リスティング運用代行を会社に依頼するデメリットはどのようなものが挙げられるのでしょうか?
- 運用担当が変更になる可能性がある
- 運用担当と直接連絡がとれないケースがある
- 休日の急な対応の対応が難しい
順番に詳しく解説します。
運用担当が変更になる可能性がある
リスティング運用代行会社では、新人育成をはじめとしたさまざまな理由で、運用担当が突然変更されるケースがあります。
運用担当の変更により、「前の担当者とは相性バッチリだったのに、今の人はそりが合わない…。」「担当者が変わってから一気に成果が落ちた…。」という事態に陥る可能性も少なくありません。
会社にリスティング運用代行を依頼する場合は、あらかじめ「運用担当の変更がないか」をチェックしておくことをおすすめします。
運用担当と直接連絡がとれないケースがある
会社の場合、営業担当・運用担当・窓口担当が分かれていることが多く、運用担当と直接連絡が取れない可能性があります。リスティング運用に関する質問や依頼をダイレクトに伝えられない点がデメリットです。
また、担当が分かれていると複数人を介したコミュニケーションになるので、連絡や反映が遅くなり、満足のいく成果を得られない可能性もあります。
リスティング運用代行を会社に依頼する際は、「誰が窓口となって連絡を取るのか」を確認しておきましょう。運用担当と直接連絡が取れる仕組みになっていれば安心です。
休日の急な対応の対応が難しい
フリーランスとは異なり、会社には定められた休日があります。土曜・日曜・祝日など会社がお休みの日は、依頼をしてもすぐに対応してもらえない可能性が高いです。
常に緊急対応が必要な方は、土曜・日曜・祝日にも対応してもらえるフリーランスを見つけた方がスムーズに進むかもしれません。
リスティング運用代行を会社に依頼するメリット
リスティング運用代行を会社に依頼するメリットは、大きく次の3点です。
- 掛け合わせの依頼がしやすい
- サポート体制が整っている
- 依頼先を選びやすい
1点ずつ確認していきましょう。
掛け合わせの依頼がしやすい
多くの会社では、サービス別に部署が設けられています。リスティング運用代行ならリスティング運用代行の部署、LP制作ならLP制作の部署、という形です。また、部署にはそれぞれのスキルに特化した人材が集まっています。
そのため、「リスティング運用代行×ECサイト運用」や「リスティング運用代行×LP制作」等の掛け合わせの依頼がしやすい点がメリットです。どちらにも10割のクオリティを求めることができるので、成果も出やすいです。
同じ会社に掛け合わせで依頼すると内容に齟齬が生じづらく、コミュニケーションコストを削減できる点もメリットです。
サポート体制が整っている
会社はフリーランスとは異なり、運用担当はリスティングの運用だけに集中できるため、サービスのサポートが手厚くなります。リソース不足によりサポートが手薄になるリスクは非常に低いです。
また、会社の場合、リスティング運用代行で問題があったら運用担当以外のサポート窓口に連絡する手立てがあります。運用担当を変えてもらったり、方針転換をしてもらえたり等の対応策を打ってもらえるでしょう。
依頼先を選びやすい
フリーランスは、自身のポートフォリオやサイトを持っていない人も少なくありません。そのため、クラウドソーシングサイトやSNS等では、テキストベースの実績や提案文をもとに依頼先を選ばなければなりません。信頼できる依頼先を見つけるのはとても大変です。
その一方で、会社には必ずサービスサイトがあります。そして、多くの場合はサイト内にサービス内容や費用・実績・対応業種などが詳しく明示されています。
無料相談ができるケースも多く、実力や相性を確かめてから契約できるので依頼先を選びやすいです。
どちらの良さも併せ持つ、クロスバズのリスティング運用代行
特徴
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運用担当の変更もございません。深く長く、お客様のサービスをサポートし続けられる組織体制の構築に努めています。
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