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ecforceを使ったLP作成方法まとめ!テンプレートやコーディングについても解説

X編集部
2024.01.31 11:04
ecforceを使ったLP作成方法まとめ!テンプレートやコーディングについても解説

ecforceを使ってできることは、ECサイトの構築や運用だけではありません。ecforceを使えば、LPも制作できます。

  • ecforceの導入を迷っていて、ecforceのLP制作について知りたい
  • ecforceをすでに導入しており、具体的なLPの制作方法について知りたい

今回は上記のような悩みを抱える方に向けて、ecforceを使ったLP作成方法についてまとめました。記事後半では、ecforceのLPテンプレートや料金についても解説しています。

ecforceの良い点も悪い点も、忖度せずに紹介しています。

記事を最後までチェックすれば、ecforceでのLP制作に関することがひと通り分かりますよ。

ecforceとは?

ecforceは、テクノロジーとデータを活用して“ビジネス全体”を最適化する総合コマースプラットフォームです。

ecforceは1,300件以上のショップに導入されており、導入企業では平均244%の売上アップ(※)を記録しています。

(※)ecforce導入クライアント38社の1年間の平均データ / 集計期間 2021年7月と2022年7月の対比

以下、ecforceのショップへの導入事例です。

【導入事例1:KOREDAKE(完全栄養プロテイン)】

導入の目的や課題マーケティングの獲得効率の向上
エンジニア不在でも高速でPDCAを回せる体制づくり
効果ノーコードで複数のLPを制作可能になり獲得におけるPDCAのスピードが改善
クリエイティブ検証や購入導線改善によりCVRが170%向上
出典:CVR170%向上を実現。完全栄養プロテイン「KOREDAKE」のecforce活用方法に迫る。

【導入事例2:BARTH(入浴剤ブランド)】

導入前の目的や課題カートのデザインや購入導線のカスタマイズ性
効果カートのカスタマイズ性向上
豊富な機能による新たな施策の実施
CVRが165%改善
出典:ecforce導入でCVR165%改善。入浴剤D2Cブランド「BARTH」が描くのは「一家に一個」の未来。

ecforceを使ったLP作成にはコーディングの知識が必要

ecforceではECサイトのみならず、LPの作成も可能です。

ecforceさえあればECサイトもLPも作成できるという便利さはあるのですが、ecforceにてLPを作成するには、以下のようなコーディングの知識が必要です。

求められる知識概要
HTMLWebページにテキストや画像を表示するための言語
CSSHTMLで作成されたコンテンツにデザインやレイアウトなどの外観を指定するための言語
JavaScriptWebページ上にポップアップの表示など動的なコンテンツを追加するための言語

ecforceにてLPを作成するには、HTML・CSS・JavaScriptを駆使してコーディングをしなければなりません。

よってコーディングができる人材がいないのであれば、ecforceを使った自社でのLP制作はおすすめしません。

コーディング不要で簡単にLPを制作できるテンプレートについては、以下の記事で詳しくまとめています。

関連記事:【無料&有料】LP(ランディングページ)テンプレートおすすめ9選をHTML・WordPress・ツールに分けて紹介

ecforceを使ったLP作成方法

ここでは、コーディングの知識がある方向けに、ecforceを使ったLP作成方法について解説します。

ecforceを使ったLP作成は、以下の手順で行います。すでにecforceを利用している方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. LP管理→LPテンプレート管理→新規作成の順に選択
  2. LPテンプレートタイプから作成したいものを選択(テンプレートの内訳については次の項目で解説しています)
  3. テンプレートに名前、タイトル、メタディスクリプションといった情報を入力
  4. ヘッダー・ボディ・フッターそれぞれにコードを入力
  5. CSSやJavaScriptを入力
  6. 画像等をアップロード
  7. 保存

ecforceにおけるLP作成の手順は簡単です。おそらく直感的に「次はここを入力すれば良いんだな」と分かることでしょう。

ただし前述のとおり、ヘッダー・ボディ・フッターに入力するコードについては、自力でコーディングを行わなければなりません。

ecforceのLPテンプレートについて

ecforceでは、以下5つのLPテンプレートを使用できます。

  • LP
  • アップセルページ
  • 確認ページ
  • サンクスオファーページ
  • サンクスページ

しかしテンプレートと言っても、既存のデザイン等を選んだりできるわけではありません。HTML・CSS・JavaScriptをそれぞれコーディングする必要があります。

また上記では5つのテンプレートを挙げていますが、デザイン等を変更できるのは一番上の「LP」だけです。

他4つはアップセルページやサンクスページなど、LP内のCTAボタンをクリックした際に表示される画面に関するテンプレートです。

専門知識を持ち合わせていなくても、直感的にLPを作成できるテンプレートについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【無料&有料】LP(ランディングページ)テンプレートおすすめ9選をHTML・WordPress・ツールに分けて紹介

ecforceの料金プラン

ecforceの料金プランは以下の通り分けられます。

スタンダードプランエキスパートプラン移行プラン
初期費用要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
月額料金要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
利用可能機能全機能を利用可能全機能を利用可能要問い合わせ
サポートFAQサイト・メールFAQサイト・メール要問い合わせ
対応受可能量月2000件無制限要問い合わせ

「対応受可能量」によって料金が変わります。しかし月2000件を超えた段階で自動的にスタンダードプランからエキスパートプランに切り替わるようになっているので要注意です。

また他社のカートシステムからecforceへの移行をしたい方は、比較的お得に利用ができます。ecforceには、Shopifyやebisumartといったカートシステムからの移行実績があります。

ECサイト関連のLP制作はECとLP両方の知見を持ったLP制作会社への依頼がおすすめ

ECサイトとLP、両方の構築(制作)&運用をしたいのであれば、LP制作会社への依頼がおすすめです。

またLP制作会社の中でも、ECに対する知見を持ったLP制作会社がおすすめです。詳しく解説します。

LPはLP制作会社に依頼をした方が圧倒的にハイクオリティ

一言でLPと言っても、そのクオリティはさまざまです。

テンプレートを使うと似たり寄ったりで印象に残らないLPになってしまいます。またコーディングやWebデザインのスキルが不十分な状態でLPを作成すると、初心者感溢れるLPになってしまいます。

例えば以下は、LP制作会社である弊社クロスバズが作成したLPのファーストビューです。

続いて以下は、テンプレートを用いて作成されたLPのファーストビューです。

LPはLP制作会社に依頼をした方が圧倒的にハイクオリティ
出典:ペライチ

弊社クロスバズが作成したLPの方が「クオリティが高い」と思っていただけるのではないでしょうか。

いくら良い商品やサービスでも、LPの質が低ければコンバージョンには結びつきません。よってLP制作は、LP制作会社への依頼がおすすめです。

LP制作会社にはLPやWeb広告の運用まで一任できる

LP制作会社が提供するサービスは、LP制作やECサイト制作だけではありません。LP制作会社へは、LPやECサイト、Web広告の運用まで一任できます。

まずLPやECサイトは、一度作成をして終わりではありません。収集したデータをもとに改善点を洗い出して反映させる必要があります。

またLPやECサイトへの集客のためにリスティング広告やSNS広告のようなWeb広告を使用する企業は多いです。

LP・ECサイトの修正や運用、Web広告の運用にはそれぞれ膨大な工数がかかります。またそれぞれ別の専門知識が求められます。

幅広いサービスを提供しているLP制作会社であれば、これらの業務を全て一任できます。

しかしECに対する知見を持ち合わせていないLP制作会社もある

LPに加えてECも構築&運用するのであれば、ECサイトに対する知見があるLP制作会社がおすすめです。

日本には数多くのLP制作会社が存在しています。

先ほど、LP制作会社にはLP制作とECサイト制作の両方を依頼可能であるとお伝えしました。しかしECに対する知見を持ち合わせたLP制作会社はそれほど多くないというのが現状です。

ECに対する知見のあるLP制作会社へは、LPのことのみならず、ECサイトに関する依頼や相談もできます。

ECサイトとLPをそれぞれ別の業者に依頼するのは面倒です。また業者間での連携が取れず、全く別の方向を向いたECサイトとLPが出来上がってしまうかもしれません。

弊社クロスバズは、各種ECサイトの構築・運用を得意としています。もちろんecforceに対する知見も持ち合わせているため、ecforceについてもぜひご相談ください。

まとめ

本記事ではecforceを使ったLP作成方法やecforceのLPテンプレート、料金について解説しました。

ecforceは、ECサイトの構築に加えて、LPの制作も可能です。しかしLPの制作には、コーディングスキルが求められます。

自社に高いコーディングスキルを持った人材がいる場合は自社でLPを制作してみましょう。しかしコーディングができる人材がいないのであれば、ECサイトに関する知見があるLP制作会社への依頼がおすすめです。

弊社クロスバズは、LP制作はもちろんのこと、ECサイトの制作も得意としています。ecforceの導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。お見積もり・ご相談は無料です。

▶︎詳細はこちら:バズLP – LP制作依頼・ランディングページ作成サービス

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