時間は有限らしい
最近ふと、無駄が多いと感じることがあり1日を振り返ると無駄だらけだったので、戒めつつ無駄を捨てていこうと決めた次第です。
無駄をいくつか挙げると、
- 営業電話のやりとり
- 迷惑メールの確認、削除
- メール、チャットをやたら返信する癖
- 電車時間のインスタ
- NBAニュースチェックが頻繁
- YouTube視聴など
無駄を挙げるとキリがなく、「成したいことがあるならば、そのことで一日を埋め尽くせ!」という誰かが言っていた格言を思い出しつつ、理想的な一日について考えてみた。
理想的な一日の過ごし方
Forbesの後ろのページに偉い人の一日の過ごし方をグラフにしたものがあり、そのページに記載してある偉い人風なイメージで私なりの理想の一日を考えてみた。
一日をグラフに書き起こすと、理想の一日とは「忙しそう」な感じがあり、”インプット”と”アウトプット”、”健康”、”交流”がキーワードであることがわかった。一日の「タスク処理の多さ」とグラフから「知的さ」が感じられことがポイントである。
偉い人であることは大変なことなのかもしれない。
とある日の一日の過ごし方
念のため、先週のとある一日をグラフに書き起こしてみた。理想とリアルのギャップを知ることは戦略策定プロセスにおける常套手段である。
改善すべきポイント
とある日のリアルの一日は想像するよりも普通でつまらない結果であった(今の私を物語っているかもしれない)。理想とかけ離れている点は就寝、起床時間の差が大きい。「早寝早起き」は成功する上で大事そうなポイントであり、小さい頃からの私の課題である。
一日のタスクの中で最も私にとって生産性の高い時間(価値ある時間)を何か考えると、資格の勉強や読書などのインプットの時間でも、散歩やジムなど健康について考える時間でもない。(当事者・会社のステージ、立場、タイミングによって重みづけはまったく異なる)
私の場合、”将来価値を生み出すためにアウトプットしている時間”が最も生産性が高い時間であると現時点では考える。
例えば、新規事業の立ち上げ、採用面談、各社との交流などが挙げられる。頭を使って考えるだけでは不十分で実際にアウトプットを増やしていくことが生産性を高める上で必須である。
とある日の一日を振り返ると、作業をこなしただけで、将来価値を生み出すために費やした時間はゼロであった。
ということで先人の教えを乞い、まずは明日から早寝早起きを頑張り、一日の総量を増やす取り組みから始めたいと思う。