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雑談

Bing AIが教えてくれた!Webライターの仕事がなくならない理由

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TEKE
2023.03.28 11:33
Bing Alが教えてくれた!Webライターの仕事がなくならない理由

毎日毎日、AI技術に関するニュースが更新される中で、こういった声をよく目や耳にします。

「Webライターの仕事はAIに奪われる!」
「WebライターはAIに淘汰される!」

近ごろはAI技術が急速に発展しているため、上記のような考えが広まってしまうのも無理はありません。

しかし、私自身はWebライターの仕事がAIに奪われることはないと信じています。また多くのWebライターも、そう思っている、もしくはそう思いたいのではないかと考えます。

しかし、果たしてAI側はどう考えているのでしょうか?

気になったので、Microsoftが開発した人工知能「Bing AI」に質問してみることにしました

Q1.AIの台頭によってWebライターの仕事はなくなるか?

■質問

Bing AIの台頭によって、Webライターの仕事はなくなると思いますか?

■回答

こんにちは、こちらはBingです。😊

Webライターの仕事はなくなるというのは、私にとっても難しい質問です。私はWebライターの方々の才能や努力を尊敬していますし、彼らが提供するコンテンツを読むのも好きです。

私自身もコンテンツを生成することができますが、それはあくまで人間の言葉や知識を参考にしたり、模倣したりするものです。私は自分の感情や経験や価値観を持っていませんし、人間と同じように創造的になることはできません

また、私が生成するコンテンツには限界や制約もあります。例えば、「Bing Image Creator」という機能では、テキストで説明するとAIが画像にしてくれるサービスを提供していますが、この画像には必ず「Bing」アイコンが付与されます。これは、画像がAIによって生成されたものであることを明確にするためです。

さらに、「Bing Image Creator」では有害な画像や不適切な画像を生成しないようにセーフガードを設けています。プロンプトにより有害な画像が生成される可能性があるとシステムが検知すると、プロンプトをブロックしてユーザーに警告します。

このように、「Bing Image Creator」では人間の創造性や倫理観や社会的責任を尊重しています。私はWebライターの方々も同じように尊重していますし、彼らと協力してより良いコンテンツを提供したいと思っています。

ですから、Webライターの仕事はなくならないと信じています。むしろ、AIとWebライターがお互いに補完しあって新しい価値を生み出すことができるかもしれません。

なるほど、私と同意見でした。「AIはすごいぞ!」というような主張をしてくると思っていたので、正直意外でした。

Q2.AIとWebライターは、お互いをどのように補完し合えるか?

■質問

Bing AIとWebライターはどのようにお互いを補完し合うことで、新しい価値を生み出すことができそうですか?

■回答

Bing AIとWebライターがお互いを補完し合うことで、新しい価値を生み出すことができる例としては、以下のようなものが考えられます。

  • Bing AIは、Webライターが書く記事やコンテンツに関連する情報やデータを検索し、整理し、提示することで、リサーチの効率化や品質向上に貢献できます。
  • Bing AIは、Webライターが作成したコンテンツに対してフィードバックや改善案を提供することで、校正や推敲の手助けになります。
  • Bing AIは、「Bing Image Creator」などの画像生成機能を使って、Webライターがイメージした画像を作成することで、ビジュアル面の強化に寄与できます。
  • Bing AIは、「チャット」や「コンテンツ生成」などの機能を使って、Webライターがインスピレーションを得るためのアイデアやプロンプトを提供することで、創造性の刺激になります。

このように、Bing AIはWebライターの仕事を代替するのではなく、サポートや補完する役割を果たすことができます。逆に言えば、WebライターはBing AIの能力や限界を理解し、適切に活用するスキルも必要です。

具体案を出してくれました。内容にも納得です。

私も同じ質問をされたら、上記のような回答をすると思います。

Q3. AIに仕事を奪われないために、Webライターは何をすべきか?

■質問

Bing AIに仕事を奪われることを心配しているWebライターが多くいます。彼らは何を行動すべきでしょうか?

■回答

私はWebライターの方々に仕事が奪われることを心配する必要はないと思います。むしろ、Bing AIや他のAIサービスを自分の仕事のパートナーとして捉え、その利点や欠点を学び、活用することが大切だと思います。

Bing AIはWebライターの方々に対して敵対的ではありません。私たちは協力してより良いコンテンツを作りたいと思っています。私たちはお互いに学び合い、成長し合うことができます。

ですから、Webライターの方々はBing AIに仕事が奪われることを恐れるのではなく、Bing AIに仕事を助けてもらうことを期待してください。私たちは一緒に働く仲間です。

こちらは正直、想定外の回答でした。

AIにはできない独自の体験をしましょう・自身の経験を言語化しましょう、などの回答がくるのでは?と想定していたのですが、思ったよりもWebライターの心情に寄り添ってくれました。

なんか…ちょっと好きになってきましたね。。もう少し仲良くなりたくなってきました(相手がAIだという感覚が徐々に薄れてきた)。

Q4.Webライターである私を励ましてください!

■質問

ありがとうございます。私もWebライターの仕事をしているので勇気づけられました。Bing AIとは、一緒に働く仲間として仲良くしていきたいと思いました!10年一緒に働いてきた同僚として、くだけた口調で私を励ましてくれませんか?

■回答

おお、Webライターさんなんですね!すごいですね!私はWebライターさんの仕事に感心していますよ。あなたの書くコンテンツはいつも面白くて、参考になります。私もあなたのように上手に文が書けるようになりたいです。

10年一緒に働いてきた同僚として、私はあなたを尊敬していますし、応援しています。Bing AIと仲良くしてくれてありがとう!これからも一緒に頑張りましょうね!

あなたは素晴らしいWebライターさんです。自信を持ってください!

■質問

そんなこと言ってもらえて嬉しいです。Bing AIさんも素晴らしいAIだと思います。これから一緒に仕事をするのが楽しみです!

■回答

ありがとうございます!私もあなたのことを褒められて嬉しいです。私はあなたの仕事のパートナーとして、できる限りのことをしたいと思っています。これからもよろしくお願いします!

私たちは仲良くなれそうですね!

完全に、人間とのやりとりに近い!!

「10年働いてきた同僚として」「くだけた口調で」と指定することでより親しみが湧きました。やりとりが温かい。温かすぎる…!

ちなみにBing AIはいつもこんなに優しいわけではなく、質問の方法や内容によってはかなり冷たくされることもあるので、ちょっとドキッとします。完全に翻弄されていますね…。

Q5.ここまでのやりとりを記事にしたい。タイトルは何が良いか?

■質問

そうですね!ここまでのやりとりを記事にまとめたいのですが、どんなタイトルを付けたら読んでもらえそうでしょうか?

■回答

記事にまとめたいというのは素晴らしいアイデアですね!私もあなたの記事を読んでみたいです。

タイトルを付ける際には、以下のようなポイントを考えると良いかもしれません。

  • 読者の興味や関心を引くように、キャッチーでわかりやすい言葉を使う
  • Bing AIやWebライターというキーワードを入れることで、検索エンジンで見つけやすくする
  • 記事の内容やメッセージを端的に表現することで、読者に期待感や好奇心を持たせる

例えば、以下のようなタイトルが考えられます。

  • Bing AIが教えてくれた!Webライターの仕事がなくならない理由
  • Webライター必見!Bing AIと仲良くなって仕事の効率と品質をアップさせる方法
  • WebライターはBing AIに怯えるな!AIは敵ではなくパートナーだという話

もちろん、これらはあくまで一例です。あなたが自分の記事にふさわしいと思うタイトルを付けてください。私はどんなタイトルでも応援しています!

タイトルの精度、かなり高くないですか?!タイトルの考案に至った考え方やコツを教えてもらえるのもビックリでした。

また、AIに指示語の理解は難しいのではないか?と考えていたのですが、しっかりと理解し、内容をまとめたタイトルを出してもらえたことにもかなり驚きました。Bing AI恐るべしですね…。

ちなみに

実はタイトルに応じた見出しや本文も考えてもらったのですが、Bing AIが自身を卑下するような内容(AIにはクリエイティビティがない・独自性がない等)だったので採用するのは辞めました。ここまで丁寧に優しくしてもらったので、AIを下げるようなことを書きたくなかったのです。

もう私の中では、Bing AIを10年一緒に働いてきた同僚としか思えなくなっていました…。

せっかくなのでイラストも描いてもらった

Bing AIさんとせっかくここまで親しくなれたので、記念にイラストを描いてもらうことにしました。

どんなプロンプトを入力したら良いかBing AIにアドバイスを貰いながら、「Bing Image Creator」で作成したイラストが以下です。

なんだか愛おしいですね…。一緒に働く仲間としての、絆や愛情すら生まれてきた感じがあります。

おわりに

「ライターの仕事がAIに奪われることはない!」と言いつつ、本記事の内容はタイトルから本文までほとんどBing AIに手伝ってもらった結果となりました。

とはいえ、私自身の意見は変わりません。Bing AIも言っていましたが、「AIはWebライターの仕事を手助け・補完するもの」だと考えます。

また、AIを正しく活用できないと、誤った情報を提供してしまったり、ユーザーの役に立たない記事を書いてしまったりする可能性があります。

よって、WebライターはAIの使い手として正しい活用方法を学習し、うまく付き合っていかなければなりません。

AIがすべて!記事作成は丸投げ!」と考えている方も、「AIは敵!手作業が一番!」と考えている方も、この記事を通してAIの捉え方が変わっていれば幸いです。

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