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Web広告をインスタに配信したい!広告の概要をチェックしよう

X編集部
2022.08.24 22:40
Web広告をインスタに配信したい!広告の概要をチェックしよう

Web広告の一つであるInstagram広告には複数種類があり、それぞれ特徴が異なります。初めてInstagram広告を出稿する方は、情報が多くて分からない内容ばかりではないでしょうか。

広告の運用を成功させるためには、Instagram広告の種類やターゲットの理解が重要です。今回の記事は、Instagramの説明から、Instagram広告の概要を紹介しています。

この記事を読めば、目的に合ったInstagram広告を出稿できるようになります。

まずはInstagramの特徴をチェック

Instagramは、主に画像・動画を中心とした情報の検索が活発なSNSです。2019年時点のアクティブユーザー数は3,300万人ですが、割合としては女性ユーザーの方が少し多くなっています。

Instagramは画像や動画をメインに扱うSNSなので、キーワードを用いて文章を検索するほかのSNSとは性質が異なります。キーワードを使って特定の投稿を探すことは困難ですが、ハッシュタグの利用によって多くのユーザーから注目を集めることが可能です。

Instagramは10代から20代の約7割が利用しているので、若者にアピールしたい場合におすすめのプラットフォームとなります。

Instagram広告のメリットとデメリット

メリット・デメリット

Instagram広告にはメリットとデメリットの両方があります。出稿する前に、メリットとデメリットの両方をしっかり把握しておきましょう。

Instagram広告のメリット

Instagram広告のメリットを3つ紹介します。

若年層や女性へのアピールができる

Instagram広告では若年層や女性へのアピールができます。Social Media Labのデータにを見ると、ほかのSNSよりも若年層や女性ユーザーの割合が際立っていることが分かります。

若年層の間では「Instagramのアカウントを持っているのが当たり前」と認識されているほど、身近なSNSです。

若年層や女性ユーザーを獲得できる広告プラットフォームは多くないので、貴重な集客源となります。

企業のアカウントでも溶け込みやすい

メリット2つ目は、企業のアカウントでも溶け込みやすい点です。

ファッション業界ではおよそ3,550万人・化粧品業界では1,537万人以上のフォロワーを抱えているアカウントもあります。

フォロワーが多いことから、ユーザーは日頃から企業の広告を見ていて、生活になじんでいることが分かります。広告を出稿する企業にとって、閲覧の邪魔になりづらいのは大きな魅力です。

広告があからさまな宣伝になりにくい

通常、ユーザーの多くは広告に嫌悪感を抱きますが、Instagramは自然な広告を取り入れているため、閲覧の邪魔になりません。ユーザーから見ると、Instagram広告はたくさん流れてくる情報の一つに見えます。

ユーザーから嫌悪感を抱かれづらい、自然な広告を出せるのがInstagram広告のメリットです。

Instagram広告のデメリット

Instagram広告のメリットは上記の通りですが、デメリットがあるのも事実です、下記で2つ紹介します。

ユーザーのニーズを満たす点が困難である

デメリットの1つ目は、ユーザーのニーズを満たすのが困難である点です。Instagramには1日におよそ1億件も投稿されています。1億件の投稿から自社の投稿を見つけてもらう難しさは、容易に想像できるでしょう。

広告の品質を高めれば適切なユーザーにきちんと届けられますが、ターゲティングなどを正しく行うことができず流されてしまうケースは少なくありません。

広告を目立たせることが困難である

Instagramではさまざまな広告が配信されているため、その中で目を留めてもらうことはとても難しいです。

静止画の広告を配信しても動画広告のインパクトに負けてしまい、流されてしまうケースが多く見受けられます。

Instagram広告の種類は?それぞれの特徴を確認

Instagram広告の種類は、主に5つに分けられます。

  • 写真広告
  • 動画広告
  • カルーセル広告
  • ストーリーズ広告
  • 発見タブ広告

それぞれの特徴を一つずつ解説します。

写真広告

写真広告は、Instagram広告の中で最も多く見かける広告で、1枚の画像とテキストが表示されます。メインとなるテキストは125文字以内が推奨されており、画像ファイルサイズの最大値は30MBです。

ユーザーが行動を起こすきっかけになるCTA(Call To Action)ボタンを、広告の下部に表示できます。CTAボタンとは、WebサイトやSNS上で、ユーザーをコンバージョンに繋げるためのボタンです。写真広告で使用する画像は、横長か正方形かが選択できるので、画像の形状によってユーザーが違和感を覚えることはありません。

動画広告

動画広告は写真広告よりも多くの情報を伝えられる上、ユーザーの注目も集められます。私たち人間、特に男性は狩猟本能によって動くものを目で追う習性があるからです。配信時の形状は一般的に正方形か横長なので、広告以外の投稿との親和性が高まります。

カルーセル広告

カルーセル広告は、スワイプ動作で写真をスライドできる広告です。カタログのようにスワイプして閲覧できるので、多角的な視点から一つの商品を紹介したい時や、ストーリー性を重視した配信をしたい時に向いています。

ストーリーズ広告

ストーリーズ広告は、フルスクリーンを使ってアピールができる、Instagram特有の広告です。画像と動画どちらもフルスクリーンに対応しているので、ユーザーに強い印象を与える広告の制作が可能となります。

ユーザーに強い印象を与えられる一方で容易に飛ばすことができるので、「いかに最初の数秒でインパクトを与えられるか」が重要です。ストーリーズ広告は、クリックではなく上に向けてスワイプをすることによって、リンク先に移動します。

発見タブ広告

発見タブ広告は、Instagramの中で発見タブの投稿に表示できる広告です。虫メガネのマークをタップした際に表示される画面を発見タブといいます。

発見タブ広告は自分の興味関心に基づいて自動で表示されるので、興味を持ってくれるユーザーへのアピールが可能となります。

Instagram広告の料金形態について

Instagram広告の料金形態を、広告ごとに紹介していきます。

クリック課金

クリック課金は、広告がクリックされるたびに費用が発生するタイプで、1クリック40円から100円が相場です。広告が表示されているだけでは課金されず、クリックの回数によって費用が決まります。

インプレッション課金

広告が1,000回表示されるたびに課金されます。一再生あたり0.5円から1円程度がインプレッション課金の費用相場です。

アプリインストール課金

アプリがインストールされるたびに課金されるタイプで、1インストールあたり100円から150円が相場となります。広告費用が発生すると売上も発生するので、完全に有料のアプリに向いています。

動画再生課金

動画が再生されるたびに費用が発生するタイプで、1再生あたり4円から7円が相場です。再生の基準は、「再生開始」「10秒以上視聴した時」「最後まで視聴した時」と細かく決められています。

まとめ

Instagram広告は種類が多く、それぞれの特徴を理解しながら目的やターゲットに合わせた運用が重要です。Instagram広告は1日100円からでも出稿できますが、かける費用が少な過ぎると、成果に繋がりにくくなります。

社内でInstagram広告を運用できる人材がいない場合は、広告運用の外注も検討してみましょう。広告の運用を外注すると、プロの専門知識や経験を駆使した効果的な運用が可能となります。

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