この記事では、ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)を制作を検討している方に向けて、成果を上げる14の秘訣を解説しています。
Web集客を成功させるために、LPは非常に重要です。この記事を最後までご覧になって、ポイントを抑えていきましょう。
目次
- 1 【前提】LP(ランディングページ)とは?
- 2 ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)の目的とは?
- 3 ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)でWEB集客を成功させる秘訣
- 3.1 ファーストビューは、未来のベネフィットを想像させるデザインにする
- 3.2 CV地点は無料見学・相談、資料請求に設定する
- 3.3 ブライダル・結婚式に適したカラーを使用する
- 3.4 成約特典・期間限定などのキャンペーンを用意する
- 3.5 「こんな方におすすめ」で自分ごと化する
- 3.6 競合他社とは異なる特徴・強みを訴求する
- 3.7 実際に結婚式を挙げている写真を散りばめる
- 3.8 リアルなお客様の声で、ユーザーの信頼を勝ち取る
- 3.9 メディア掲載実績を用いて、権威付けを行う
- 3.10 サポートスタッフの顔写真を載せ、親近感・信頼感を与える
- 3.11 サービス内容・料金を分かりやすく伝える
- 3.12 結婚式当日までの流れを分かりやすく示す
- 3.13 結婚式場・ウェディング会場までのアクセスを記載する
- 3.14 よくあるご質問で、ユーザーの疑問・不安を解消する
- 4 ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)の参考デザインを探すなら?
- 5 ブライダル・結婚式のLPで、早く確実に成果を出すなら?
- 6 まとめ
【前提】LP(ランディングページ)とは?
まず前提として、LP(ランディングページ)の基本を理解しましょう。
LPとはバナー広告・リスティング広告などのWeb広告をクリックしたときに、ユーザーが最初にアクセスするWebページのことです。LPの特徴としては、以下が挙げられます。
- 縦長レイアウトの1枚ページ
- 他ページへのリンクは少ない
- 華やかなデザインでユーザーの目を惹きやすい
上記の特徴があり、コンバージョンを最大化していくことがLPの目的です。
LPの基本については、こちらの記事「なぜLP(ランディングページ)が必要?役割や用途、作成のメリットを簡単に解説」もあわせてお読みになってください。
ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)の目的とは?
ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)の目的は、一般的に下記のことが多いです。
- ブライダル会場/結婚式場の申し込み
- ブライダルフェアの予約
- お問い合わせ誘導
上記の目的を達成するために、これから解説するLPのポイントをしっかりと抑えてくださいね。
ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)でWEB集客を成功させる秘訣
ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)でWEB集客を成功させる秘訣を14個解説します。
それでは、順番に見ていきましょう。
ファーストビューは、未来のベネフィットを想像させるデザインにする
LP(ランディングページ)において、ファーストビューは最も大切な要素のひとつです。ファーストビューとは、ユーザーがLPを見たときに最初に見える範囲のことを指します。
人間関係でも第一印象は大切だと言われますが、Webページにおいても同じです。ファーストビューでユーザーの興味・関心を惹くことができなければ、その後の続きを見てもらうことはできません。
ブライダル・結婚式のLPのファーストビューでは、未来のベネフィットを想像させるようなデザインを意識しましょう。幸せそうな笑顔の夫婦が結婚式を挙げている様子が伝わるデザインにするのがおすすめです。
また、そのほかに自社の強み・メディア掲載実績などをファーストビューで訴求することも効果的でしょう。
CV地点は無料見学・相談、資料請求に設定する
ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)のCV地点は、無料見学・相談や、資料請求に設定することをおすすめします。
いきなり結婚式場の申し込みをするより、無料見学・相談、資料請求をCV地点にしたほうがハードルが下がるからです。
またLPは、Web広告の遷移先ページとして使われるのが一般的ですが、Web広告では、AIの最適化でCVが多く集まるように学習が進められます。そのため、CV数が多い方が学習が効率的に進み、より成果が増幅していきます。
ブライダル・結婚式に適したカラーを使用する
LP(ランディングページ)において、メインカラーは非常に大切です。ブライダル・結婚式では、明るいパステルカラーを使用するケースが多いです。
LPに使うカラーはコンバージョン率にも大きく影響してきます。理想的な色の選び方については、こちらの記事「コンバージョン率を上げるLPの色選び!知っておきたいコツや注意点」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
成約特典・期間限定などのキャンペーンを用意する
LPで成果を出すために、成約特典・期間限定などのキャンペーンを用意することは効果的です。
ユーザーは「この結婚式場いいな」と思っていても、「今じゃなくてもいいかな」と判断を保留する傾向があります。それを防ぐために、下記のことを意識したキャンペーンを用意してみてください。
- 「○月○日まで」と期限を切る
- 「先着○名様限定」と限定性を訴求する
上記2つの期限・締切を意識したキャンペーンを設定し、ユーザーに「今」行動する理由を作るようにしましょう。
またキャンペーンがあることで、ユーザーにお得感を与え、申し込みの後押しをすることも期待できます。
「こんな方におすすめ」で自分ごと化する
LP(ランディングページ)で「こんな方におすすめ」というパートを作ることで、ユーザーは「これって私のことかも?」と感じ、自分ごととして捉えるようになります。
例えば、下記のように箇条書きでユーザーの要望・悩みをピックアップしてみてください。
- 披露宴は堅苦しくなく、パーティー感覚で開きたい
- 自己負担金を抑えたい
- とにかく急いでお披露目したい
自社のサービスと照らし合わせて、ユーザーの要望・悩みが解決できそうな部分を探してみましょう。
競合他社とは異なる特徴・強みを訴求する
競合他社とは異なる特徴・強みを訴求して、差別化を図りましょう。差別化を図るためには、マーケティング分析が大切です。
そのために、3C分析を行うことをおすすめします。3C分析とは「Customer(市場・顧客)」、「Competitor(競合)」、「Company(自社」」の3つの頭文字を取ったもので、マーケティング環境分析フレームワークのひとつです。
3C分析を行うことで競合他社より自社が優れている部分が分かります。その部分をLP(ランディングページ)で訴求すると効果的です。
実際に結婚式を挙げている写真を散りばめる
LP(ランディングページ)で、実際に結婚式を挙げている写真を散りばめることも、成約率を上げるために効果的です。
ユーザーは結婚式場を検討しているとき「どんな雰囲気なんだろう」と不安に思います。そこで実際に結婚式を挙げている写真を見ることで、不安感をワクワク感に変えることができます。
もし可能であれば、写真だけではなく、動画でも結婚式の雰囲気が分かるようにすると効果的ですね。
リアルなお客様の声で、ユーザーの信頼を勝ち取る
現在は、Webで商品購入やサービス申し込みをする大半のユーザーが、お客様の声を見て決めると言っても過言ではないです。ユーザーはお客様の声を見ることで、「自分たちもこんな風に幸せな結婚式を挙げられるかも」と未来を想像します。
お客様の声を記載するときのポイントは、リアルなお客様の声を載せることです。ユーザーのITリテラシーも高まっているため、サクラのようなお客様の声だと、あまり効果は期待できません。
リアルさを出すために、お客様の顔写真や実名を出す、SNSなどのキャプチャ画像を載せるなどを検討してみてください。リアルなお客様の声を記載することで、ユーザーの信頼を勝ち取ることができ、成約率アップが期待できます。
メディア掲載実績を用いて、権威付けを行う
もし、テレビ・新聞・雑誌などのメディア掲載実績がある場合は、積極的にアピールしましょう。メディア掲載実績などの権威付けは、ユーザーに安心感を与えることができます。
大多数のユーザーは結婚式を初めて行うわけで、当然ながら不安に感じます。そこにメディア掲載実績があることで、ユーザーに「ここで紹介されているなら大丈夫かな」と不安感を払拭することができます。
もし、メディア掲載実績がない場合は、お客様の声を全面的に訴求することを検討してください。
サポートスタッフの顔写真を載せ、親近感・信頼感を与える
LP(ランディングページ)で、結婚式で実際に対応するスタッフの顔写真を載せることもおすすめです。サポートスタッフの顔写真を載せることで、ユーザーに親近感・信頼感を与えることができます。
やはりユーザーは「どんな人が対応してくれるんだろう」と不安に感じます。そこにサポートスタッフの顔写真や自己紹介があると、不安感は減りますよね。
また、サポートスタッフの声や想いも掲載すると、より効果的です。
サービス内容・料金を分かりやすく伝える
LP(ランディングページ)で成果が上がらない原因に「分かりにくい」ことがあります。ユーザーに「分かりにくい」と思われた瞬間にページを離脱される原因になります。
そのため、サービス内容・料金は分かりやすく伝えましょう。特にプランが複数ある場合は、それぞれのプランの特徴・こんな方におすすめなど、ユーザーが判断を迷わないようにすることが大切です。
結婚式当日までの流れを分かりやすく示す
結婚式当日までの流れを分かりやすく示すことも大切です。結婚式当日までの流れを記載することで、ユーザーの疑問・不安を解消し、実際に申し込んだときの想像をすることができます。
結婚式当日までの流れは、フローチャートなどを用いて記載することで、分かりやすく伝えることができるでしょう。
結婚式場・ウェディング会場までのアクセスを記載する
結婚式場・ウェディング会場までのアクセスは必ず記載してください。
結婚式は自分たちだけのことではなく、家族・親族・友人・知人など、周りの人たちも巻き込むイベントです。そのため、アクセスのしやすさも、結婚式場・ウェディング会場を決めるときの判断材料になります。
もし、結婚式場・ウェディング会場が、アクセスしやすい場所にあるのならば、それもひとつの強みになるでしょう。
よくあるご質問で、ユーザーの疑問・不安を解消する
よくあるご質問の目的は、ユーザーの疑問・不安を解消することにあります。
LP(ランディングページ)で伝えきれなかった部分・分かりにくい部分を、よくあるご質問にまとめてください。また、過去のお客様から寄せられたご質問を記載することも効果的でしょう。
結婚式でよくあるご質問としては、下記の例を参考にしてみてください。
- ブライダルフェアはどんなことをしますか?
- ブライダルフェアは予約が必要ですか?
- 遠方からのゲストに、宿泊の手配はできますか?
- 送迎バスはありますか?
- お料理のアレルギー対応はありますか?
- 衣装の品揃えは豊富ですか?
- ゲストや両親・親族の衣装は貸していただけますか?
- 会場はいつ頃、予約したらいいですか?
ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)の参考デザインを探すなら?
ここまで、ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)の制作時のポイントを解説しました。ただ、実際にLP制作を行うときは、参考デザインも欲しいかと思います。
ブライダル・結婚式のLPの参考デザインを探すときは、下記のサイトをチェックしてみると良いでしょう。
上記2サイトには、ブライダル・結婚式のLPが多く掲載されています。自社のイメージに合う参考デザインをを探すときに役立つでしょう。
ブライダル・結婚式のLPで、早く確実に成果を出すなら?
この記事を読んでいる方は、ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)で、早く確実に成果を出したいと思っているでしょう。今回解説した内容は、もちろんブライダル・結婚式のLPで成果を出すことに役立ちます。
しかし、自社にWeb制作・マーケティングに対するナレッジがない場合は、LP制作代行会社に依頼することをおすすめします。その理由は、今回解説した内容以外にも、LPで成果を出すためには、様々な要素が必要だからです。
LPで成果を出すためには、マーケティング・セールスライティング・デザイン・コーディングなどの知見・スキルが必要です。これらのスキルの学習コストは多くかかるため、それならLP制作代行会社に依頼したほうが早く・確実に成果を出せるでしょう。
またLP制作代行会社を選ぶときは、その会社がブライダル・結婚式のLPを制作して成果を上げたことがあるかを聞くようにしましょう。もし実績がある場合は、早く確実に成果を出せる可能性が高いです。
まとめ
今回の記事は、ブライダル・結婚式のLP(ランディングページ)で成果を出すポイントを中心に解説しました。ポイントを再度おさらいしましょう。
- ファーストビューは、未来のベネフィットを想像させるデザインにする
- CV地点は無料見学・相談、資料請求に設定する
- ブライダル・結婚式に適したカラーを使用する
- 成約特典・期間限定などのキャンペーンを用意する
- 「こんな方におすすめ」で自分ごと化する
- 競合他社とは異なる特徴・強みを訴求する
- 実際に結婚式を挙げている写真を散りばめる
- リアルなお客様の声で、ユーザーの信頼を勝ち取る
- メディア掲載実績を用いて、権威付けを行う
- サポートスタッフの顔写真を載せ、親近感・信頼感を与える
- サービス内容・料金を分かりやすく伝える
- 結婚式当日までの流れを分かりやすく示す
- 結婚式場・ウェディング会場までのアクセスを記載する
- よくあるご質問で、ユーザーの疑問・不安を解消する
自社でLPを制作する場合は、上記のポイントを意識してみてくださいね。
また、LP制作代行会社への依頼を検討している方は、ぜひ弊社クロスバズの「バズLP」をぜひご検討ください。
バズLPの特徴は、マーケティング戦略に強い・行動経済学を取り入れていることです。一般的なLP制作代行会社で見られる「クライアントの言われるがままに制作する」のではなく、マーケティング段階から参画します。中小企業を中心に多数の実績があり、中には、初月で最高売上を達成したクライアント様もいらっしゃいます。
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