はじめまして、mamiと申します!
今年5月、クロスバズ制作事業部に、Webデザイナーとして中途入社いたしました。
入社して早くも5ヶ月が経ち、時間があっという間に過ぎていくことに驚いています。
中途入社の私は、前職でもグラフィックデザイナーとして働いてきました。
ですが、本格的なWebデザインについては、10数年のキャリアの中でもほとんど未経験だったんです…!!
そんな私がなぜクロスバズに入社したのか、そしてその中で気づいたこと、感じたことを今回発信できればと思っています。
似た境遇のデザイナーの皆さんに向けて、少しでも参考になれば嬉しいです!
目次
紙媒体からWebデザイナーへ転職した理由
私のデザイナーキャリアは、とある制作会社に新卒入社したところから始まります。
その会社では、広告代理店や大手メーカーからお仕事をいただき、店頭販促物や商品パッケージ、電車の中吊り広告や新聞広告など、実に多種多様な印刷物のデザインを手がけていました。
おかげさまで、「この商品使ったことある!」「この広告のタレントさん見たことある!」というような案件にたくさん携わらせていただき、忙しいながらもやりがいを感じる日々を過ごしていました。
でも、昨今の不況のあおりを受けつつあった広告業界。さらにコロナ禍も追い打ちとなり、明確に案件の規模感や予算感が変わっていくのを感じるように…。
そうした流れの中で、店頭什器やポスターなどといった印刷物の案件は減少。一方で、バナーやキャンペーンサイトなどのWebデザインの案件が徐々に増加していきました。
社内にWebデザイン経験者が少ない中、私も見よう見まねで、HPやLPデザインの案件に携わることになりました。(今思えば結構無茶苦茶なつくりのデザインを作っていたように思います…。)
そうして業務をこなす中でだんだん、「あれ、Webデザイン楽しいかも…!」と感じるようになりました。
また、先に述べたような業界不況にスキル面で取り残されたくない焦りもあったので、長年お世話になった会社を離れ、転職を決意するに至りました。
1度目の転職で感じた理想とのギャップ
そんなこんなで転職した先は、Webデザイン「も」できる、事業会社のインハウスデザイナーでした。
今までの経歴もすぐ活かせるよ!と転職エージェントに勧められるまま、パッケージや販促物なども手がけられる環境を選んだのです。
ですが、この選択が裏目に出ることになりました。
Webデザイン歴の浅い私に任されるお仕事は、パッケージや販促物の案件ばかり。
ようやく携わることができたWebデザインも、画像コーディングオンリーのスマホ特化型LPページがほぼ100%を占めていました。
レスポンシブの概念を切り捨てているため、その分デザインの自由度は高く、好きに制作できたのでそれはそれで楽しかったのです。が、私はふと思いました。
私が身に付けたかったWebデザインのスキルって、果たしてこれで良かったんだっけ…?
クロスバズに入社を決めた理由
このままでは、転職前と状況は変わらない。
今までのキャリアで積み上げた知識や経験をリセットし、全く違う環境に身を置く覚悟をしなければ。
次は転職エージェントにも頼らず、「LPデザイン おしゃれ 制作会社」でひたすら検索をかけ、その中でも特に掲載実績が素敵だ!と感じた会社に、片っ端からポートフォリオを送ることにしました。
その中の1社が、クロスバズでした。
なぜクロスバズを選んだのか?
初めてクロスバズのサービス紹介ページを見た時は、良い意味で異質なトンマナのデザインに衝撃を受けました。他社と比べてもかなり強く印象に残ったのを覚えています。
いざ受けた面接の場でも、とても丁寧に業務の流れを説明いただいたので、他社と比べても、実際に働くイメージを一番明確に掴めた、とても充実した面接となりました。
そんなこんなでご縁をいただき、入社に至ります。
入社して分かったことの一つに、クロスバズの制作チームのすごさが挙げられます。
これ、他メンバーの入社ブログでもたくさん触れられているのですが、私も言わせてください。
少人数かつ短期間で、ここまで高品質なWebページを制作しているクロスバズ制作部、めちゃくちゃすごすぎます…!(手前味噌ですみません)
しかもみなさんプロ意識高く、それでいてみなさんとても優しい…!
ですが、それ以上に私はクロスバズで大きな「気づき」を得たのです。
紙媒体とWebデザインで大きく違ったこと
入社して初めて担当した案件で、さっそく私はたくさんの失敗を経験することになりました。
たとえば、これまでの私は、「なんとなくおしゃれ」「なんとなく目立つ」といった感覚を頼りに、ボタンの色や文字の大きさ、装飾などを決めていたように思います。
Webデザインならではのお作法
しかしWebデザインでは、その一つひとつに理由があることを学びました。ユーザーにクリックしてもらうため、読み進めてもらうため、迷わず目的の情報へたどり着いてもらうためなど、あらゆる要素に意図があり、お作法があり、設計がある、ということを。
さらに、印刷物と違ってWebには実質的な「紙面」の制約がありません。だからといって、余白を広く取ればいい、情報をたくさん載せればいいというものでもありません。ユーザーにストレスを与えず、それでいて必要な情報をきちんと届けるためには、レイアウトや導線、情報設計まで含めて考える必要があることを知りました。
また、お客様の業界やターゲット、BtoB・BtoCといった違いによって、最適なページ構成やデザインの見せ方そのものも、大きく変わってくることを学びました。
IllustratorからFigmaへ移行して感じた変化
他にも、入社してつまずいたこと。
それは、長年使い続けてきたIllustratorを離れ、Figmaへ移行したことです。
最初の頃はショートカットキーもおぼつかず、手癖でまったく違うコマンドを押してしまうこともしょっちゅう。 AdobeユーザーからFigmaへ移行した経験のある方なら、「あるある!」と共感していただけるのではないでしょうか。
今では逆に、IllustratorよりもFigmaのショートカットキーの方が先に指が動くようになってしまいました。(たまにIllustratorを開くと、「あれ、この操作なんだっけ?」となることも。慣れって怖いですね。笑)
そんな戸惑いもありましたが、新しいツールを覚えていく楽しさも同じくらい感じています。
気になるプラグインを調べてみたり、見たことがない機能を試しにあれこれ触ってみたり。「こんなことまでできるの?」という発見の連続で、新しいおもちゃを手に入れたようなワクワク感がすごく、そんな新鮮な気持ちでデザインに向き合えるのは、本当に久しぶりでした。
Figmaに初めて触れて感じた「新たな時代」の可能性
中でも特に驚いたのが、Figma AIの充実した機能の数々です。
最初の頃は、画像の切り抜きや色調整、生成拡張をするたびにPhotoshopを立ち上げていましたが、それも今では、その多くをFigma AIだけで完結できる場面が増えてきました。
もちろん、CMYKでの制作やラスターデータの細かな加工など、IllustratorやPhotoshopの方が得意な領域は今でもたくさんありますが、 それでも、「デザインをするならAdobe一択」という当たり前が少しずつ変わり始めていることを、まさに目の当たりにした経験になりました。
関連記事:【2026年版】Webデザイナーが手放せない。Figma AIの超便利機能|フォトショがいらない時代が来た
CMYKからRGBへ変わっても、デザインの本質は変わらない
私にとってWebデザイナーへの転職は、扱う色が「CMYK→RGB」に変わっただけの、ただ単純な話ではありませんでした。
デザインに対する考え方も、仕事の進め方も、使うツールも、求められる視点も、想像していた以上に大きく変わりました。
それでも、「誰かに伝えるためのデザインをつくる」という本質は、紙でもWebでも変わりません。
まだまだ学ぶことばかりですが、この環境で毎日新しい発見を積み重ねられることが、とても楽しいです。
数か月後、あるいは数年後にこの記事を読み返したとき、「あの頃はこんなことで悩んでたな」と笑えるくらい、デザイナーとして成長していきたいです!
この記事を読んで「私もクロスバズでWebデザインのスキルアップを目指したい!」と感じた方は、ぜひ採用ページからのご応募をお待ちしています!