
こんにちは、わいわいです。
「気づいたら月曜日になっていた」「気づいたらもう金曜日だった」
そんなふうに1週間があっという間に過ぎてしまうこと、ありませんか?
私も社会人になりたての頃は、家と会社を行き来してたまに飲みに行くだけの日々でした。
気づけば「仕事をこなす」ことだけで毎日が終わり、楽しさや充実感をどこかに置き忘れていたのです。
けれど、ある時ふと気づきました。
「人生の大半は平日でできているのに、それを楽しまないのはもったいない」と。
それ以来、平日の中に小さな休養や楽しみを組み込む工夫をするようになりました。
すると日々の満足度が上がるだけでなく、仕事に向かうエネルギーまで変わったのです…!
残業も以前より大分少なくなりました。
今日はそんな「平日の休養」について、私自身の経験を交えてご紹介します。
目次
なぜ平日の休養を大切にする必要があるのか
社会人になると、多くの人が「休日を楽しむために平日を頑張る」スタイルになりがちです。
しかし、それだと平日はただの通過点になってしまいます。
- 家に帰っても仕事のことばかり考えてストレスをためてしまう人
- 休日のために平日を我慢している人
- 仕事は楽しいけれど体力が追いつかない人
さまざまなパターンがありますが、どれも「平日を楽しむ」という視点が抜け落ちています。
実際に私も、家に帰ってから「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と考えすぎてしまい、休めていないと感じることが多くありました。
そんな中で見つけた答えは、 「どうにかして休もう」ではなく「平日をもっと楽しもう」という発想。
昼休みや退勤後に小さな休養を意識的に取り入れることで、心の余裕が生まれ、日々が単調ではなくなり、仕事にも自然と前向きに取り組めるようになった気がします。
私にとって「平日の休養=楽しみ」なのです。
休養の取り方のススメ4選
それでは、少しでも毎日を楽しみたいと願う私の「平日の休養(=楽しみ方)」4選をご紹介します。
週の中に“プチパーティー”を入れる
平日って「仕事の連続」で単調に過ぎていきがち。
しかし、ちょっとした工夫で一気にワクワクするものに変わります。
月曜は「1週間スタートパーティー」、水曜は「1週間折り返しパーティー」、金曜は「華金おつかれパーティー」など。
私はこんなふうに、週のどこかにパーティーを名付けて楽しんでいます(笑)
一人で贅沢スイーツやお酒を楽しむもよし。
友人・恋人と外食やお家ごはんもよし。
たまにはマックなどのギルティフードがっつり頬張る日も最高です!
▼友人の自宅で月曜日の「1週間スタートパーティー」をしました。夕食後にカヌレと紅茶でほっと一息。最高のリラックスタイムです。

このようなプチパーティーの目的は「自分を存分に甘やかすこと」。
日々に小さなご褒美を仕掛けると、自然とモチベーションも維持できます。
きっかけはとある水曜日、夫からの一言。
「今日帰ったら1週間の折り返しパーティーしよう!」
この発想が嬉しくて、ハッピー度は急上昇。
残業で遅く帰る日でも開催するので、平日がぐっと楽しみになります。
今日も家に帰ったらどんなパーティーをしようかワクワクしながら帰ります。
コナミスポーツクラブに通う
いきなりピンポイントで固有名詞、すみません。
皆さん、「コナミスポーツクラブ」はご存知でしょうか?
全国各地にある、フィットネス・スポーツ施設です。
なぜ数あるジムの中でコナミなのか?
理由はシンプル。
「ジムで運動→サウナ→露天風呂」のフルコースが待っているからです!
※サウナ、露天風呂の有無は店舗によります。


※写真はイメージです。
通常のジムだとシャワー完備のところは多いかと思いますが、サウナに加えて、
普通のお風呂だけではなく「露天風呂」まで入れちゃうのがコナミのいいところ!
これがなんとキャンペーン時には全国のコナスポが最大2カ月2,980円(税込)/ 月で使い放題!
私の入会時にも春のキャンペーンをやっていましたが、調べたところ今も秋のキャンペーンやってるみたいですよ。(2025年9月25日現在)
宣伝したくてこんな記事を書いているのではなく、本当に心からおすすめしたいコナミスポーツクラブ。
(本当にコナミさんから1円も報酬いただいておりません)
運動で汗をかいたらサウナでととのえ、お風呂で仕上げる。
しかも私がいつも通っているコナミ中目黒店は普通の大浴場に加えて「露天風呂」もあるので、
アツアツの体を水風呂で冷ました後に、露天風呂の前で外気浴し、そのままちょうどいい温度の露天風呂に入る。
...なんて贅沢なんだと思いながら昨晩もリラックスタイムを過ごしました。
入会したての頃はまだわからなかった「ととのう」という感覚が、今ならわかる。
あんなに苦手だった水風呂、「ととのう」ために今なら喜んで入りたい。
強制的に仕事脳がシャットダウンされるので、気分も体調もリフレッシュできます。
これぞ完全なる休養!
全国に店舗があるので、興味がある方はぜひ探してみてください。
私は多い時で週4で通っています。
▼サウナ好き社員、とうまさんのブログも是非覗いてみてください!
【ととのう】サウナがビジネスパーソンにオススメな理由【激アツ】
学びのある趣味をもつ

私は週1でフランス語教室に通っています。
現地の友人に会いに行く予定ができたので、学生時代からずっと勉強してきたフランス語を思い出し、その際にしっかり会話できたら良いな〜と感じることがきっかけで始めました。
勉強するって本当に休めているの?
そう感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
私も最初は「語学って頭を使うし、仕事で疲れている平日にやるのは大変かも」と思っていたんです。
ところが実際に始めてみると、これが驚くほど良いリフレッシュになりました。
授業中は語彙や動詞の活用で頭がいっぱいになり、仕事のことを考えている暇はありません。
しかし、その集中が最高のリフレッシュになり、終わった後は脳も心もすっきりします。
私の受けているクラスは、教科書を使った授業をはじめ、 今まで改めて言語化したことがないような議題(初対面の人と話すとき、ストレスと楽しさどちらを強く感じるか?恋愛に距離は関係あるのか?など)でディスカッションをすることがあります。
なんだか色々と感慨深い授業で、クラスメイトの意見を聞きながら言語習得以外でもなにかしら人生に役立つかもしれないと感じています(笑)
そんな授業内容も含めて、「なにか学びを得られる趣味」を平日に取り入れると、
サウナと同様、強制的に仕事のことを考えない時間を得られて、かつ今後の人生にしっかり活きるのでおすすめです。
もちろん、学びの対象は語学でなくても構いません。料理、写真、歴史、美術館巡りなど…。
「ちょっと難しいけど面白い」と感じられるものであれば、それが心の栄養になっていきます。
▼授業で「日本人の友人をフランスに連れていくならどう案内する?」というグループワークの際に、先生がホワイトボードにイメージを書き、それが可愛くて思わずスクリーンショット。

午前中に大きなタスクを成し遂げてからご飯を食べる
「なにか悲しい出来事があったわけでもないのに、なぜかランチが美味しくない日」ってありませんか?
その理由は…
頭の中に「やらなきゃいけないこと」が残ったままだからです。
私も以前は、午前中に中途半端にタスクを抱えたままお昼に突入していました。
すると、せっかく美味しいランチでも「あれやらないと…」「これもやらないと…」と考えてしまい、味わいきれないんですよね。
ある日、思い切って「午前中に今日一番の大タスクを片付けてからご飯を食べる」とルール化したら驚きました。
ランチがまるでご褒美に変わるんです。
味覚が冴えて、普段と同じ定食が3倍美味しく感じられる。食後の満足感が全然違う。
しかも達成感で心が満たされているから、午後の仕事も軽やかに進む。
いきなり根性論を言われても…と感じられるかもしれないのですが、
ランチ前に大きなタスクを成し遂げることは、「休養」と「生産性アップ」が同時に叶う魔法のような方法です。
とはいえ、午前中にミーティングが入っている場合など、
状況によって一番大きな業務を全て成し遂げることは難しい場合があるので、
その際はタスクを細分化した上で見通しの良い状態にすることだけでも大分メンタル面は変わってくるかと思います。
▼元々大好きなジャロウさんの油淋鶏。達成感いっぱいの中で食べれば、さらに美味しさUPでミシュラン三つ星級に格上げ。
(お店:渋谷サクラステージ「ジャロウ」さん)

まとめ
平日の休養は、「ただただ休むこと」ではなく、「心と体を再起動すること」だと私は考えています。
ちょっとしたご褒美や工夫を平日の中に散りばめると、毎日が楽しくなるだけでなく、
仕事にもポジティブな影響が広がります。
実はこの考え方は、LP制作にも直結しています。
LP(ランディングページ)は、ユーザーに「最後まで心地よく読み進めてもらう」ことが何より大切です。
途中でストレスを感じたり、退屈になったりすると離脱してしまいます。
だからこそ、読み手がリフレッシュできるような工夫や、小さなご褒美感を散りばめることが重要なのです。
休養を工夫することと、LPを設計することは同じだと考えています。
どちらも「どうすれば人が前向きに動けるか」を考えることから始まります。
私たち自身が平日をよりよく過ごす工夫を重ねることは、ユーザー体験を豊かにするLP制作にもつながっていくはずです。
だから平日の休養は、人生を楽しくするだけでなく、よりよいアウトプットを生むとっても重要な要素。
そして、ユーザー心理を読み解き、戦略的に導線を設計することを得意とする私たちクロスバズの強みでもあります。
「なんだか今のLPはピンとこない…」そんなお悩みをお持ちの方、大歓迎です。
LP制作なら、ぜひクロスバズにお任せください!
なんか、すごい。クロスバズのLP制作はこちら